カテゴリー :ドラマ＜ハ行＞ぴょんの韓流大好き！

ドラマ＜ハ行＞のINDEX

「ヒョンジェは美しい～ボクが結婚する理由（わけ）～」（2024.07.02）
「復讐代行人～模範タクシー～」（2024.05.06）
「ポッサム～愛と運命を盗んだ男～」（2024.04.05）
「バッド・アンド・クレイジー」（2024.01.23）
「ラブスポイラー」（2023.12.01）
「パク・ソンシルさんの第四次産業革命」（2023.11.04）
「ハイクラス～偽りの楽園～」（2023.10.10）

| PAGE-SELECT | NEXT ≫

2024.07.02 Tue

「ヒョンジェは美しい～ボクが結婚する理由（わけ）～」

ユン・シユン主演作品、全６５話視聴終了。
韓国版は、全５０話となります。

ユン・シユンは、可愛い。明るい青年役が、よく似合う。
だけど、体形があんまりよくないなーといつも思う。

それとさ、このドラマに限らないけど、韓国女ってどうして別れた男に絡んでくるんだろ（爆）。

　　　　■□■□ちょいすじ□■□■
中学校の教頭を務める父親イ・ミノは、養父ギョンチョルと妻ギョンエそして３兄弟息子の５人家族。
長男ユンジェは歯科医、三男スジェはアルバイトしながら公務員浪人の２人は同居、次男ヒョンジェは弁護士で独立している。
しかし、長男次男は適齢期を過ぎ、結婚の気配すらない。
そんな状況に母親は、結婚後マンションを渡すという結婚プロジェクトを立ち上げて・・・。

≫ Read More

う～ん、長かったなーというのが、第一印象。
結婚プロジェクト以外、あまり中身が無かったなー（苦笑）。

このドラマ、女性がおいおーいって感じ。
特にミレ祖母と叔母が、とんでもない人だった(◎_◎;)。
母親のお金目当てで、義姉であり友人でもあるミレ母スジョンを否定し罵倒するミレ叔母、最低だったわ。
この役を意地悪女役でおなじみの、チェ・スリン。もうこの人こういう役しか、演じないのかしらね。うまいと言われれば、それまでなんだけど（笑）。
そしてその母であるミレ祖母、この人もかなり身勝手な人だった。悪い人では、ないんだけどさー。
この人に献身的に接していたのが、嫁であるスジョンでしたが、この人くらいかなー、まともだったの。
全般的にこのドラマの女性陣には、ほとんど感情移入できませんでした。

一方男性陣はヘジュン兄以外、みんな心の優しい素敵な人ばかりだったなぁ。
その典型が、主人公ヒョンジェ。本当にいい人だった。
どうしてこの人が結婚できなかったのか、不思議でなりません。恋愛トラウマなんだろうけど、どうしてあんな元カノなんだかね。
優しくユーモアがあり家族想いでイケメン、さらにはお料理上手で弁護士で社会的信頼も厚い。
唯一の欠点は、クッションコロコロが好きで潔癖症なことくらいかな。
今まで見てきたドラマの中でも、最強のキャラだったかも。

そんな素敵な男性キャラに、ユン・シユンはピッタリだった。彼以外は考えられないかも。
なにかほんわかさせてくれる、魅力的な俳優だよね。
お相手ミレ役のぺ・ダビンは、刑事役で見たことがあります。
その前から見ていたようだけど、刑事役の印象がものすごく強いです。
でもよく見ると、ハ・ジウォンに似ていない？ただ、目がとても残念な気がする。

しかし最近の女優さんは、高身長だよね。みんなペタンコの靴履いてた。
男性は１８０cmはあると思うと、オープニングでの家族のシーン後ろの６人凸凹がない。
もはや、男性俳優の身長１８０cmではダメなのかもしれんですな。

忘れてましたが、ストーリーについては、こんなもんでしょう（苦笑）。
アレが問題になることは、かなり序盤から分かってたし。
ただし、終盤に必ず出てくる身内の健康問題。いい加減に飽きた。

ミレとヒョンジェの両親の４人、どちらかというと悪役ばかり見ている気がするので、ワタクシにはこのドラマにあの４人は違和感がありました。
とは言ってもキム・へオクは、母親役以外見たことない気がするし、キーキーうるさいってだけなんだけど。
パク・チヨンは、母親役は似合わないね。キャリアウーマンのほうが、らしい気がする。

そういえばさー、このドラマ見て気が付いたんだけど、婚約式って見なくなったよね。
韓ドラ見始めて一番びっくりしたのが”婚約式”だったよ。そんなもの必要？って。２０年くらい前の話（笑）。
その頃のドラマは結婚指輪している人、あまり見なかったわ。
けど最近は、左手薬指に男性でもしていることあるよねー。

このタイトルって、「ヒョンジェ（現在）は美しい」っていうミノのセリフからなんですね。
ちょっと意味がわからなかったのだけれど、現在（ヒョンジェ）と未来（ミレ）ということで、素敵な名前でした。
子どもの名前が、知りたかったよ。

最後に、三男スジェを演じてるソ・ボムジュンが、三宅健にしか見えなかったー（苦笑）。

▲ Close

≫ EDIT

2024.05.06 Mon

「復讐代行人～模範タクシー～」

イ・ジェフン好きなので、見てみたかったの～♥
ABAMAで無料配信していて、ラッキー。

しかし、復讐のお手伝いをするってストーリーに、珍しさなし（笑）。
ビバルディの四季“冬”が、効果的でしたわ。

　　　　■□■□ちょいすじ□■□■
イ・ジェフン演じるキム・ドギは元陸軍大尉で、ムジゲ運輸でタクシー運転手として勤務している。
ある日ドギは、殺人事件の犯人として服役していた男の出所に合わせ、大勢のマスコミ人や野次馬がいる中乗せることになる。
しかし出発したタクシーは、行方不明となり・・・。

≫ Read More

復讐っていったいなんだろう？そう考えてしまいました。
加害者に苦しみを与えるということだろうけど、刑事罰を与えて刑務所へ送ることなのか？
それとも、精神的にも肉体的にも激痛を与えることなのか・・・。
腹立たしいことに、このドラマに出てくる加害者は、みんな反省せずに開き直り、コトの大きさを理解していないクズばっかり。
マジで、クズ中のクズ。
私的には、やっぱり法の裁きをお願いしたいわね。社会的制裁をも受けるべき。

ドギは復讐の代行をするわけなんだけど、かなりの過剰暴行だよなー。
そこまでせんでも、いいやろって思っちゃう。
気持ちは分かる。どんなに殴っても殴っても、足りない。
がしかし、それは復讐とは違うと思うんだけど・・・(-_-;)。
法の裁きを受けるように持っていく、それこそ復讐ではないのかね？
でもそれじゃドラマとして、面白くないのかもねー（笑）。

事件は、実際にあったものをモチーフとしているんですってね。
障がい者に対する性的暴行や過剰な労働強要、校内暴力にいじめ、エロ動画の制作と違法販売など。
どれも、どこにでもありそうな事件でしたわ。
あそこまでひどいことは無いと、信じたいけどね。

イ・ジェフン、よかったわー。
私この人って、甘い役は似合わない人だなーと思っています。
恋愛モノにはあまり出演していないけど、それは正解だと思う。
アクションも似合わない気がしていたけど、意外によかったなって印象です。

チャ・ジヨンって女優が、怪しい役でご出演。初見のような気がしますが、雰囲気があって、とてもよかったです。
ただ、結構なお歳なのかな？と思いきや、１９８２年生まれだって。えっ、え～～～～？って感じ。
歌が上手だったので歌手なのかと思ったら、ミュージカルでご活躍のようです。
妖怪の役なんか、似合いそう。妖怪人間ベラ的な（爆）。

あと、ハナの先輩チュ次長検事を演じていたユ・スンモク、スーツ姿でカッコよかったよね。ビックリした。
昔々「パンダさんとハリネズミ」ってドラマに出ていて、こんな小汚いオヤジでも俳優出来るのか―って思って見てたんだけど（笑）。
このオヤジが嫌で、リタイアしたという経験あり（笑）。

暴力シーンがかなり激しいので、万人受けしないドラマかと思うけど、私は面白く見ました。
”２”もあるとのことなので、楽しみに見れる日を待ちたいと思います。←いつになるやら？

ところで、タクシードライバーのゲームのアナウンス、イ・ヨンエの声に似てませんでしたぁ？
思えば思うほど、そう聞こえちゃって。気のせいかしら？？？

▲ Close

≫ EDIT

2024.04.05 Fri

「ポッサム～愛と運命を盗んだ男～」

チョン・イル、ユリ主演作品、全２８話視聴終了。
韓国版は、全２０話となります。

正直、全く期待していませんでしたが、面白かった。
この出演陣で、お金が掛かっているようには、見えなかったけど・・・（笑）。
この前に見た「赤い袖先」もそこそこ面白かったけど、それ以上に面白かった。

　　　　■□■□ちょいすじ□■□■
李氏朝鮮第１５代光海君時代―――――。
男でひとつで息子チャドルを育てているチョン・イル演じるバウは、”ポッサム”と呼ばれる寡婦を再婚させることで生計を立てていた。
ある日いつものように女性を拉致するバウだったが、実は違う女性だったことに気づき、その女性の正体は現王の側室の娘。
一方ユリ演じるスギョンことファイン翁主の婚家では、翁主がいなくなったことで・・・。

ネタバレです。

≫ Read More

ホント、全く期待していませんでし（笑）。
チョン・イルはあまり好きじゃないし、ユリは演技がなー。
でも、シン・ヒョンスが出るから、ちょっと見てみる？ってな感じで見始めたんだけど・・・。

私そもそも、「ポッサム」って、キムチの話かと思ってた（爆）。

確か”ポッサム”って、包むって意味だったと思う。
でもまさか、女性を拉致して再婚させることだとは、思いもよりませんでした。
そんなことする職業の人がいたのねー。

最初は反発するふたりが息子チャドルをきっかけに、徐々に近づく様は想定内。
それに加え、王と重鎮の駆け引きや三大悪女にも匹敵するキム・ゲシなど、サラっと触れていて飽きさせなかったです。
西人派とか大北派が前面に出てきちゃうと、うっとうしいんだよねー。

大物俳優は出演してなかったけど、出演陣はよかったです。
私の押しは、ミョン・セビン。相変わらず、お綺麗だった。
一時はヒロインばかり演じていた女優なのに、もう年齢が年齢だからかなー。
７５年生まれ、今年で４９歳。そりゃ母親役だよな。
ちなみに、母であることはすぐに分かったよー(#^.^#)。

シン・ヒョンスは「ウラチャチャ」のおチャラけた役が印象的だったけど、とっても良かったです。
翁主を諦めきれず想い続ける姿は、切なかったですね。
あと、お笑い担当の（老）のほうのイ・ジュニョクも、本当に何やらせても、うまいわ。
尚宮役のシン・ドンミとソン・ソンミは大好きな女優で、安定感バッチり。
最近悪役ばかり見ているキム・テウも、これまた安定感。悪役しか見たことないイ・ジェヨンも迫力満点。
チャドルを演じていた子役ちゃんも、可愛かったなー。
残念なのが、デヨプの兄が小粒すぎた。←見たことない俳優。

日本放送版２８話って、絶対中だるみしちゃうんだけど、それは無かった。
次々いろんなことが起きて、飽きさせなかったよ。
ただ・・・、何かが足りない気がする・・・。

ストーリーも俳優陣もそれなりによかったのに、何かが足りない。
多分ですねぇ、バウとスギョンの愛が、感じられなかったんだと思う。
むしろ、デヨプのスギョンに対する想いとか、チュンベのキム尚宮に対する想いとかのほうが、強く感じられました。
王の娘ではあっても、愛する女性に対する気持ちは、言葉ではなく行動で示して欲しかったわ。

チョン・イルに代表作、ユリの代表作って何だろうって考えた時、このドラマは十分にそうなりうる作品だったと思うのですが、私はそうは思えない。
実にそういう意味では、非常に残念な作品だったと思います・・・。

▲ Close

≫ EDIT

2024.01.23 Tue

「バッド・アンド・クレイジー」

イ・ドンウク主演作品、全１２話視聴終了。

何度も書いていますが、昔はイ・ドンウク好きだったのよ。
でもいつからだろう？興味なくなったのは（笑）。
最近主演のドラマ見ても、面白くないし全然萌えなかったんだよねー。

　　　　■□■□ちょいすじ□■□■
チャ・ハギョン演じる警官オ・ギョンテは、少女インソンと出会う。
インソンは、失踪した母親チョン・ユナを探していて、ギョンテは協力し捜索を始める。
一方、出世しか興味のない刑事イ・ドンウク演じるリュ・スヨルは、別件でギョンテから話を聞くことになり・・・。

ネタバレです。

≫ Read More

≫ EDIT

2023.12.01 Fri

「ラブスポイラー」

イ・ジュビン主演作品、全１話視聴終了。
ｔｖN、２０２１年ドラマステージの１本です。

なかなか面白い設定でした。よく考えるよなー。

　　　　　■□■□ちょいすじ□■□■
DNAで愛の賞味期限が予測できるという、”ラブスポイラー”が開発され、その存在に異議を唱えるイ・ジュビン演じるユン・ソウル。
一方、このラブスポイラーが原因となり、恋人と別れたキム・ヨンフン。
ふたりは、仕事で再会し、アンチラブスポイラーの会に・・・。

≫ Read More

≫ EDIT

2023.11.04 Sat

「パク・ソンシルさんの第四次産業革命」

シン・ドンミ主演作品、全１話視聴終了。
ｔｖN、２０２１年ドラマステージの１本です。

シン・ドンミは好きな女優の、ひとりです。
悪役もできる、中堅女優。キュートで大好き。

　　　　　■□■□ちょいすじ□■□■
トラック運転手の夫、そして７歳の息子と幸せに暮らす主婦、シン・ドンミ演じるパク・ソンシルは損保会社のコールセンター勤務。
無遅刻無欠勤１０年以上のキャリアの大ベテラン。
しかし会社はAIの導入により、コールセンター要員を９割カットの対策を打ち出す。何とか１割に残る、ソンシルだが・・・。

≫ Read More

≫ EDIT

2023.10.10 Tue

「ハイクラス～偽りの楽園～」

チョ・ヨジョン主演作品、全２２話視聴終了。
韓国版は、全１６話となります。

見始めて、ちょっとだけ失敗したと思いました。
また、「ペントハウス」と同じ作風？って。

　　　　　■□■□ちょいすじ□■□■
チョ・ヨジョン演じる弁護士ソン・ヨウルは、投資家である夫と幼い息子イチャンと共に、幸せに暮らしていた。
結婚記念日、ヨットでふたりだけの時間を過ごす夫婦だったが、ヨウルが寝ている間に夫が失踪してしまう。
息子と二人の生活になったヨウルへ、済州島からセレブ学校への招待状が届き・・・。