山形県・県南囲碁リーグ戦

　東根支部4月例会の掲載有難うございます。

　以前から何度かブログは拝見し感心しているところです。
　ピンボケはボロが出ないようで丁度良かったようです。

　点数制に関しては、当「第三囲碁倶楽部」なる練習会でも採用し試しましたが、ご高齢の方が多く面倒がられ、対局に集中して頂く為に半年程で元に戻しました。

　例会でもポイント制を採用する場合、定着するまでは専門の担当官を置く等しなければならず現状では無理なようです。

　当方、ブログもやっておらず、また、8支部・愛好会メンバーでも見る方がいない為、数年前から冊子を作成しお配りしておりましたが、一部の方々には絶大な？支援をいただいておりましたが、1部250頁、それを4、50部ともなるとインク代だけで数万円に及び、また、例会が3日連続ともなると毎日深夜にまで及び、対局中の撮影を嫌がる人もおり等々の事情から、今年からは止めて対局に集中しようかと考えております。

　ただ、昨年からお配りしている｢村山練習会｣、「第三囲碁倶楽部」については、四半期毎に10数頁の冊子を10名前後の参加者にのみということから続けていこうかと考えております。

　県南囲碁大会及びブログ頑張って下さい。

満を持して高山俊英の優勝拍手喝采です。高山ぽかじいは遠征にはめっぽう強い傾向にあります。そのうち東京の大会にでも出て満天下の人々を驚かせるかもしれません。ところで小生は当日長井支部の春の大会に参加して4勝1敗で惜しくも優勝を逃しました。でもしっかり奥方にお土産を渡すことが出来ました。
　桜も終盤でこれからは碁盤の季節になります。 ほてやの父ちゃん、長井大会ご立派でした。本日の山新に載っていました。今日さっそく敏郎先生よりお祝いのメールを頂きました。数年前の喜多方大会で準優勝依頼の快挙かな?

今回、大会の前々日に平吹さんよりお誘いの電話があり、船山さんの車に同乗させてもらい、楽しい一日を過ごさせてもらいました。有難うございました。

　5/３の桜まつりの大会、楽しみにしていましたが所要ができ、参加できなくなり残念です。
多くの人が参加され、盛況であることを祈念しています。


森様へ

森様、ご投稿ありがとうございます。
森様は日本棋院東根支部の支部長です。
先日は年度当初の例会に参加させていただきありがとうございました。
南陽囲碁会はじめ置賜地区団体は県の親善大会などで東根支部さんには大変お世話になっています。又、森様には村山、新庄６支部の大会などでも、いつも快く迎えていたきお礼申し上げます。

私ども県南囲碁リーグ戦は今年で１０年を迎えます。
リーグ戦は加盟６団体で巡回する仕組みは御地区さんと同じです。でも開催頻度はほぼ月１回ですので私どもの方に余裕があります。ただ残念なことに米沢地区は未加盟です。その代わり福島県の喜多方地区や会津若松地区から参加いただいています。コロナが起きる直前には宮城県の白石地区からも来られましたが現在は中断状態です。白石地区は今後も期待の団体です。このように県南地区は地理的な特性から県外との交流に活路を見出しました。現在の置かれている囲碁の世界は広域化して行かなければ生き延びられない運命にあると言えます。

ここでポイント制に触れてみます。
◎リーグ戦はポイント制で行われます。段位は１段に付き１２、３ポイントの段階で構成されます。そしてこのポイントのある位置によって同段位でも上なのか下なのかが現われます。試合はこのポイント差によって厳密正確なハンディが決まります。したがって状況によっては四段の方が五段の方に白を持つという逆転現象も生じます。勝負は常に適切なハンディによって争われます。ポイント制は参加者が求める競争性や娯楽性を合理的に満たしてくれます。段位制より優れている所以です。

◎最初喜多方の大会に県南勢が対決した時は惨敗しました。その原因は従来の段位で臨んだからでした。その時のポイントを調べたら大方が段位を下回っていて適正な段位でなかったのです。それ以降その時点における平均ポイントから段位を割り出すようにしました。それで臨んだらそれ以降は成績はイーブン化しました。喜多方地区は県南リーグ方式のポイント制に切り替えようとしているようです。

◎白石地区は村山地区と同じで１０地区合同でポイント制を敷いています。開催頻度は村山さんと同様に過密スケジュールです。運営は個人のカードに対戦ごとにその都度対戦者が書き込んでいます。それを順繰り地区を持ち回りしているのかもしれません。厳密には分かりませんが苦労しているとは聞いていません。県南リーグ戦は頻度が高くないこともあり事務局が対戦結果を記録する一括管理方式です。

◎県内で大がかりにポイント制を敷いているところは県南リーグだけかもしれません。適正な実力で臨めば県外との対戦でもひけはとらないでしょう。実力はあくまでも客観的なものであるべきと思っているところです。 ぼてやの父ちゃん へ

長井大会好結果おめでとうございます。
この１敗はしばらく脳裏から離れんでしょう。

ああ打てば勝っていた、何であんなところに・・・・
勝っていたのに、なんちゅう・・・林海峰、雲爺みたいにフワフワしおる・・・ああ打てば勝っていた・・・ああ打てば・・・布団の上で朝まで悶えた・・ 江崎誠致の観戦記「石の鼓動」より

雲爺が好きなカミソリ坂田栄男が本因坊戦で林海峰に８連覇を阻止された一戦後、自室に閉じこもって延々と悶え、うめくシーンです。

今どきのあんちゃん棋士、ローソクみたいに表情変えずに座りっぱなし みたいなの雲爺性に合わんですよねえ、父ちゃんよう。昔型の父ちゃんも布団の上で天井の一点を見上げていたのではないでしょうか。

ポカ爺もその頃同時進行で太平洋の海原を突っ走っておったわけです。やる門町ブルースですな。♪
白鷹のポカじい へ

ぶっちぎり優勝おめでとうございます。ボードを見たら〇〇と来ていたからおお、やるう と思っていた。雲爺最終局終ったらもう帰る支度をしている。やるもんだ、その後続けて丸が３つあった。
ぼてやの父ちゃんと親子そろって打ち首、イヤ、打ち上げ花火とはめでたいことじゃ。
さすが白鷹にはやる時はやる武将がしかとおることが分かりましたです。
雲爺はこの前長谷堂城に行ってきましたが、ここで壮烈な喧嘩が起こっちゃったわけで、そんな所をシカト確かめました。
腰に湿布をしこたま貼れば白鷹の両武将もまだまだ参陣出来ます。

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