管理人が、去年10月19日に、突然開けられたドアから差し込んだ まぶしい光に目がくらんで、本番中のホール内階段ステップから転落し、群馬に帰った翌日から通っている整形外科医院
当初の診断は、第二腰椎圧迫骨折により全治三ヶ月。骨密度検査結果は問題無く、骨粗鬆症ではないけれど、骨折の治療は骨粗鬆症の治療と同じだから、骨粗鬆症の治療薬と注射で治療を行う。週1回の注射に20回通ってくるようにとの指示であった。
つまり、全治三ヶ月だけれど、治療には20週、5ヶ月を要すると言うこと。
鎮痛薬と湿布も処方された。
1ヶ月後に診察を受けたときに、「胃が痛くなったので、鎮痛剤の服用は2週間でやめた。」と言ったら、「鎮痛剤は飲まない方が良い、
胃潰瘍になったらそっちの方が重大!」と宣う。
それは、初診の時に言うべき事項でしょ。
次にレントゲンを見ながら言った台詞・・・「あんたが動きすぎるから、骨折した当初よりもつぶれた。」 これも、初診時に注意しておくべきでしょ。
「胃潰瘍になるともっと困るし、痛みがないから治ったと思いこみ動きすぎると、もっとつぶれることがあるから、鎮痛剤を飲むのはほどほどにして、くれぐれも動きすぎないように!」
いい年をした医者のくせに、
このくらいの日本語が使えないか!
「スーパーに行ってたくさん買い物をするな、前屈みになるな。」 とだけは、言われましたよ。
でもね、300m先のコンビニで1リットルの牛乳だけ買って帰るのさえ 大変だったのだから、そんな事は言われなくても、わかりますわ。
「安静にしていなさい」とか、「寝ていなさい」とかは、一切言われておりません。動けないから、寝てましたけどね(爆)
そこは、診察が必要な時は、リハビリ担当看護師が指示するとかで、1ヶ月後の診察以来 お呼びがかからずに受傷から三ヶ月が経過してしまった。
3ヶ月目の18日の主催コンサート時、背中の痛みがひどく、右足にしびれまで出てしまったので、翌19日の通院日に 「診察をお願いします」と、受付で言って、リハビリ担当の看護師に言って、注射後、診察室前で待っていたら、受付から「計算が出来てます。」と呼ばれたので、診察を受付と看護師に頼んだはずだと言ったら、看護師が飛んできて
「今日は何ですか?」ですってさ。
「何ですかって、全治三ヶ月と言われた今日が3ヶ月目の日だ。先生には、2ヶ月お目にかかってない(診察してもらっていない)。昨日から右足にしびれが出ているのだけど、今日も診察は要らないと言うのなら、このまま、もう2ヶ月注射にだけ通うのか!」 と言ったら、聞いてきますと引っ込んで、戻ってきたら
「先月、2ヶ月目のレントゲンと診察を忘れました。」ですと。診察を頼んだのに、
先月ばかりでなく、今月の3ヶ月目のレントゲンと診察も忘れていたんでしょ!
レントゲンを撮ってから診察に呼ばれましたら、レントゲンを見ながら言われたのが、また 「前よりも一層つぶれた。」ですと。
2ヶ月間、経過観察のレントゲンも診察も忘れて、ビタミンD剤と注射に電気で、ほったらかしにしておいて、1ヶ月目よりもさらに悪くなったなんて、
よく言えたもんだ。
「全治三ヶ月と言われ、今日がその三ヶ月目ですが、昨日突然、右足にしびれが出てしまった。あと2ヶ月注射に通えば、治療は終了ですか?」と尋ねたら、「注射が終わったら、検査をして、その後は飲み薬になる。」
「その薬は、どのくらいの期間服用するのですか?」
「一生だ!」
「初診時に骨密度検査をして、骨粗鬆症はないと言われているが、なぜそうなのか?」
「骨密度は関係ない、骨折したのだから、また骨折するかもしれない、だから一生通ってこい。」
今頃、骨密度が関係ないというなら、骨密度検査なんて不要でしょ。
20回の注射終了後に、まだ治療が必要というのなら、初診の時に言うべきでしょ。
レントゲン写真を見て、「前回よりも、一層つぶれた。」と毎回言うが、そんなことは、私だって見ればわかるんです。それよりも、だったら今後どうするか、どう治療を進めるかでしょう。そういった話は口にせず、自分が安静を指示していなかった事を棚に上げて、「あんたが動きすぎたから・・・」と、結果が悪かった
責任を患者に押しつけ、いたづらに不安を煽る医者は不要です。
骨粗鬆症による圧迫骨折でも無いのに、「全治三ヶ月だけれど、骨密度検査結果で骨粗鬆症は無いけれど、骨折した事実があるから、まず注射に5ヶ月、その後 骨粗鬆症薬を一生飲め!」なんて初診でいわれれば、とっとの別の医者に行きます。
・・・・と言うわけで、
ヤブよりひどい土手医者から、今日転院しました。
転院先は、整形外科の元々のかかりつけ医です。遠方なので、寝返りもきつい、起き上がるのもきつい状態では、少しでも近いところと思い、
近くに行ってバカをみました。
今日の初診で、同じようにレントゲンを撮り、骨密度検査も行いましたが、言うこと(診断)が、口調からして全然違いました。
毎週20回通えと言われた注射は、
薬品名を見ただけで不要と言われ、1週間に1回飲む飲薬に変更され、2週間分処方されましたので、通院も2週間に1回と半分に減り、経過観察することになりました。
「動けなかったから、足腰の筋肉が弱ってしまっている。一日も早く回復させたいので、先ず散歩から始めたいといったら、『散歩はダメ! 運動したかったら、横になって足の上げ下ろし運動でもしろ!』と、19日に前医で言われた。」と言いましたら、「確かに最初は寝たままの運動だければ、もう散歩OK!」と許可がおりました。
前医の初診点数 1999点(買わされたものの、つけると痛くなるので使っていないコルセットの点数は除く)
今回 777点 同じ整形外科の初診で、なぜこんなに違うのでしょう? 不必要な検査はしないで欲しいし、同じ2方向のレントゲン撮影で、点数が大きく異なるのも疑問です。なお、転院先の方が規模がずっと大きいし、設備も充実しています。
早く夢職バラ色の生活に戻りたいです(笑)