津波の記事一覧

         
2022年07月06日

536 :修羅場な話 2016/01/24(日) 06:48:21 ID:ZlM
流れを切るようで申し訳ない。
初書き込みですがご容赦を。
医者に「出来るだけ他人に話したほうがいい」と言われたのですが、
口に出すと未だに情景がフラッシュバックして震えてしまうので、
文章に起こしてみます。長文、いくつかに分けます。

3.11の際の武勇伝。
当時某食品スーパーに勤めており、当時片思いだった女忄生も同じ職場に勤めていました。
妙な地響きが聞こえる、と思った瞬間、本震が来ました。
マニュアルには買い物籠をお客様に被らせる、というものがありましたが
真っ先に思いついたのは片思いの彼女の事。
本来なら叩かれる行為なのでしょうが、彼女が担当、その時間いるであろう場所へ
途中転びながらも走って向かいました。
丁度彼女が座り込んでいる天井部分がつり天井となっており
支えているワイヤーもすでに残り1本になっていました。


         
2020年09月28日

440 :修羅場な話 2012/05/14(月) 20:54:39 ID:duF7f44FO
ウチの旦那が病気でタヒにそうな時、旦那タヒんだ?と会うたび挨拶がわりに聞いてきた知人。
他にも「旦那タヒんだら母子家庭だね!母子家庭って教育に悪いよね!あっ○○さんも母子家庭だから大丈夫か!」とか
(病気で働けない旦那がいる私に)「奥さんより稼げない男はタヒんだほうがいいよね」とか

その後、津波で旦那も子供も流されたって聞いた。
ウチの旦那は快癒。あ~すっきり。

         
2019年10月29日



440: 可愛い奥様[sage] 2012/05/14(月) 20:54:39.06 ID:duF7f44FO
ウチの旦那が病気でタヒにそうな時、旦那タヒんだ?と会うたび挨拶がわりに聞いてきた知人。



         
2019年05月11日

888:名無しさん@おーぷん2017/04/22(土)12:13:09ID:ws4
吐き出します。小学生だった頃被災した。
海に近い小学校で大きな揺れが来てすぐに波が押し寄せてくることは子供ながらに分かった。しかし先生達は取り敢えず落ち着いて整列してから高い所に逃げようという話になり、しばらく待機させられた。

高い所も学校のすぐ裏に高い所がある(斜面もそこまで急じゃないので低学年でも登れる)のに何故か海に近い高台に避難することになり恐怖した俺は集められるだけ集めて先生達の目を盗んで裏山に逃げた。

結果自分と集めた人は生き残り学校の指示に従った人は流された。海に近い高台はそこまで浸水していなかったらしくもしかしたら勝手に逃げた俺たちを探すなどで手間取ったせいで逃げるのが遅れたとか一緒に逃げていれば全員助かった可能性.もあるので後悔している。
タヒんでしまった同級生の家族がよく生きていてくれたと優しいのがつらい。


         
2018年07月04日

54名無しさん@HOME2013/06/18(火) 22:47:41.66 ID:0

去年の正月の話。私の実家に一家(旦那、息子、娘)で帰省した。
実妹とその息子も帰って来てた。私は被災地在住で、実家は新幹線の距離。
実妹は実家から車で小一時間の距離に住んでいる。 

甥っ子はその時高二で、もうすぐ受験生。食卓での話題も甥っ子の進路の話になる。
実妹や父母も甥っ子sageなことばっかり言うので、甥っ子もちょっと可哀想で、私達もうんざりしてた。
甥っ子は小さい頃から勉強苦手というか、やる気ないというか。
そもそも実妹夫婦はあんまり真面目に教育に手をかけなかったし。 
ウチの子(甥っ子の一歳下)を塾に通わせた時だって
「そんなに小さいころから勉強ばっかりさせたら可哀想」と言われたんだ。
なのに今になって成績悪いのやる気ないのと責められているのはそれこそ可哀想だった。


         
2016年05月14日
917: おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2013/12/09(月) 14:18:47.02 ID:6kLU28k8
津波ネタなら俺も。 
津波当日、仙台新港にあった自動車部品関係の倉庫で働いていたが、 
調度津波が来た時間に、職場である新港に戻る為、仙台の地元で言う 
「産業道路」と呼ばれる道を走っていた。

カーラジオを聞く習慣のない俺は、
地震で倉庫・事務所が大変な事態になっているだろうなあ 
自宅は女房いるからなんとかなってるか・・・みたいなノリで走っていたのだが、 
臨界鉄道を潜る前の交差点のとこで、
車が前にも後ろにも動かず立ち往生してしまった。 
なんだべ~なんて、事の重大さに全く気が付いていない俺だったが、 

俺の左隣にいたトラック
(増えるワカメちゃん作ってる会社)のドライバーが、 
窓を開けて、
俺に「津波来てるってよ、津波だ津波、今来てるってよ」と教えてくれた。 
で、窓開けたまま海方向の方を見たら、
黒い砂埃みたいのが上がっていてガチャガチャって 
過去に聞いた事もない形容しがたい音が響いていて、
発作的に車をそのトラックの前を通らしてもらい、 
歩道を少し逆走して内陸に向かう道に出た。
しかしそこも車は渋滞で動かず、どうすっかや~(まだあまり焦っていない) 
なんて考えていたら、
ついに最初川の流れみたいな水が車に到達してしまった。


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