先日の大雨で一階が浸水して一時外来を休診としていた中通病院で奥サマの検診があるとのことで
送迎のついでに市街地を少しドライブしてみた。写真はやはり水没した
明田地下道（上を秋田新幹線、奥羽線、羽越線が走る）である。ここが
水没したとは思えないぐらいに綺麗になってました。４、５日前は下の
ような状況だったのですから・・信じられないが事実なのです。
浸水地域として広面地区や大住地区が報道されることが多いが、アタシ
が今回走ってあらっ～！と思ったのは、その範囲は結構広いということ。
報道では市内全域で３万世帯以上と報道しているところもあるぐらいだ。この写真は楢山南中町
付近で床上浸水した家屋から出された家具、寝具などいわゆる災害
ゴミが歩道に出されたものである。この地域は大平川や旭川に囲まれた地域で川の氾濫があった
たとは聞いていない。やはり短時間の大雨が排水出来ずに起こる内水
氾濫だったと思われる。上の図は秋田市が作成した内水浸水想定区域図
（>>>こちら）から抜粋したもので、内水浸水想定ある程度当たっている
のかもしれないが、今後の為にも検証が必要だと思う。因みにアタシの
住宅建築地に関しては、無色なので0.03m未満ということでかろうじて
浸水を免れ、北側の町内の低い土地の北側に行くに従い黄色、緑、青と
浸水深度が深くなっているのは当たっている。またまだ公開されていない
広面地区なども早く公開して、住宅を建てようとする場合の対策検討用と
して活用すべきと思った次第である。
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ＰＳ：まだまだ浸水不動車が多くレッカーされて行くのを良く見掛けました。
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