Category [平忠度(鎌倉殿の13人) ] 記事一覧
平忠度の胴塚(首塚)
平忠度の腕塚堂の近くにある胴塚薩摩守平忠度(1144年-1184年)は平清盛の末の弟で、文武に秀でた将に平家「一門の花」と云われていた。源平一の谷の合戦に於いて源氏の武将岡部六弥太忠澄(おかべ ろくやた ただすみ)に討たれ惜しくもこの地で戦死したが最後は駒ヶ林の辺だと伝えられている。歌道は藤原俊成に師事し、「千載集」にも詠人知らずとして採られているほど武芸にも歌道にも優れた良い武将であった。人は皆、敵も味方もこ...
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