696 :修羅場な話 2010/05/09(日) 12:29:27 ID:yMExNciZ
「すみませんがお部屋を替わっていただけませんか?大部屋に」
「いや、めんどいし個室が楽」(うちの病院は個室料金とってないんです)
「そこを何とか。個室を必要とされる重症の患者様がおられて」
「別の人に替わってもらって。それよりババア何とかして」
「何かありましたか?」
「ボケババアが勝手に入ってきて引き出しあけたりのぞきこんだりするんだよ!
ああいう患者は閉じ込めとけよ、夜中に気味の悪い!」
「申し訳ございません。注意いたしますので、どんな患者さんでしたか」
「白髪でめがねで茶色の着物の腰曲がったババア」
「・・・それは、おとといこのお部屋でお亡くなりになった患者様ですね。
おおめにみてやっていただけませんか?
たぶん初七日をすぎれば成仏なさると思いますので」
こころよくお部屋を替わっていただけました。
嘘も方便♪
「いや、めんどいし個室が楽」(うちの病院は個室料金とってないんです)
「そこを何とか。個室を必要とされる重症の患者様がおられて」
「別の人に替わってもらって。それよりババア何とかして」
「何かありましたか?」
「ボケババアが勝手に入ってきて引き出しあけたりのぞきこんだりするんだよ!
ああいう患者は閉じ込めとけよ、夜中に気味の悪い!」
「申し訳ございません。注意いたしますので、どんな患者さんでしたか」
「白髪でめがねで茶色の着物の腰曲がったババア」
「・・・それは、おとといこのお部屋でお亡くなりになった患者様ですね。
おおめにみてやっていただけませんか?
たぶん初七日をすぎれば成仏なさると思いますので」
こころよくお部屋を替わっていただけました。
嘘も方便♪