今夜の夕飯は煮込みハンバーグ。
夕方、挽肉をコネコネして程よく焼いてトマトソースでぐつぐつ煮込んで用意は万全。
まだ時間はあるし、ここのブログを書いてUPし、さぁご飯にしようかな、その前におしっこおしっこ…とトイレに駆け込んでジャーっと出したときに気がついた。
血!これまでも茶色いおりものは付くことはあった。けどこれはおりものどころじゃない。よくいう「生理のような血」ではなく、赤い色がついた水みたいなのが尿と一緒に排出されたのだ。それは血尿と見間違うような勢い。便器の中は真っ赤。ひぇぇぇーまずいよまずいよ、血が出たぞーっと騒ぎながら、腹を空かせてるダーチンの横で病院に電話。
「あのぉ、そのぉー、私そちらで診察受けてる○○という者ですが、今トイレに入ったら血がいっぱいでてー」
「不正出血したのね。それは心配ねぇ。じゃあ今から病院来られる?」
そんなわけで、急いでダーチンの運転で病院に向かいました。
診察の結果、
「かなり出血が多いですね。脱脂綿3枚で漸く膣内の血が拭き取れました。胎盤の位置が子宮口近い、いわゆる前置胎盤なので出血もしやすいんです。でも今の時期で前置胎盤はよくあることなので心配ありません。赤ちゃんも元気ですよ。ただ、出血をしたということは流産の危険性があるということなので、入院してしばらく安静にしていただきます」
へ?入院?私 「あのぅ…いつから」
先生「いつから…ってハハハ、出血があるのが今なんだから今からですよ。今入院しなきゃ意味がないでしょ」
これぞ晴天の霹靂。私もダーチンもてっきり点滴のひとつも打って、お薬貰って帰れるんだとばかり思っていましたから。
勿論、入院の用意も何もしていないし。だけど帰っちゃいけないと言われ(帰る途中で何かあったら病院の責任問題に関わるかららしい)、夫にすぐに連絡してもらい、実家の母にとりあえずの入院道具と、お腹が物凄くすいてたので夕飯を買ってきてもらいました。
入院する部屋に通され、色々書類を渡され、母の持ってきたパジャマに袖を通し、お弁当を食べて点滴打って消灯。
とほ。まさかまさかこんなことになるなんてぇぇ~。
でも今日は朝からおかしかったんだよな。お腹も壊し気味だったし、日中は腹痛もあったし。でもそれはお腹を下した痛みだと思ってたよ。はぁ…。フライパンに残ったまんまのハンバーグ、どうしよ。