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覚慶(足利義昭)ゆかりの興福寺
藤原氏の氏寺である奈良の興福寺は、奈良時代初期には四大寺のひとつとして栄えてしましたが、源平合戦の最中、平清盛の五男・重衡の兵火によってほとんどの堂・寺宝を焼失しました。かつて興福寺には「興福寺両門跡」と呼ばれる2つの子院、一乗院と大乗院がありました。一乗院は、平安時代後期の第6代門主・覚信が関白・藤原師実の子息だったことをきっかけに、代々、摂家あるいは皇族が門主を務める門跡寺院の一つとなりました。...
- 2020.08.31
- [麒麟がくる:足利義昭(麒麟がくる)]
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