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京都・冬の特別公開(4)金戒光明寺 三重塔
金戒光明寺は、法然上人が初めて念仏道場を開いた地であり、新選組ゆかりの地としても知られています。境内に建つ三重塔は、かつて秀忠に仕えた伊丹重好が、秀忠の菩提を弔うために、寛永10年(1633年)に建てたものです。この塔の中に安置されていた本尊の伝運慶作の文殊菩薩像は、現在は御影堂に祀られています。特別公開では、文殊菩薩像の他、「虎の間」の障壁画、秀忠の肖像画、信長の天下布武の朱印状、秀吉の朱印状な...
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