アニメ遊戯王ZEXAL 第28話感想 2周目

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※Ⅱ放送開始後に書いた感想です。

ナンバーズ28 「工事現場デュエル！重機デッキを打ち破れ！！」

遊馬vsショーベェの回です。

～アバン～

「遊馬、工事現場とはいったい何をしている所なのだ？」
「工事する所に決まってんだろ！」
階段を上ってましたが、本当に近道だったのか疑問です。
しかし、「よいこはマネしないでね！」なことを主人公がやっちゃうのは、
小さな子供も観ている（･･･よね？）アニメとしてはイカンでしょ。
工事現場に心躍るのは同感ですが。

「コンチクショー！メットも無しで現場をフラフラしやがって！」
ショーベェ登場。メットを被ってればいいんかい！
「やっぱブレーキに足が届かねぇと止めらんねーな」って
恐ろしいこと言ってるよこの子(((( ；ﾟДﾟ)))
しかし一度は「はたらくくるま」を運転してみたいという気持ちはわかります。
非常にスムーズな流れでデュエルが始まりましたが、
ショベルカー壊した時点で~~逃げる~~謝るべきかと。

～Aパート～

重機モンスター
《穿孔重機ドリルジャンボ》のCGは気合が入ってましたね。

他の重機モンスターや魔法・罠カードのイラストもいい感じですし、
OCG化してほしいのですが･･･

ガガガ先輩「もっとレベル変更効果使おうZE☆」

ZEXALの脚本の粗を語る際に必ずといっていいほど話題になるシーンですね。
ガガガ先輩の効果を忘れてしまった視聴者への配慮でしょうか？
最近は第80話の《ガントレット・シューター》（ランク６）のエクシーズ召喚など
に使ったりするようになりましたが、この頃は大体ホープにしか使ってなかったし･･･
それにしても遊馬が忘れるのはダメでしょ･･･
ところで、もしも《ガガガマジシャン》の元々のレベルが３とかだったら、
毎回効果を使ってたのでしょうか？ホープを呼ぶのに。

プリプリースト

このカードや《妖精ジョー》はまだOCG化しませんね。
再登場もしないし、タイミングを逃しちゃったのでしょうか？
ところで、この《プリプリースト》、
「ATKをEPまで０にして、モンスター１体のATK800アップorライフ800回復」
という効果が、微妙に原作版《ホーリー・エルフ》を連想させます。
もしもリメイクモンスターが出たらこういう効果になるのかなー？とか思いました。
回復効果は《ホーリー・エルフの祝福》内蔵ということで。

「重機パワーなんかに負けてられっか！
　デュエルはパワーだけじゃねぇんだ！」
「なるほど、パワー以外には何があるのだ？」
力とかPOWERとかパゥワァーですねわかります。

～Bパート～

ドボク・ザーク

元ネタの「バケットホイールエクスカベーター」、ものすごいカッコいいですね。
あんなものが現実に存在してるとか･･･
初めて写真を見た時は合成画像かと思いました。
ただ、この《重機王ドボク・ザーク》、せっかくこんなにカッコいいのに
カードイラストで全身がよく見えないのが残念です。

「プートラ？」
遊戯王アニメと現実のOCGの大きな違いはAR（過去作ではソリッドビジョン）ですが、
この回のように、大きな音（あるいは映像）で相手の思考を妨害する戦術を使う
デュエリストとか出てきたら面白そうな気がします。
（まぁ、現実のOCGには既にパチラーがいますが･･･）

ミニマム・ガッツ
《クリボルト》がフィニッシャーになったのはびっくりです。
今後そうそうあることではないでしょうし、せっかくなら攻撃名も欲しかったところです。

～まとめ～

重機モンスターの見た目が個人的に結構好みなので、この回は割と好きです。
ガガガの件以外は良い感じの脚本だったと思います。
導入からオチまで起承転結がしっかりしていて面白かったです。
デュエルの方も、遊馬がエクシーズを使わずに勝つなど、新鮮味がありました。
アストラルの行動がコミカルだったのも印象に残りました。