岐阜県岐阜市の陸上自衛隊・日野基本射撃場で隊員3人が銃で撃たれて死傷した事件で、逮捕・送検された18歳の隊員の男は調べに対し「教官を狙った」「教官に叱られた」と供述しているといいます。取材を進めると、その人柄が少しずつ明らかになってきました。
14日、岐阜市にある自衛隊の射撃場で、指導に当たっていた隊員に自動小銃を発射した18歳の隊員の男。
弾丸を受けた52歳の教官ら隊員3人が死傷しましたが、調べに対し男は「教官に叱られた」と話しているほか、死亡した25歳の隊員について「教官との間にいて邪魔になったから撃った」などと供述していることがわかりました。
2023年4月に入隊したばかりだった男。
教官との間にいて邪魔になったから撃ったとか、キチガイ過ぎる。
コメント
「叱られたから」という短絡的な理由にも驚きますが、「教官との間にいて邪魔になったから撃った」というのが本当に恐ろしい。まるで通路にあった段ボールを蹴飛ばすように人を撃てるって、一体どういう精神構造なんでしょうか…。
人を傷つける事に対する忌避感や、こんな事をしたら自分も相手も大変な事になってしまうと考える想像力が、根本的に欠落しているのか。それとも瞬間的な怒りでそれらがすべて吹き飛んでしまうほど、自分の感情をコントロールできないのか。どちらにしても絶対に銃を持たせてはいけないタイプの人だと思うのですが、どうしてこんな人が採用されてしまったのでしょう…。
