137: おさかなくわえた名無しさん 2010/09/28(火) 07:03:13 ID:OpYmuRPd
高校の同期生Aがジサツを図った。
遺書に俺を含めて4人の名前が書いてあって「許さない」とかあったものだから、警察が話を聞きにきたんだ。







Aとは、かつては友達づきあいをしていたんだが、金にだらしなくて、なにかといえば「金貸して」ってやつなんだ。
5千円とか1万円とかチビチビと貸してトータルで10万近くが貸しっぱなしになったんで、
「一部でも返すか、もう貸せって言わないかどっちかにしてくれ」って言ったら電話もしてこなくなった。
正直、ああやれやれと思って、それから5年くらい音沙汰なしだった。

8月の終わりに、いきなり会社に訪ねてきた。
この5年間に俺が引っ越して携帯の番号も変えたんで連絡先がわからなかったかららしいんだが、
なにしに来たのかと思ったら、やっぱり「金貸してくれ」ときた。
しかも金額を指定せず「貸せるだけ」とか言うんだから話にならねえなって思って断ったんだ。

そしたら、もう半月くらい前だけど、いきなり警察が来るからびっくりするじゃないか。
「Aさんをご存知ですね?」はいいんだけど、家の前にパトカー停まってて世間体が悪いったらない。
経緯を説明して、逆恨みだろうってことで警察も納得してくれたんだけどさ。

一緒に名前を書かれていたB,C,Dという3人のうちBとCはおなじく高校からの友人でDという人は知らなかったけど、
B,Cには電話して聞いたら俺とおなじように借金を申し込んできて断っていたらしいから、Dさんもおなじなんだろう。
で、Bから仕入れた話では、どうも闇金から借りてて、にっちもさっちもいかなくなってたらしい。
死んで終わりにするって選択も「あり」だろうけど、逆恨みで迷惑かけんなよって話だ。
しかも死にきれてなから、これからまた、なんかあるんじゃないかって思うとイヤだねえ。

140: おさかなくわえた名無しさん 2010/09/28(火) 07:21:22 ID:tiZpcuzA
>>137
まさに神経分からん話だね。心の底から乙。

141: おさかなくわえた名無しさん 2010/09/28(火) 07:46:26 ID:gSzaTpkS
>>137
もはや神経が壊死してるとしか思えんな、、乙




引用元: その神経がわからん! part260