寒気の記事一覧

         
2022年07月29日

683 :修羅場な話 2018/07/04(水) 22:19:49 ID:UzoAlaUX.net
15年ほど前に体験した話。神経が分からんスレと迷いつつ。

当時、T都H市に住んでいた俺は、ある日、40度近い熱と凄い寒気、頭痛を始めとする体中の痛み、めまいと足下のふらつき、息苦しさで、頭の中も半分朦朧としていた。

コレはヤバいと、会社に休みの連絡をして、病院に行くことにした。

当時の我が家から最寄り駅まで約1キロ。駅周辺まで行けばいくつか病院がある事は分かっていたが、まだどの病院も行ったことがない。
そもそも、この状態で駅まで歩ける気がしない。
そこで思い出したのが、駅と我が家の中間辺りにあるK医院。診療科目として内科、胃腸科、小児科と書かれている。
俺は財布と保険証を握り締め、フラフラとK医院に向かった。

足下がふらつくし、そもそも具合が悪いので、多分、20分くらいかかってK医院に着いたときは、涙腺が緩みそうなほどホッとした。

医院の中に入ると、ちょっとご年配の受付嬢が「予約はありますか?」と、いきなり不機嫌な声で尋ねてきた。
俺も見落としてて悪かったのだが、K医院は予約制の病院だったらしい。
俺「いえ、予約はしてません。」
受付嬢「どうしたんですか?」
いや、普通、そういう聴き方しないだろう?と思いつつも、溺れる者は藁をもって奴で、失礼が無いように答える俺。
症状と経緯を説明すると、全てを聞き終わる前に受付婆は
「ウチはそういう病院じゃありません。予約のない人は診ません。胃腸科ですよ。内科じゃないんですよ。お門違いです。出ていってください!」と、まぁ、ケンモホロロな受け答え。

でも、俺もかなりギリギリだったので「分かりました。すみません、一番近い内科は何処にありますか。」

すると受付婆は「知りません。教える義理もありません。早く出ていってください。」

(ゴメン、続く)


         
2021年12月09日

949 :修羅場な話 2017/07/25(火) 19:45:07 ID:YM5nXsYb.net
仕事は清掃員なんだが、自分が清掃担当してるとある場所がいわく付きの場所だった。
見える人によると、首を吊ったご遺体が未だにハッキリ見えてるらしい
見えない人も、現場近くに墓場があるからってのもあるが、実情を知らなくても雰囲気が気持ち悪くて長居したくない、なんか寒気がするから嫌だ、と口々に言ってるそうな…
確かに一般のお客様もなぜかあまり来ない

…自分そこの現場が落ち着くし静かで誰も来ないんで大好きで、よくサボりに来ては「誰もいない…ワッショイするなら今のうち…」だの割と大声でアニソン歌いながら清掃してたり2chに糞乚ス書き込んだりしていたんだがwww
全然何も感じないwww
むしろ別現場の方がイライラするし、気持ち悪く感じる所があるが、そこの方が何のいわくもなく平和な場所らしい

自分の感覚が狂ってるのが衝撃だった。でもこんな自分でも、身内のタヒ期当てたりとか霊体験したりとか、そっち系の感覚は鋭いはずなんだけどね
本当によく分からない

         
2020年05月20日

967 :修羅場な話 2016/10/25(火) 23:10:24 ID:C6t
ふと思い出したので投下します。
長文なので分割します。初投稿なんで、わかりにくい部分もあるかと思うけどスルーしてください。


約20年前の、夏の夜の話。
私と彼氏を含めた十数人の友人グループで、数台の車でつるんで深夜のドライブを楽しんでいた時のこと。
いつの間にか「肝試しに行こう」という話になっていた。

しかし、私は大反対。
他の女友達数人も私に同意してくれ、その手の場所に遊び半分で立ち入るのは良くない、と必タヒに肝試し敢行派を説得した結果、折衷案として『問題の建物には入らず、近くに行くだけ』という話に落ち着いた。

問題の建物というのが、崖上のホテルの旧館。
本来ならとっくに取り壊されるハズが、怪奇現象が連続発生した為に取り壊すことも出来ず、廃墟化して放置されているという曰く付きのもの。
今回は、そのホテルの新館(絶賛営業中)から少し下の方にある、暗いけどやや広めのパーキングスペースが目的地となった。
それなら大丈夫だろうと安心しきっていた私達は、道中ワイワイ騒ぎながら移動、あっさり目的地に到着。

途端、私は金縛りにあったように全身が強ばり、後部座席のシートから動けなくなってしまった。
同時に襲い来る、猛烈な寒気。
夜とはいえ夏なのに、まるで冷たいプールに浸かり過ぎた時のように歯をガチガチ鳴らして震えだした。

おかしい、おかしい、おかしい。

パニック状態で叫びたいのに、下を向いたままガタガタ震えるしか出来ないという異常事態。
同じ車に乗っていた彼氏や友人達はサッサと降りてしまい、独り取り残されてしまった。

早く離れなくちゃ、誰かに伝えなくちゃ。
その一心で、何とか首を動かして窓の外……皆がいるはずの方向を見た。
すると……あるはずのものが、ない。
いや、正確には『ある部分だけが歪んだ空間で覆われていた』とでも言えばいいのだろうか?

そのパーキングスペースの中央部分には、車のライトに照らされた大きな石碑があるはずだった。
しかしその石碑だけが、私の視界から排除されてしまっていた。
恐ろしくなり、慌てて視線を下に戻す。

Twitter プロフィール
2ch(5ch)鬼女系のまとめサイト 修羅場な話まとめのつぶやきアカウントです。
最新記事
最新コメント
記事検索
月別アーカイブ
カテゴリー
  翻译: