<丸顔の真実>流派 ~ 『頬至上主義』
第10回 流派 ~ 『頬至上主義』
(⇒第9回からの続き)
前回の、シリーズ『丸顔の真実』は、
比較的多くの顔が丸顔に見える流派、
『平滑面構成求道派』についてしたためた。
今回は、読んで字のごとく、
「頬の丸みに」に主眼を置いた流派、
『頬至上主義』について解説する。
道重さゆみ 卒業発表、残念ですね
顔が丸い = 頬が丸い
と主張し続ける、誰が見ても非常に
わかりやすい流派で、顔全体の
バランスは特に問題としない。
水卜麻美(アナウンサー)
いくら顔の輪郭がきれいな弧を描いて
いたとしても、口角のボリュームに
乏しければ、丸顔に見えないというのが
特徴である。
田中美保(モデル)
当協会が判定すると、ほとんどの場合
「丸型」「うりざね型」に分類される。
とにかく、「ほっぺ」「ほっぺ」!。
何はなくとも、「ほっぺ」「ほっぺ」!。
毎日朝から晩まで、常にほっぺの
ボリュームに、一喜一憂している・・・。
浜口順子(グラビアアイドル)
しかし、問題点も抱えており、
あまりにほっぺのボリュームを求め過ぎ、
一部の者は肥満体型を追い求めるように
なってしまい、丸顔道から道を踏み外して
してしまうものも中に入るという・・・。
<寸評>
頬の丸みが顔の丸みであり、必要十分条件である。
意外と日本人にはこの流派の者は少なくない。
頬のボリュームを求め過ぎると、道を
踏み外し、丸い体型に走ってしまうので
気を付けたいところ。
<必要条件>
・頬のボリュームがある。
<流派傾向>
メジャー度 : ★★★☆
ハードル : ★★☆☆
⇒(第11回へ続く)
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