2020年6月10日
ゆきだるまです。6月8日にナスダック指数が最高値を更新したとか。
【QQQ:ナスダック100の年初来の価額推移】
新型コロナウイルスの影響で3月末に大底を刻んでからは、二番底どころか押し目もなく復調しています。
おひざ元のNY州は経済活動を再開したものの、感染症の危機が収束したわけではありません。南米ブラジルでは感染拡大が続き、北米も失業者の増加や、配当・自社株買いといった株主還元の停止など経済活動への影響は甚大です。
確かにIT系ビジネスはコロナ禍で真価を発揮しました。
しかし、何故に株式市場に資金流入が続くのか・・・
ワカラナイ・・・
市場はコロナ後の世界と秋の米大統領選を見据えて、
”FOMO:Fear Of Missing Out 取り残される恐怖”
から買いモードにスイッチングしているらしい。
もはやバーゲンは終了したので、
二番底や押し目ねらいの投資家は涙目です。
正直、数ヶ月前の大暴落を目の前に
「株式投資は終わった」
と思ったものです。
しかし、今や自分の手持ちもV字リターンで最高値へ
正直、驚いています。
ならば、しばらく見合わせていた追加投資を再開すべきか?
自分的にはNOです。
百年前のスペイン風邪の教訓に学ぶならばコロナ第二波も想定しています。
ウイルスという未知の敵との闘いなので、完全な収束に至るまでは、
投資は丁半のギャンブルだと思っています。
3月の大底ギャンブルには損切りを耐えて勝ちました。
そして今は、
「取り残されないよう新規の投資を再開するか」
「第二波に備えて新規の投資は自粛を続けるか」
「今、投資を止めて自分の最高値を手にするか」
三択のギャンブルだと思っています。
昨夜は三番目の選択をするか否かで逡巡しました。
悩ましいところですが、二番目の選択が現実的な気がしています。
思考停止が最高の投資法なり
それでは☆彡
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