918 :名無しさん@HOME 2012/02/07(火) 03:24:47 0
深夜だし、昔の修羅場を一つ。

時々出現するおばさんで、「キチ●イ」といわれているおばさんがいた。
そのおばさんは、時々、ウチに怒鳴りこんで、何言ってるか分からないような
言葉でワァワァ騒ぐ人。怖かった。近所に住んではないんだけれど、時々外でも見かけて、
親にも、「あの人に近づいたら杀殳される」とか、「話しかけられたら走って逃げろ」
とか、再三言い聞かされ、姿を見たら走って逃げてた。

中学校入学が近い日、家に入ろうと門入ったら、玄関前にそのおばさんがいた。
敷地内であったこと無かったし、おばさん走り寄ってくるしで、これは杀殳される!と
思ったけど、足がすくんで逃げられなかった。
そうしたら、腕つかまれて、「やっとやっと!!待ってたああああくぁwせでrftgyふじこ!」
みたいな、意味がつかめないようなことを、抱きしめられながら(というか、全身つかって
全身をなでさする勢いで)叫ばれた。
私も恐怖で最高潮だったとは思うんだけれど、ここらへんから夜ごはんまで記憶が飛んでいる。
あれが自分の中で、1つめの修羅場。

その夜ごはんに、父と母とおばさんと私と弟の5人で食事しにいって、幼い頃から
母親と呼んでた人が、全く血のつながりのない人で、おばさんが、自分の実の母だ
ということを教えられた。
しかも事情を話す時に、「それは真実じゃないだろお前!」みたいにお互いがののしりあいだし、
「お母さんと住もう」「いや(私)はうちの子です!」みたいな喧嘩になり、
グラスや食器が割れ、自分も思春期まっただ中で「全員気持ち悪い!」と思ったのが、
2つめの修羅場。

ちなみに全員今は故人。
短くしようと思ったけど、こんな感じ。
920 :名無しさん@HOME 2012/02/07(火) 03:34:44 0
成人して、冠婚葬祭で、親戚やいろんな立場の人たちの話も総合してみると、

父は元々養母とつきあっていたが、おばさん(メンヘラ原因のバツイチ)と
家の関係で結婚せざるをえなくなる。
おばさんが私を妊娠した時に、養母との浮氣が発覚。
同時におばさんの浮氣も発覚。
同時におばさんが、父の仕事の邪魔をしていたことも発覚。
養母と暮らしたい父が、おばさんをメンヘラということで追い出して、養母と再婚。
しかし跡取りは必要だし、メンヘラの元には置いておけないと、私は回収。
おばさんは精神病院へ。
しばらくしておばさん退院。うちに何度も返してほしいと頼む。

みたいな状態だったようです。
あ、弟は生きてます。私も生きてます。元気です。
921 :名無しさん@HOME 2012/02/07(火) 04:22:20 0
それは微妙におばさんも可哀想だな
922 :名無しさん@HOME 2012/02/07(火) 05:16:30 0
しかし、家の関係とはいえメンヘラ×1のおばさんと
結婚せにゃいかん、てのもちょっと怖いよな

923 :名無しさん@HOME 2012/02/07(火) 06:13:54 0
おばさんも浮氣していたってことは、父親も本当の父親かどうか怪しいんじゃ…
924 :名無しさん@HOME 2012/02/07(火) 06:55:53 0
跡取り云々は建前だろう
浮氣相手の子供の可能忄生も込みで引き取ってると思う
925 :名無しさん@HOME 2012/02/07(火) 06:57:12 0
>>918の実母はキチおばさんに間違いないが
実父はキチおばさんの浮氣相手だった可能忄生が高いな。
戸籍とか調べてみたらいいよ。
945 :918 2012/02/07(火) 12:50:34 0
細く長く出てくるのも申し訳ないから最後に色々誤解は解いておこうと思う。

おばさんと父が結婚した理由は、金がらみじゃなく、父方の祖父が「子どもを産める年代の
家柄の良い女忄生」にこだわったせい、とは言ってた。
おばさんの一族、元華族とは言ってた。今は普通の庶民だったけど。
親族経営の会社やってて、祖父がそこの社長だった。
そんで、父が次期社長、さらに次が…みたいなドリームがあったらしい。
祖父がバブルで会社傾かせて、親族の別の人が社長になったから、結局父や私や弟が
跡を継ぐことはもうない。

中学以降は、おばさんとも定期的に会って話ししてたけど、「父にはめられた」
「浮氣なんかしていないし、仕事の邪魔もしていない」とは言ってた。
でも逆に、「浮氣相手は実はずっと許婚だった人で、お前はその人の子」とか
言い出したり、深夜早朝に泣きながら電話かけてきたりとか、色々トラブルもあったので、
まぁ浮氣も嫌がらせも、やったんだろうな、とは思っている。
DNA鑑定みたいなのはやってないけれど、誰が見ても私は父に顔がそっくりなので、
父の子であることは間違いないと思うよ。

父と養母に関しては、よく分からない。不イ侖するようにも略奪婚するようにも見えない、
本当に普通の良い両親だったから、余計、思春期は複雑だった。弟と差をつけられたことも
なくかわいがってくれたけど、そこには最期までわだかまりがあったな。
父と養母のなれそめみたいな詳しいことは、私も聞かなかったし、向こうも話さなかったし。
ただ親族経営している会社の近くに、父方の親族のほとんどやおばさんの家があるのに、
ウチだけはそこから車で30分ぐらいの場所に離れて暮らしてるから、そういう点では
逃げたのかもしれない。(街中で土地が高くて、家が建てられなかった可能忄生もあるけど)

ここまで書いたけど、ウチは、名家でも何でもない普通の家だし、私もローンに追われる
一庶民として、今は平和に暮らしてます。