fc2ブログ

明日から出張

「いまの状態で大丈夫ですか?」


とセンターの相談員に言われたが、
行くしかないので行ってくる。

訓練のための出張。


で、来週金曜日に予定よりも早く
通院予約を入れる。

このハードな現状をどう乗り切るかを
先生に相談してくる。

そして再度センター相談員に診察結果を
話して今後の方針を決めていく。


今日、相談員から上司に、先回の面談に
ついて連絡が行ったはずだけど、上司から
なんら声すらかからなかったな。


まぁ私はお荷物なのかもしれんが、
放置というスタンスか。


管理能力的にどうかと思うが、
やっぱ発達障害や膝痛を抱えている
部下はめんどくさいのかもしれない。


まぁ仕方がない。


もう私の件についてはサジを投げたと
みなして、今後の方針については上司に
相談することなく勝手にやらせてもらう。


結果報告だけをする。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自閉症スペクトラムへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 成人発達障害へ



発達障害支援センターに相談してきた

現況報告と今後どうしていけば
良いのかを相談してきた。

・職場ではもう空気のような扱い
・心理士含めてやることなすこと否定の嵐
・若手に挨拶すらされない
・膝の術後、激しい訓練など考慮されず悪化してしまう
・血圧が200近い
・睡眠が悪く、悪夢を見る

職場ではもう完全に私は「バカ」ということ
なので、全く相手にされないし信頼もされない。

入ってきたばかりの職員ができること
すら、私がやると

「あいつ大丈夫か?」

となる。

それはものすごく辛いことだ。

たしかに私は苦手なことも多い。

この職場では、何事も平均を求められるので、
得意なことがあっても苦手なことがあると

「あいつはダメなやつ」

となってしまう。

発達凸凹は相手にされないのだ。

例えば、

作業現場で私が手に荷物を持っているとして

上の人から

「その荷物をここに置いてね」

と置き場所を指をさして指示をされるとする。


そういうことなら私にもわかる。


しかしこの職場では、

口では告げず指だけをさすということが多い。
暗黙の了解というやつだ。

指だけをさされても、私の頭の中は

「??」

となり、戸惑ってしまう。


そうなると周囲の人は、

「あいつわかってねーな」

となり、結果として

使えないやつ・・とレッテルを貼られて
しまうのだ。

何をやっても否定しかないので、私としてはいつも
傷つきながら、(心の)傷の手当が追いつかない
状態で仕事をすることになるので、本来のパフォーマンス
は発揮できなくなる・・という悪循環に陥る。


相談員曰く

「限界に近い」

とのことで、休養を勧められた。

通院、予約日前に行って先生と相談したほうが
良いと。


相談していて、かなり無理をしていた
んだなと気づいた。



そして月曜日、相談員から職場の上司に
今回の相談の件を連絡してくれるという。

とても助かる。


相談員さんにはいつも助けられる。


昨年、トップから相談員に私の希死念慮について
電話で相談したらしい。


トップから

「自殺防止のためにアパートから彼を引き上げて
寮に住まわせ管理したほうが良いか?」

という相談。


相談員さんは、


「逆にそれ、何か意味がありますか?意味を
説明できないならやめたほうがいいと思います」

と意見してくれたそうだ。

寮に引き上げたところで安心できる環境に
なるわけではないのだから。と。


その話を聞いてとても嬉しくなった。

いつも相談員さんには感謝しかない。


さて、


なんとなく満身創痍なのは理解した。
今後はどう元気になっていくかが課題。

この職場では、やはりみんなとの折り合いが悪く
難しいように思う。


発達障害への理解はこの職場では難しい。
他人は変えられない。

檻の中であがき続ける・・耐えられる
のも時間の問題かもしれない。

そうなると退職も視野に入ってくる。


相談員さんに、

「もし退職となった場合旭川に来ますか?」

と言われたので、退職となったら
旭川に行こうと思う。


出来ないことも多い私だが、昨年までいた
部署の人からは、

「明日にでも戻ってきてくださいよ」

とも言われている。


私にもやれる仕事はあるはずだ。


とりあえず現状を乗り切るために病院と
センターに相談しながら方針を決めていく。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自閉症スペクトラムへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 成人発達障害へ













疲労感が・・・

ちょっとひどい1週間だった。

睡眠も良くないし、仕事の意欲もまるでなし。
もう仕事も面倒くさい。

食欲はある・・というか過食ぎみでもある。

GW、

ほとんど寝て過ごしたけど回復した感じが
まるでない。

もう何かの罰ゲームで生きているんじゃないかって
くらいきつい。

でもこれは自分にもどうしようもできないし
わかってくれないのは目に見えているので
誰に告げることもない。

頭の中ではSOSを必死に発信しているが、
他人からみると、

「悩みがなさそうだね」

だそうだ。

何と言われようが、今は冬のナマズのように
静かに最低限のことだけをしてやり過ごすしかない。


さて今日は地元に帰ってホテル泊まり。

週末、アパートにいてもすることもないし
気分転換に地元に帰ってきた。

今回の宿泊は、先回のようなおんぼろホテルでは
なくいつものラスティングホテル。

ここはビジネスホテルなのに大浴場や
露天風呂があってかなり快適だ。

2回ほど入浴し、けっこうなストレス解消になった。


夕食は、かねてより行きたかったラーメン屋の
銀水に行ってきた。

銀水1_R

銀水2_R


特性チャーシュー塩ラーメン。


釧路ラーメンは子供のころから食べてきたので
とてもなじみ深いラーメンだ。

子どものころ、お昼ご飯にばあちゃんが作ってくれたラーメン。
普段着の味。

釧路ラーメンの麺はそうめんのように細く、
1分程度で茹で上がる。

釧路の気の短い漁師たちに一刻も早くラーメンを
提供するためだそうだ。

スープもかつおだしで非常にあっさりしたもの。

昔風の中華そばに近いと思うが、やっぱり
釧路ラーメンは釧路ラーメンとしか言いようがない。

ラーメンのうんちくはどうでもいいとして、

もう寝ます(*´Д`)



にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自閉症スペクトラムへ

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 成人発達障害へ


おとなの神経発達症治療プログラム

約6年前に主治医が始めた

「おとなの神経発達症治療プログラム」


(神経発達症=発達障害)


毎日18時から開始され、どなたでも自由に参加でき無料。




2週間ほど参加するとひととおり発達障害の知識を
得られるというもの。


形式としては、パワーポイントのスライドをつかった
プレゼンテーション。


これは当事者の生活の向上につながればとの思いで
主治医が始めたという。


このプログラムが始まった6年前、私はこの
病院に2週間入院し、プログラムを受けた。



あれから6年経ち、


近年神経発達症と診断される人たちは増えており,また「グレーゾーン」といわれるケースは
もっと多いと思われます。そういった人たちに社会参加の道筋を提案できたらと考えております。




との思いで、主治医は全てのスライドを
youtubeにアップした。



おとなの神経発達症治療プログラム共通部分181008




おとなの神経発達症治療プログラム勉強会後半第1回190103




おとなの神経発達症治療プログラム勉強会後半第2回190413




おとなの神経発達症治療プログラム勉強会後半第3回190417




おとなの神経発達症治療プログラム勉強会後半第4回190421




おとなの神経発達症治療プログラム勉強会後半第5回190427



おとなの神経発達症治療プログラム勉強会後半第6回190504





にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自閉症スペクトラムへ

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 成人発達障害へ


まさかの勧誘

同業者で発達障害者(?)である旭川のA氏とは昨年11月に
発達障害支援センターの紹介で出会った。


私は彼の誠実な人となりに感心し、彼もまた私の悩みに
同調してくれてたちまち意気投合した。


A氏は私より10歳ほど年上の男性。


11月に知り合って以降、毎月開催される発達障害支援センター
当事者会終了後は2人で居残り雑談なんかをした。


そして2度ほど、当事者会の帰りに、勧められて
彼の自宅に立ち寄ったが、

彼の奥さんもとても頭が良く優しい人柄。

私の話を傾聴して聞いてくれたし、とても話が分かる人たちだ。
たちまちA氏夫妻のことが好きになった。


この人たちは信頼できる。


GW、


A氏夫妻は私の住む北見市に遊びに来たついでに
私の自宅に立ち寄った。


他愛ない雑談なんかをしていたが・・


思いがけぬことに宗教の話になった。


A氏曰く、


人生には宗教や哲学が必要だ。


それがないのは羅針盤を持たずに
海を航海するようなものだ。


という。


なるほどなーと思い彼らの話を聞く。


彼らは創◯学会の信者だという。


大白蓮華という冊子を手渡され、
そしてA氏夫妻を見送った。


さて、GW終盤の5/6日、唐突に
A氏から電話がかかってきた。


なんでも5/11日に創◯学会の衛星中継をやるので
旭川に来ないか?



ということで誘われた。


うーん


私は創◯学会の会員になるつもりもないし
よくわからん衛星中継などまったく興味はないが・・


A氏と会っていろいろと話がしたい。


その気持ちが募り、誘いをOKした。



しかし・・



5/10に帯広にあるM病院へ通院し、夜は
発達障害ミーティング。



ホテルに一泊したが、相当疲れた。


5/10は朝からいつも以上に疲労感があり、
通院だけでも150Kmの道のりだ。


車の運転にも疲れた。


ミーティングが終わった後温泉に浸かり、あとは
ホテルでバタンキュー。


そのまま朝を迎えた。



朝になってもやっぱり疲労感が残っているので、
旭川には行かないことにした。


帯広から旭川までは160Kmもある。



そこから北見に帰るとなるとまた160Km。


かなり辛い。


971127.gif



A氏に誘いを断ろうと電話したが・・


A氏の中ではもう私が旭川に行くというのが
決定していた。


「会えるのを楽しみにしています!」


と。




仕方がない。約束だし行くことにしよう。



狩勝峠を上り、高所にある南富良野町を
経て、さらに山を下る。


目の前に芦別岳が見えてきた。


(あー富良野だなぁ・・)



せめて大好きな富良野の景色を
楽しみながら北上する。



やっと旭川についたー!



場所は創◯学会の会館。



A氏夫妻が出迎えてくれた。


会館に入場すると、受付(?)の人たちが
私に向かって


「おめでとうございます!」


と声をかけてきた。


(いったい何がおめでたいのか・・?)


疑問に思いながら、夫妻とともに会場へ。


たくさんのイスには大勢の会員が着席している。


正面には巨大な仏壇と巨大スクリーンが。


いったいなんの衛星中継なのか・・?



夫妻とともに空いている席に座る。


もう中継は始まっているようだ。


スクリーンには、笑顔で溌溂と合唱する
子どもたちが。


その合唱に合わせて、肩を揺らしてリズムをとる
会場の人たち。


ドルビーサウンドなのかものすごく
音量が大きい。


なんか・・


度肝を抜かれる光景だ。


私の両隣を見ると、A氏夫妻もリズムを
とっている。


というかリズムとってないの会場で私だけだ。


唖然としながら中継を観る。



合唱が20分ほど続いたところで、次は
BOROという歌手(?)がヒットソングの

「大阪で生まれた女」


を熱唱し始めた。


歌い終わった後は、BOROのトークタイム。


私が芸能界で成功したのも創◯学会のおかげで、
信心はいかに素晴らしいものかを熱心に語る。


ときおりジョークを交えるので、会場にドッと
笑いの渦が沸き起こる。


笑っていないのは、たぶん私だけだ。


BOROのトークタイムの次は、創◯学会のボス(?)
のトークタイム。


スクリーン内の若者に対して何かを説いている
ようだ。


「はい!」


「はい!」


と、ボスの教えに対してハキハキと笑顔で
返事をする若者。


あー・・


なんか将軍様の世界かも・・?


と考えていたら、疲労もありウトウトと
20分ほど寝てしまった。


目が覚め、どうやら中継は終わろうとしている
ようだ。


ラストにまた合唱が始まった。


まるで紅白歌合戦のエンディングの
ようだ。


会場の人たちもそれに合わせて歌う。


A氏夫妻も。


歌っていないのはたぶん私だけ。


そんなこんなで1時間ほどの衛星中継は
終了した。


衛星中継終了後、会場の司会から



「本日、新たに入会される人を発表します!」


とのアナウンス。



「〇〇さん11歳です!」



と、お父さんとともに前に出てアイサツを
していた。


パチパチパチパチと会場。



(これって自分の意思なのかなぁ・・?)


そういうわけで衛星中継、内容がさっぱりくよくわからなかった。
下らないバラエティを見せられたような気分だ。



A氏はこんなものを見せるためにわざわざ
旭川まで呼びつけたのだろうか・・?



衛星中継が終わり、A氏が少し話がしたいというので
それに付き合おうとした。


帰りが遅くなるが、私としてもA氏と話がしたい。



「相談室」


という部屋が良いだろうとのことで、招かれる。


すると・・


部屋には知らない男性が。


「やあどうも」


と、フレンドリーに握手を交わしてきた。



予想外に謎の男性との面談。



その男性の話を要約すると


・現世で幸せになるために教えを説くのは創◯学会だけ。
・幸せになるためには、創◯学会に入会したほうが良い。じゃないと不幸になる。
・私も実は鬱になったことがあったが1年で回復した。創◯学会のおかげだ。


そんな感じでいかに創◯学会が素晴らしいものかを
饒舌に私に説く。


私を信頼させようと彼は、うつ病などになった経験や
苦労話を話す。


私としても、親近感を覚えついうっかり
発達障害をカミングアウトしてしまった。



意気投合したと見えたその時・・


A氏が


「入会希望カード」


なるものを私に手渡す。


男性「なーに。入会とかそんな堅苦しいものじゃないんだよ。
ただここにちょっと名前を書いてもらうだけでいいんだ。これは
どこに提出するわけでもなく、A氏が仏壇に飾るだけだ。」


などと、署名を迫ってきた。


A氏夫妻、男性に圧倒され、
カードに署名する私。


それをA氏がバッグにしまう。



(ちょっとまずかったか・・・?)


流されやすい私は、つい署名してしまったが、
創◯学会に入会するつもりなど毛頭ない。



署名は失敗なので撤回したい。


私はそんなことを考え始めた。


お構いなしに話を続ける男性。


男性「実はね」


男性「私も発達障害かもしれないんだよ。出来ないこともあるし。
うつ病にもなった。しかし信心のおかげで乗り越えてきたんだ」



カチンときた。



(あ・・・?)


知りもしないのに軽々しく発達障害を口にするな。


どれほどの発達障害者が命を絶っているか。
どれほどの生きにくさか。



私の信頼を得たいがための発言かもしれないが、
私は一気にこの男性が嫌いになった。



時計に目をやるともう1時間も面談している。


私はA氏と話がしたかっただけなのに、なんで
こんな知らないオッサンと会話しているんだ?


これから北見までさらに160Kmの道のりを
走らなきゃならないんだぞ?



A氏夫妻も、私を入会させたいがために
信用させ、近づいたのだろうか?


そんな勧誘ノルマ厳しいの?


謎の男性は明らかに嫌いだが、A氏夫妻にも
不信感が芽生えてきた。


「もう時間なので」


と、男性の話を切り上げ帰ることにした。


男性、私の車をみて、


「いい車乗ってるね!さすが!」


などとわけのわからないことを
褒めたたえられ、


「次に会えることを楽しみにしているよ!」


と、終始フレンドリーな態度で
再度握手を交わし別れた。


もうお会いすることはない。



A氏とは面談後トイレで、


「さっきの入会希望カード、もう一度見せてもらえますか?」


とやんわりと伝え、


A氏からカードを受け取ると


「これは私が持っています」


とポケットにしまった。


→その夜シュレッダーにかけた。



そしてA氏の奥さんからは、



「お土産です」


と高級そうな食パンを受け取った。


どことなく表情が冷たく感じた。



そんなこんなでA氏夫妻に見送られ、
旭川を後にした。



なんだかなー


A氏、本当に発達障害者なんだろうか?


会員を募集するために私に近づいたのだろうか?


だとしたら本当に残念なことだ。


プライベートで友達が出来そうな感じ
だったのに。


それとも本当に私を苦から救い出したいから
入会を勧めている?


よくわからない。


ただ、私が創◯学会に入会することは
絶対にない。


なんというか、宗教に興味がないのだ。



自分を救えるのは、最終的には自分の力しかない。




にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自閉症スペクトラムへ

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 成人発達障害へ


半年ぶりに帰ってきた

札幌の精神科医にお別れを告げ
再び道立M病院に帰ってきた。


久しぶりの先生。

もう行き詰っているし、ストレス過剰だし血圧も200近く
上がったりして困っているんですよと相談した。

先生「はぁはぁ。考え方はいろいろあると思うんですよ。

やっぱり発達障害を抱えて働いている方の多くは、同僚と
上手くいかなかったり仕事面で苦労していて針のむしろ・・
と辛いという方が多い。でも仕事を辞めて次に良いところと
なるとなかなか難しい。そういった場合どうするかというと、
待遇を第一に考える。・・それは、多くの場合、妻など家族が
いるから。一日でも長く勤める・・という風に考える発達障害
の方が多いです。

仕事面はもう仕方ないから、遅れず休まず働かずではないですけど、
仕事はそこそこに、趣味に生きがいを見出す人も多い。

年単位で考えて、あと定年まで何年というふうに、一日でも
長くコツコツと勤めることです。



というふうに、15分も時間をとってくれて
アドバイスをいただいた。


札幌に転院前、私はこの先生に「辛さをわかってくれない」と
ごねていたが、やっぱ北海道で発達障害を一番わかって
いるのはこの先生しかいない。


広汎性発達障害と診断を受けてから10年間、私を
引っ張ってきてくれたのはこの先生だし。


私「辞めたいですー」

先生「いやちょっと待て」


この繰り返しの10年だった。


こんなに辛いのに辞めるなだなんて、
ひどい先生だ。


などと反発していたが、先生が正しい。


辞めていたらきっと今頃死んでいると思う。


そんなわけでこれから10年後までも
引っ張ってもらう(笑)


次回の診察でそれとなく感謝を伝えたい。



緑_R





さてそんなこんなで診察を終え、夜に同病院で
先生主催の発達障害ミーティング。


毎週金曜日実施しているので参加してみた。


参加者は10人ほど。


ストレスを克服するにはどうしたら良いか?など
当事者が問題提起して皆で話し合うというもの。


私は黙って最後まで発言せず聞いていた。
どうせろくなこと言えないし。


先生が興味深いことを言っていたが、発達障害同士の
交際は反対だそうな。


病院で仲良くなっても、外での付き合いになると
トラブルになり上手くいかなくなるケースが多いという。


へーそうなんだ。


ミーティングが終わった後は温泉に浸かり、
ホテルに一泊した。



インデアン_R

帯広名物、インデアンのカレーウマー(*´Д`)





めっちゃ脱線してきましたが、翌日旭川の同業者A氏の
誘いを受け旭川に向かうのであった・・。


芦別岳_R
中富良野から芦別岳を望む。


十勝岳_R
東には富良野岳や十勝岳が。

富良野の景色好きだわー。



続く(たぶん)




にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自閉症スペクトラムへ

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 成人発達障害へ





久しぶりの病院

明日は約6ヶ月ぶりに元の病院に
通う。

行き詰まってどうしようもない
ことを先生に告げようと思う。

告げたところでどうしようもないが。

札幌の先生から、今後のことは次の
先生とよく相談してください。

と言われたので一応この先生に相談する。
10年来診てもらっている先生。


で、夜はこの先生主催のピアカウンセリングに
参加してみようと思う。

で、この日は帯広に一泊して明日旭川へ。

旭川のA氏から、誘いを受けたのだ。

なんか宗教がらみのお誘い。

創〇学会と言ってたけれど。

私は多分染まることはないかな。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自閉症スペクトラムへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 成人発達障害へ

令和元年、GWを過ごす

うつ病患者の暗い愚痴なので読まない
ほうが良いですよ。


さて令和元年初日、宿直。

宿直につきながら、ずいぶん自分のことに
ついて考えこんでしまった。

GW、ひとりの時間が多いのでいろいろと
考えこんでしまう。

宿直明け、発達障害支援センターで知り合った
A氏夫妻を自宅に招き、A氏が帰ったあと、
地元釧路に1泊で墓参りに行くことにした。

連休中、ホテルはとれないだろうと思って
いたが、元実家の近くのホテルが予約できた。

子供の頃からあるかなり古ぼけた
ビジネスホテルだ。


3時間車を走らせホテルにチェックイン。

薄暗いロビーに謎の老婆が。

なんだか雰囲気が不気味だなぁ。

受付、誰もいないのでカウンターに置いて
あるベルを鳴らすと、普段着のおばちゃんが
奥から出てきた。

なんだろう?家族で経営しているんだろうか?

キーを渡され部屋に入ったが、一応ホテルの
体をなしているがひどいものだった。

言い方が悪いかもしれないが、ホテルではなく
ドヤ街の簡易宿泊所といった感じ。













部屋に入った途端、ムワッとカビ臭さが鼻につき、
埃っぽい。コンセント周り、発火するぞ?

おまけになんとテレビも電気スタンドもつかない。

さらに布団、なんか血痕があったしユニットバス
などもとても扉を開ける気になれなかった。

なのでトイレは毎回1階まで降りてロビーに
あるとトイレを使用した。

このトイレもまたひどく、掃除をしていなく
まるで廃屋のトイレのように黄色い尿が
こびりついていた。

これで一泊4,600円。もう1,000円も出せば
同じ市内にあるラスティングホテルは別次元の
快適さだ。

大浴場に露天風呂、70種類の朝食バイキング。
洒落た作りの部屋。なにより清潔だ。

もちろんGWは全て満室・・。

なんというか、この格安ホテルに泊まった
ことを激しく後悔した。

ゆっくりしようかなと旅行前少し楽しみにして
いたが、とてもそんな気になれなかった。

外出し、幼少期から連れて行ってもらって
いた近所の銭湯に行ってきた。

変わらないな。ここは楽しかった。

なんだかホテルに戻りたくないなと思い、
深夜、そのまま墓参りに行ってしまった。

暗い墓地。高台にあるので街明かりが
キレイだし波の音、潮風が気持ちいい。

祖父母・母親に別れを告げ、ホテルに
帰る。

職場の宿直の部屋のほうが快適であろう
部屋に戻り、カビ臭い寝間着を羽織り、
ベッドに入った。

やっぱりいろいろと考える。

GW明けのこと、これからのこと。
なんでこんなに生きにくいのか。

努力していると自分で思っていても周囲に
認められなければなんの意味もない。

大抵はバカにされる。

自分は出来る人間とは思い込みで実際は
頭が悪くプライドが高いだけ。

バカ

と、周囲の人たちは私のことをみているが
私は認めない。


しかしようやく自分がかなりのバカだと
いうことを自分で認識してきた。


もう自分で何が出来ていて何が出来ていない
のかもわからない。

職場から見たら、使えない不良物件なんだろう。

かといって今から何をすべきかもわからないし
もう仕事も何もかも全てが面倒くさい。

だからGWはほとんどベッドで過ごした。
動きたくないし何もする気になれない。


羅針盤を持たない船、か。


A氏が言っていた。


羅針盤を持たない船はどこに行くかわからないし
ただ海上を漂流しているだけ。

人生も同じだという。

人生において羅針盤は何かというと、哲学や
宗教なのだそうだ。

A氏が言うにはそれらは人生に必要不可欠な
もの。

A氏はそれらのおかげで、正しい道を歩み
無事定年近くまでやってきた。

なるほどなぁ。哲学か。


やっぱり無知だと物事は前に
進まないかもな。


無知なところでひとりで考えこんでも
大したことなど考えていない。


というわけで令和元年、相変わらず海上を漂流していますが
もしかしたら今回のA氏との出会いは良い方向に進んだと
いうことなのかもしれない。




にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自閉症スペクトラムへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 成人発達障害へ









 
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自閉症スペクトラムへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 成人発達障害へ
プロフィール

SS

Author:SS
性別:男
年齢:49歳
身長:171cm
体重:71.0kg
AQ :47点
診断:自閉スペクトラム症


経歴

昭50:北海道釧路市にて出生
平6:就職
   美幌町へ赴任
平10:幻覚妄想状態と
   診断・入院
平18:神経症と診断
   アスペルガー症候群の
   可能性を指摘される
平19:発達障害支援センター
   へ相談
   病院を紹介され検査を
   受ける
平20:広汎性発達障害(PDD)
   と診断される
   WAIS-R IQ70
   住宅ローン残債を完済
平24:入院
   広汎性発達障害(PDD)は
   自閉スペクトラム症
   (ASD)へ改称
平25:北見市へ転居
平28:WAIS-Ⅲ IQ100
平30:精神障害者手帳3級認定
   障害共済年金3級認定
   適応障害と診断され療養
   復職
令元:東京小平市へ研修
令2:千歳市へ転勤・転居
令3:恵庭市に転居
令4:東京へ出張
   美幌町へ転勤
   北見市へ転居
令6:千歳市へ転勤
   札幌市へ転居

定年退職まで
あと
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
Counter
  翻译: