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鈴木氏の居城だった柿本城
柿本城は、井伊家被官であった鈴木重勝が、三河遠江国境の備えのため、永禄11年(1568)に徳川家康の命により築城を開始したと考えられています。重勝の長男は井伊谷三人衆のひとりである鈴木重時、娘は井伊直親の母に当たります。また、重時は、奥山の娘を妻に迎え、井伊家との結びつきを強めていきました。柿本城は、1572年(元亀3年)に武田信玄の軍勢によって攻められ落城しました。昭和46年6月12日に市指定史跡となっています...
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