838 :修羅場な話 2016/01/24(日) 22:27:14 ID:GKm
学生時代、新宿駅で待ち合わせしてた時、小汚いおじさんというかお爺さんが近づいてきて、おもむろに話しかけてきた。
爺 おう、にーちゃん、待ち合わせか?
俺 あ、そうです。
なんだこのじーさんと思いつつ、暇だったし世間話をしていたらいきなり
爺 そういえばよう、にーちゃん。俺財布落としちゃってさ~、小銭貸してくれない?
俺 いや、ないっす。小銭ないっす。
爺 いや小銭くらい少しはあるだろ。
俺 いや、ないです少しも。
爺 じゃ千円とかさ、あるだろ。
俺 いや万札しかないです。
爺 少しくらい貸してくれたって…
俺 いやないです。マジでないんですみません。
爺 最近の若者はなってねぇな!!!
何故か怒鳴るじーさん…。
憎々しげな視線を送りながらじーさんは去っていった。
寸借詐欺という言葉を知ったのはそれから少し経った後だったけど、知らなかった当時でもあまりに怪しすぎたので拒否した。小銭も千円札もあったけどね。
己を棚に上げて最近の若者呼ばわりするじーさんの神経がわからんというか、意味わからなすぎて目が点な話でした。
爺 おう、にーちゃん、待ち合わせか?
俺 あ、そうです。
なんだこのじーさんと思いつつ、暇だったし世間話をしていたらいきなり
爺 そういえばよう、にーちゃん。俺財布落としちゃってさ~、小銭貸してくれない?
俺 いや、ないっす。小銭ないっす。
爺 いや小銭くらい少しはあるだろ。
俺 いや、ないです少しも。
爺 じゃ千円とかさ、あるだろ。
俺 いや万札しかないです。
爺 少しくらい貸してくれたって…
俺 いやないです。マジでないんですみません。
爺 最近の若者はなってねぇな!!!
何故か怒鳴るじーさん…。
憎々しげな視線を送りながらじーさんは去っていった。
寸借詐欺という言葉を知ったのはそれから少し経った後だったけど、知らなかった当時でもあまりに怪しすぎたので拒否した。小銭も千円札もあったけどね。
己を棚に上げて最近の若者呼ばわりするじーさんの神経がわからんというか、意味わからなすぎて目が点な話でした。