<アーカイブズ>№0020 マーキー
~ 人が歩いてきた道 そこには必ず 丸顔がいました ~
不定期で記事を取り扱う「丸顔アーカイブズ」。
先人たちが嗜んできた素晴らしい丸顔を後世に
伝え、我々もその喜びを共有していくという、
このコーナー。
第20回目に特集するのは、「ハードロック系丸顔」マーキー
~時代背景~
時は2005年、現在から僅か10年ほど前。
鳴り物入りで音楽界に殴り込みをかけてきた
のが女性ボーカル&男性5人組のバンド
「HIGH and MIGHTY COLOR」。
通称は「ハイカラ」。
マーキーは他でもない、その中心人物である
ボーカルを務めていた。
デビュー曲から人気のガンダムシリーズ、
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の
主題歌を歌い、さらにはその年の
日本レコード大賞新人賞まで獲得し、
一気にスターダムへとのし上がった。
上記ジャケットは3rdアルバム「参」
ジャンルとしては表現が難しいが、
メタル系ハードポップといったところ。
このジャンルはティーンズのみに需要がある
ニッチなセグメント。CDの販売的には
成功を収めたとも言い難いところはある。
がしかし、マーキーを中心にビジュアル的に
人気を獲得していくハイカラ。
デビュー以降もほぼ全ての曲でタイアップを
獲得し、広い層に知られていくが・・・
マーキーは2008年にバンドを脱退。
大黒柱を失ったハイカラ自体も2010年に
解散となった・・・
さて、読者の中にも、マーキーと聞いて、
「知らない」と思った方もおいでかと思う。
しかし、
「2008年にドリカム中村正人と
電撃入籍した女性アーティスト」
といえば、誰もがぴんと来るだろう。
ドリカム中村正人 と マーキー
そう、マーキーは中村正人夫人である。
現在齢五つを数える子供もいる。
さてそんなマーキー。
ハイカラの現役時代から、バリバリの丸顔で
ならしていた。
ご覧のとおり、1.0のアスペクト比が
おりなす真円に近い丸は、業界でも評判に。
何という素晴らしい丸顔・・・。
これでは世間が黙っているわけもない。
少しすっきり目ではあるが、黄金ラインの
描き出す円弧も魅力的。ぜひ音楽をかけながら
じっくりと鑑賞したい、珠玉のラインだ・・・。
このマーキーの丸顔の魅力は音楽業界に
とどまらず、映画業界が乗り出したことも
当然の成り行きであった。
映画「あなたをわすれない」より
いわずもがな、そこには本人の芸能人としての
野心があったことも付け加えておく。
しかしながら演技の評判は、いまひとつといったところか・・・
やはり、マーキーの丸顔にはマイクが似合う。
さて、このマーキー、生まれは1987年。
そう、実はまだ齢27である。
最近現場復帰し、その丸顔ぶりを惜しみなく
披露してはいるが、やはり
「ハイカラのマーキー」として紹介するのが
最良として考え、この度アーカイブズで紹介した。
もし再ブレークするようなことがあれば、
本記事でも取り上げて生きたい所存である。
活躍を期待している。丸顔の才能も思う存分
発揮してほしいところである。
丸顔アーカイブズ ~丸顔の記憶~
今回は「ハードロック系丸顔」 マーキーを特集しました。
次回をお楽しみに。
※当記事内の人物に関しては、RFAJ運営委員会がリアルタイムで
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