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警察庁保安課課長補佐・斉藤さんからの「高射幸性回胴式遊技機削減目標期限先延ばし」についてのお言葉がこちら


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平成30年11月20日
一般社団法人余暇環境整備推進協議会
平成30年度秋季セミナーにおける補佐講話

ただいまご紹介にあずかりました警察庁保安課課長補佐の斉藤です。
本年8月に着任いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

中略

次に、射幸性の抑制に向けた取組についてお話します。
射幸性の抑制に向けた業界の取組として、遊技機製造業者団体が新たな遊技機基準を設け、
平成27年6月、全日本遊技事業協同組合連合会が、新基準に該当しない遊技機の削減目標を定め、業界を挙げて、こうした遊技機の撤去に努めた結果、昨年12月を期限に定められていた削減目標値については、営業所全体としては、その目標を達成したとのことですが、「メーカー団体が特に高い射幸性を有すると区分した遊技機については、ホールはこれを優先的に撤去する」とした6団体合意のとおりには必ずしもなっておらず、むしろ、こうした遊技機を積極的に残そうとする動向させ見られたとの話も聞いており、こうした点について非常に残念に感じています。

本年4月、全日遊連は、「特に高い射幸性を有すると区分した回胴式遊技機」について、来年1月31日までにその設置比率を15%以下とする削減目標を定めていたところ、先般、期限を延期することとしたと承知しております。

ぱちんこへの依存問題等により、ぱちんこ業界に対し、国民から厳しい視線が向けられる中、このような業界が自主的に決定した目標を先延ばしにすることは、ぱちんこ業界に対する信頼を損ないかねません。ぱちんこが国民の大衆娯楽として広く世の中から受け入れられるためにも、業界全体における真摯な取組を期待しています。





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業界全体における真摯な取組を期待ねぇ・・・