Art of Self Defense

発達障害を抱える人は、複数の発達障害の
特徴を併せ持つ傾向が多いということで、

私は自閉スペクトラム症（ASD）と診断されて
いるのだけど、同時に注意欠如多動症（AD/HD）
の傾向もあると医師は言う。

ASDの特徴として、対人関係の不得手さと
能力のバラツキで生きにくさがあるのだけど、

私を二次障害にさせる直接の原因は「多動」
なんじゃないかと思うようになった。

多動って体が動きまくって落ち着かないイメージ
があるけど、体だけじゃなく頭の中の多動も
あるんだよね。

例えば、ブラウザでインターネットをしている
時に、あるリンクをクリックすると、たくさん
ポップアップウィンドウが出てきてデスクトップ
を埋め尽くすイメージ。

例えばふいに、

「バカ」という単語が頭の中に浮かんだとして、
それをきっかけに、10年前に上役から「君アタマ
おかしいね」と言われたことを思い出したり、
学生時代に「バカヅラだな」と言われたことを
思い出したりと、次から次へと連想ゲームのように
バカに関連する嫌な出来事をたくさん
思い出し、ウィンドウが次々開き、収拾がつかなく
なってしまう。


耳について離れなくなる、俗に言うイヤーワーム
という現象と同じ。

そうなると、嫌な気持ちが次第に高まり
怒りが増幅される。

本来敵ではなかったかもしれない人まで
敵と認識するまでに事実がねじ曲がる。


この負の連鎖はどうやったら断ち切れる
んだろうか？


これはアンガーマネジメントや認知行動療法など
では断ち切れないような気がする。


やはり先生に相談するしかないのだが、
この記事の内容を言葉でうまくアウトプットできる
能力もないので伝わらないかもしれない。

夜18時時点で気温６度。


もう寒くて寒くて。


とは言っても予定の変更は効かないから
福住で冷やし納豆そばを食べてさらに
ガクガクブルブル😖



その後、のんたの湯で一汗流す
という。




未だ緊急事態だと思うがルーティンに
変更は効かない😓


それにしても、３月の６度は「あったかく
なったねぇ」って感じだが、５月の６度は
ほんと寒いね。

月一の通院。


待ち時間、自販機でコーヒーを購入しようと
100円玉を入れてたらいきなり、


「働け！」


と、知らないおっさんに一括された。


カチンときたので


「あ？働いとるわ！」


と返すと「うるさい！」と
被せてきた。


まぁここはそういう病院だしな。


ほどなく、２名の医師に抱えられて
入院病棟へと消えていった。


何か大声で叫んでいた。



さてほどなく私の診察の番が来た。


先生「その後お変わりはありませんか？」

私「いつもと同じです」


毎月、もう何かの合言葉のようになってきた。


そして、あと２か月で部署が変わるので
それまでの辛抱ですねと言うが、

部署を移動したあとも我慢大会になる
のは目に見えている。


まぁ、無理に働かなきゃならないんだろうかねぇ？


私「そもそも私に働ける能力はあるんですか？」


と聞いてみた。


先生は「うーーん」と唸ったあと、


「それはなんとも言えない。ただ、知能検査の結果が
悪くないのと、資格をたくさん持っておられるので
対人関係は苦手ですが、ひとりでコツコツやれる仕事
ならばやっていけると思われます」


ということらしい。


なんとなく「あなたは働くのに向いていないですよ」
と遠回しに言っているような回答だった。


話はそこで終わったのだが、もう少し踏み込んで
聞いてみればよかった。


以前先生はこう言っていたからだ。


「働きたくなくとも働かなければなりません。
なぜなら憲法に勤労の義務が定められているからです」

と。


（はあ？何言っているんだ？）とその時思ったが
今回の診察ではますますチンプンカンプン。


君は働ける能力がないが働かなくちゃいけない
と言われているようなものなのだから。


勤労の義務は、たしかに定められているが、
強制労働とは訳が違う。


20歳～65歳までの働ける能力がある人に
対しての努力義務だ。


そうでない人には、なんらかの支援が必要。
それが発達障害者にはない。


（支援、あるにはあるが今のところあまり
有効ではない）


じゃあどうしたらいいんだ？というところ
まで踏み込んで質問すれば良かったけど、


しかしそこまで理詰めのような質問をすると
きっとこの先生は黙り込んでしまう。


でも、その辺どう考えているのか次回
聞いてみよう。


診察の最後に先生、



「薬はいつもと同じでいいですか？」


と言ってきたので


「変えても意味がないのでいつもと
同じでいいです」


と返した。


先生は、


「おっしゃるとおりです」


と言い放った。


薬では発達障害の問題は解決しないのを
医師はよく理解している。


もう何か医学会が発達障害者を
見捨てているようだ。


「もうこれ以上はどうにもならないよ」と。



発達障害者が社会で必要以上に苦しまずに
誇りを持って仕事ができる日はまだまだ
先の話だ。








気分的には最悪だが、病院敷地のたんぽぽ畑は
綺麗だったのでちょっと癒された。

自身が認識している特性について
ちょっと整理してみる。

まぁ、読んでいて楽しいものじゃないので
基本的にスルーしたほうが良い。



・否定の言葉、罵りに過剰に反応しそれを
いつまでも忘れることができない。


・いつまでも忘れることができないので、苦痛は
いつまでも持続する。


・苦痛は、いつまでも頭の中で思い描いていると
増幅してくる。


・苦痛が増幅してくると同時に相手に対する
怒りが強くなる。


・罵った相手に対し、何か強く仕返しをしたい。
しかし、現実はそんなことをしたら大変なことになる。


・鬱屈した気持ちが強くなり、これ以上不快な思いをしたくない
ので相手との関係を完全に断ち切るしかなくなる。


・相手の存在を完全になかったことにしてスルー。


・常に増幅された怒り、ストレスと闘う毎日。夜中はそのことに
ついて夢を見ることが多いし、休日はベッドから出たくないほど
疲労感がある。


・度が過ぎる我慢は血圧上昇、慢性じんましんといった
身体に変調をきたす。


・怒りを強く感じるのは職場では数人おり、かつ
要職についている人間ばかり。


・上司に対しても怒りを感じる。きっと私は上司にとって
扱いに困る部下だろう。



・とはいえ、怒りを感情を自分でコントロールすることは
難しい。問題を起こさないようにすることが精一杯。



・私の人格を認めてくれる人には懐く。


以上。





「君、頭おかしいね」


１２年前、ある人物から日常的にそんなモラハラを
受け続けてきた。


生涯許すつもりはなく、彼の存在を
自分の中でなかったことにしている。


拒絶・・と言うものは、社会的な動物である人間にとって
苦痛に感じるようになっている。そう言うメカニズム。


別に復讐というわけではないけど、まぁ一生苦痛を
感じてろ。


声を聞くのも気持ちが悪い。

不要不急の外出は自粛して3密を避けよ
とのことで、政府はオンライン飲み会や
オンライン帰省を推奨しているが、

まさかオンライン墓参りというわけには
いかない。


というわけで釧路に墓参りに
行ってきた。



紫雲台墓地から太平洋を眺める。



そして覚悟はしていたが・・






十條サービスセンターが跡形もなく消えて
更地になっていた。



十條サービスセンターは地元の大型商業施設。


昭和40年オープン以来、55年の歴史に
幕を下ろしたのだ。



実家が近所の私は十條SCとともに
生まれ育ったと言っても大袈裟
ではない。


店舗内のレストラン泉屋に家族や
友達と食べにきたり。


欲張りな私は中学の時、ハヤシライスと
カツスパを同時に注文して無理矢理食べた
ものだ。


最近でもちょくちょく十條を
訪れていたが・・



跡形もなくなったというのは
親を失った喪失感に近いものがある。




しかし


近傍にスーパーアークスが誕生。







なんと泉屋も十條からアークスへ
移転していた。








フハハ。自粛ムードの最中、私ほど空気の
読めない人間はいないんじゃないかと思う。


そもそも家にジッとしてることなんて、ムリ。

２日連チャンでの勤務。


これからGWだというのに・・
この勤務のおかげでイライラMAX(-_-；)


よりによってちょー～ー生理的に大嫌いな
ひとつ年下のＹと一緒の勤務だった。


Ｙは賢くて頭の回転が速く
よく口も回る。


このＹは、


普段、私がヤレと指示したことを絶対にやらない
どころか、それを指摘すると100倍文句が返ってくる。


大声で私の業務にケチをつける。
（完全なる誹謗中傷）


アイサツはしない。


陰口ざんまい。


と、相当私を舐めくさっており、
私はＹが大嫌いだ。


同時にＹも私のことが嫌い
なんだと思う。


もう25年間、そんな感じだった。


かつてはお互い寄り添おうと努力した
形跡もあったような気がするが、最近では
もうすっかり嫌になり完全に断ち切る
ことにした。



世の中絶対に分かり合えない人間は
存在するのだ。



そんなＹと2日間を共にした。


まぁ何があったのかを語るつもりは
ないが、


今日から休みに入り、宿直明けの私は
イライラMAX・・



家にじっとしていると、考えたくも
ないのにＹの顔がポンと浮かんできて
イライラ。



白いスクリーンよ、頼む目の前に
現れてくれ。



あ、深呼吸すればよかったんだっけ？
ダメだ意味がない。



そんなこんなで悶々としていると・・



ピロリロリーン


スマホからけたたましくメロディが鳴る。
緊急速報だ。


な、大地震か？？



慌ててスマホを手に取ると







なんと北海道知事からのメッセージが。


1.札幌市民の皆さんは、とにかく家にいる!!
2.道民の皆さんは、札幌に行かない!!
3.道内外の皆さんは、都道府県間の行き来はしない!!


ご協力をよろしくお願いします。



とのことだった。


外出自粛を呼びかけるメッセージ。


ん、札幌に行かなきゃいいの？


じゃそれ以外の場所、ドライブしちゃうよ。
ということで気分転換に近場の阿寒湖畔へ。


少しでも気を紛らわせたい。





阿寒湖畔のベンチに座り日向ぼっこ。
気温は２０度越えで暖かい。


近くのベンチではカップルが記念写真
を撮影している。平和だなぁ。






お昼は近くの蕎麦屋で。



阿寒湖畔から15kmほど離れた
オンネトーに行ってみた。






阿寒湖畔から近いはずだが、こちらの
水面はまだ氷が張っていた。









そんなこんなで湖をあとにし、
１時間ほどかけて帰宅。



オンネトー、キレイで良かったな。


さて、明日から5/6まで休暇は続く。
外出自粛で家でゴロゴロしていると
アイツの顔が浮かんでイライラしてくる。


それが６日まできっと続く。



外出、札幌にはもちろん行かないが、
ドライブくらいはダメかねぇ？


イライラを少しでも解消するための必要な外出
だと思うんだが。