「寄せ植え講習」の悩み事

しんご

2023-07-09

　寄せ植え講習をする上で一番の悩み事はといえば、「どんな容器にどんな花を植えようか」ではなく、「余った花苗をどうしようか」です。
　豪華な寄せ植えをするのならいいのですが、安価に寄せ植えを楽しんでいただく講習なので、花苗を市場においてケース単位で購入し、お安く受講いただいています。
　花苗は、1ケース、一般的には４、５号ポットが15入り、20入り、24入り。３号ポットなら40入りです。
　例えば、講習で25名分の花苗が必要になるとなれば、40入りなら15ポット余ります。20入りなら２ケース、これも15ポット余ります。余らないよう園芸店での買い足しもそう簡単ではありません。
　１２月頃の寄せ植えシーズンなら追って開催する講習に使ったり、ガーデンの植え込み、寄せ植えにして販売できますが、この時期（オフシーズン）はそううまくはいきません。今日の画像は、直売所で売れ残った寄せ植えの一部です。養生して再出荷し、何とか売れました。
　
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◆ 余り苗で作った寄せ植え（2023,7,5）

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