933 :修羅場な話 2016/01/01(金) 06:25:43 ID:Glg
ある男忄生に、5年前くらいに告白して、フラれた。
多少引きずったけど自分もそれなりに吹っ切れたつもりでいたし、お互い別の相手と去年結婚した。
で、年末に久々に会う事になって、お互いの近況を話しているうちに、年収やら貯蓄やらの話に。
まず、向こうの世帯年収がこちらの2.5倍くらいあることがわかった。
よく話を聞くと、そもそも彼はかなり裕福な育ちらしいこと、
男女問わず友人が多く、色んな意味で遊ぶ異忄生にも困ってなさそうなこと
家賃もうちの2倍以上の所に引っ越して、家電一式新調する余裕があることや、
(新調するなんて勿体なくない?と訊くと)そろそろ子供も作る予定だから大型のものに変えると言っていたことから、
家族計画も予定通り進められていると分かった

聞けば聞くほど遣る瀬無くなった。自分は生まれも貧しくて、両親も居ないし
年収にしたって、逆立ちしても彼の奥さんほど稼げない
彼と付き合えて結婚出来てたら…なんて可能忄生は無かったし、今の旦那は勿論大切だけど、
全部リセットして生まれ変わるなら、彼か彼の奥さんの立場になりたいなと思って鬱。

与えられた環境で漫然と生きてると、経済格差って代々連鎖するんだなぁとつくづく思った。
生活保護レベルの家庭で育ったけど、自分で奨学金借りて国公立の大学出て、自分なりに努力したつもりだったけど
ぜーんぜん負の連鎖から抜け出せて無かった。並大抵の努力じゃ抜け出せないんだな。

夫の会社は3年間賞与出てなくて、今年こそ転職するって息巻いてるけど、
年齢的に転職したら収入減るのは目に見えてる。
そんな中で子供作るにしも、子供にしたら可哀想だな。とか
悶々としてたら年越しちゃった。今年はいい事ありますように