806 :修羅場な話 2019/12/07(土) 02:10:48 ID:Sf.8k.L1
俺は結婚前提の彼女と同棲中
彼女は重度の低血圧のせいか、PMSが酷く、全身が浮腫んで顔は別人になり、偏頭痛とめまいで寝たきりになったりした
痛みで眠り続けることはできないらしく、少し眠っては目を覚まし、また少し眠っては目を覚ましを繰り返し
無理に起き上がって失神して倒れたり、飲まず食わずで貧血や脱水起こしたこともあった
これが2日くらい続くから、その2日は俺が側にいるようにしてた
ピルを飲んでこれで、今の医学じゃ耐える以外の選択肢が無いのだという
彼女は仕事に支障が出ないよう、土日に辛い2日間が重なるようにコントロールしている
だが、疲労度がPMSの悪化に関連しており、体調が優れないときは2日どころか1週間辛そうなときもあった
彼女は普段電車で通勤しているが、人混みは症状が悪化するらしく、
PMSが酷くなった頃から、場合により車通勤の俺が彼女を送ってから出勤することもあった
帰りも仕事が終わり次第彼女を迎えに行き、家事しなくてすむように弁当屋で夕飯を買って帰宅していた
彼女の送迎が約二年続いてたので、彼女の会社の人には挨拶を交わす程度の顔見知りの人が増えた
ある金曜日、朝から彼女がしんどそうで、痛み止めと目眩止めの薬を飲んでいたため、車で送っていくことにした
帰り、いつもの時間に迎えに行ったところ、彼女から「お客様が急に来られて対応中」とLINEが入った
俺も仕事で疲れてたから、駐車場でシートを倒して目を瞑り、ボーッと待ってたら、コンコンと窓を叩く音
彼女かと思い、いつもの癖ですぐに鍵を開けたら、彼女の職場の男忄生
何だろうと思い窓をあけようとしたら、鍵をあけたせいか助手席に乗り込んできて驚いた
警戒しつつ「何か御用ですか」と声をかけたら
「先輩、客から名指しの呼び出しされてましたよ？何やらかしたんっすかね」
とニヤつき顔で言われた
俺が無言でいると、相手は
社会人が送り迎えしてもらって出勤は恥ずかしくないのか
小学生だって自分一人で通学してるのに送り迎えして甘やかしてる方も気がしれない
自分で出勤退勤できないような恥ずかしい大人が先輩なんて、後輩として恥ずかしい
自己満足で働いてるのかもしれないが定期的に体調悪くなるなんて周りは迷惑だ
辞めてくれればいいのに、あなた早く結婚してあの人専業主婦にしないんですか
とベラベラ一人喋り続けていた
俺は何も反論せず、ただ「降りてくれ」とだけ伝えると、勝ち誇った顔で「解ってくれますよね？」と言い残し降りていった
俺は全ての会話が録音されたドライブレコーダーを消えないように保存しておいた
彼女は重度の低血圧のせいか、PMSが酷く、全身が浮腫んで顔は別人になり、偏頭痛とめまいで寝たきりになったりした
痛みで眠り続けることはできないらしく、少し眠っては目を覚まし、また少し眠っては目を覚ましを繰り返し
無理に起き上がって失神して倒れたり、飲まず食わずで貧血や脱水起こしたこともあった
これが2日くらい続くから、その2日は俺が側にいるようにしてた
ピルを飲んでこれで、今の医学じゃ耐える以外の選択肢が無いのだという
彼女は仕事に支障が出ないよう、土日に辛い2日間が重なるようにコントロールしている
だが、疲労度がPMSの悪化に関連しており、体調が優れないときは2日どころか1週間辛そうなときもあった
彼女は普段電車で通勤しているが、人混みは症状が悪化するらしく、
PMSが酷くなった頃から、場合により車通勤の俺が彼女を送ってから出勤することもあった
帰りも仕事が終わり次第彼女を迎えに行き、家事しなくてすむように弁当屋で夕飯を買って帰宅していた
彼女の送迎が約二年続いてたので、彼女の会社の人には挨拶を交わす程度の顔見知りの人が増えた
ある金曜日、朝から彼女がしんどそうで、痛み止めと目眩止めの薬を飲んでいたため、車で送っていくことにした
帰り、いつもの時間に迎えに行ったところ、彼女から「お客様が急に来られて対応中」とLINEが入った
俺も仕事で疲れてたから、駐車場でシートを倒して目を瞑り、ボーッと待ってたら、コンコンと窓を叩く音
彼女かと思い、いつもの癖ですぐに鍵を開けたら、彼女の職場の男忄生
何だろうと思い窓をあけようとしたら、鍵をあけたせいか助手席に乗り込んできて驚いた
警戒しつつ「何か御用ですか」と声をかけたら
「先輩、客から名指しの呼び出しされてましたよ？何やらかしたんっすかね」
とニヤつき顔で言われた
俺が無言でいると、相手は
社会人が送り迎えしてもらって出勤は恥ずかしくないのか
小学生だって自分一人で通学してるのに送り迎えして甘やかしてる方も気がしれない
自分で出勤退勤できないような恥ずかしい大人が先輩なんて、後輩として恥ずかしい
自己満足で働いてるのかもしれないが定期的に体調悪くなるなんて周りは迷惑だ
辞めてくれればいいのに、あなた早く結婚してあの人専業主婦にしないんですか
とベラベラ一人喋り続けていた
俺は何も反論せず、ただ「降りてくれ」とだけ伝えると、勝ち誇った顔で「解ってくれますよね？」と言い残し降りていった
俺は全ての会話が録音されたドライブレコーダーを消えないように保存しておいた
