589: 修羅場家の日常 2017/08/10(木)13:07:14 ID:HN1
修羅場、もう10数年前のことだけど
夕方自宅の近くで子供が帰ってくるのを待ちながら
ママ友とおしゃべりしてた。
そしたら私たちが立ってる場所の真ん前のお宅から
顔見知りの奥さんが慌ててるふうに出てきた。
「どうしたの?」って聞いたら
「お味噌が切れてたの忘れてた!」とか言って車に乗り込み、
ああ料理中に切れてることに気付いて焦ってんだな~と思った。
で、またママ友との話に戻りかけたところで
ブワッ!!!みたいなすごい音がしたかと思うと
物凄い勢いで車が向かってきた。
うっかりアクセルを思いっきり踏み込んだらしい。
私は体を回転させる感じでギリギリかわせたけど、
一緒にいたママ友がもろに塀と車に挟まれた。
詳細は割愛させてもらうけど、
そのママ友は事故が原因で下半身の機能を失った。
ただの事故で済むはずもなく、私ももちろん事情聴取されたし
裁判に呼ばれて被告が焦ってるふうだったことを証言したりもした。
(せざるを得なかった)
加害者一家が速攻で引っ越していったからか、
私は何もしてないのに
デリカシーのない近所の奥さん連中に
ロックオンされて興味津々で色々聞かれて嫌な思いもした。
ママ友にも理不尽に攻められたりもした。
まぁ当時は本人が気持ちの整理がつかなくて、
理不尽と分かってても
私だけ無事だったことが納得できなかったらしく
後に謝罪の手紙をもらったけど。
建売とは言えマイホームを買って、
ここで平穏な子育てをしていくつもりだったのに
その事故があってから暮らしにくくなって引っ越し。
加害者の奥さんを訴えたいぐらいだったけど、
自サツ未遂とかされてそれはできなかった。
時間薬とはよく言ったもので、
当時のショックや怒りや悔しさはずいぶん薄れてきてるけど
塀と車に挟まれたその瞬間の様子を思い出して
震えが止まらなかった時期もあって
それを克服するにはずいぶん時間がかかった。
>>590
端折ってごめん。
引っ越し先は聞いてあったの。
私も擦り傷とはいえ被害者だったから、
向こうが引っ越そうとしてるのに気づいた時点で
旦那が引っ越し先を聞き出していた。
その後、私が体調崩してその件で弁護士が連絡取ったら
繰り返し自サツ未遂してることを知らされて、
なんとなく出来なくなった。
>>591
そうなんだー。
なんかやりきれないね。
でも克服できたようで良かった。
引用元: 今までにあった修羅場を語れ【その23】
でも居るよなあたまに。凄い慌てやすくてスタートダッシュが無駄に素早いの
syurabake2ch
がしました