155: 修羅場家の日常 2015/12/19(土)14:16:09 ID:V1e
知人Aさん。
しっかりしてるし良い人だしけっこう綺麗なのに、40歳までご縁がない。
本人も悩んでいて、私も一人男性を紹介したんだけどまとまらなかった。
その男性曰く「上手く言えないんだが重い」。
Aさん自身も「真面目過ぎるとよく言われる」と言ってたから
ふーん、真面目過ぎて重いなんて贅沢な断り文句だなぁ、と思ってた。
そんなAさんがとある食べ物にハマった。私も同じものが好きだと言った。
すると、良いお店があるから一緒に行こうと誘われた。了承した。
その日の夜、いきなり10軒くらいの店のサイトをラインしてきた。
どの店も遠い。一日掛かりで行くような場所。そして高い。やんわり断った。
すると、電車で一時間半ほどの有名観光地にあるお店を指定してきた。
そのくらいなら行けますよー、と返信。日程の相談に入ったら、
お互い空いているのが12/25の夕方以降だけだった。
観光地だからカップルだらけだろうし、年明けにしましょうかーと返信したら
「私はその日でいい。クリスマスに私ちゃんと一緒なんて幸せ」と返信がきた。
一回り以上年上で、そこまで懇意に付き合っていない人と長時間お出掛けかあ…
と、若干不安だったけど、とにかくそういうお約束をした。
当日、約束の時間に約束の場所に行くと、車に乗ってむっちゃオシャレしたAさん。
え、く、車??とビビッたら、「折角素敵な観光地だからドライブしましょ」と。
別に車が必要な観光地ではない。
ドレスアップにフルメイクなAさんの素敵な車でドライブする仕事上がりの私。
Aさんはその観光地が大好きでたくさんの思い出があるそうで、
それを聞かされながら、Aさんが編集した洋楽が流れる車内で二時間徘徊。
待望のお店に入り、食事。普通のカフェなんでみんなカジュアル。Aさん浮く。
しかも予約してあった。メニューも選んであった。会計はもちろん割り勘。
食後帰ろうとしたら、近くの人気施設でイベントやってるから寄ろうと。
そこへ行ったら、Aさんはすでにチケットを用意していて、私はチケット代を払う。
帰りは自宅まで送るというAさんにお礼を言って、電車で帰った。
車内で「今日はありがとう楽しかった」ラインが10分置きに五通きた。
楽しくなかった訳じゃないし、Aさんの話はそれなりに面白かったし
お店もイベントも観光地も音楽も車もファッションも、センスが良くて素敵だった。
でも、二度と一緒に出掛けたくないと思った。疲労困ぱいな1日だった。
男性陣の言う「重い」がよく分かった。本当に重かった。
Aさんのお誘いはそれ以降なんだかんだと断っている。
たぶん、甘ったれのやってクレクレちゃんとなら合うんじゃないかと思うけど、
Aさんはそういう人は嫌いらしい。
共通の知人と何人かでお食事することは度々あるんだけど、
Aさんは「企画して人に色々してあげるのが好き!」と言っていて、
いまいち自分の行為を客観視出来ていないようでスレタイだった。
Aさんは彼氏がいたことはあるし結婚を望んでいるから同性愛者ではないと思う。
決して悪いことをしているんじゃないから、
責める気持ちは全くないけれど、
なんか嫌いだ。
ちなみに、
その後私の結婚が決まった時に
竹中直人の笑いながら怒る人みたいになってて
あー、あの時に懇意にするのを止めておいて良かった!!と思った。
>>155-156
重いっつーかAさんは自分大好きなんだろうね
人にして「あげる」のが好きって言葉通り、
相手に喜んで欲しい、一緒に楽しみたいじゃないんだろう
こんなに尽くすアタシ素敵に酔ってるんだろうな
一緒に遊ぶ人、付き合う人も自分にふさわしい相手じゃないと恥ずかしいから
選り好みして縁がない
顔がよい、働いてる、行動力ある、準備はぬかりない、
で個別ポイントは高いんだから
相手に妥協するか、
相手をちょっとでも思いやる気持ちがあったら幸せになれるのにねえ
>>155
私も、似たような年上の女の人と
一時期付き合った事があるから何か分かる
私の遭遇したその人は
生まれてこの方一度も男性と付き合った事が無いと言ってた
(涙ながらに打ち明けられた)
何というか、普通の友人知人というのと距離が違うというか、
いきなりすごい体重掛けて寄りかかって来られるみたいな
それでこっちが相手の気に沿う間は
向こうもこっちをめっちゃ立てて機嫌良いんだけど、
ちょっとした事でいきなり豹変して
ヒステリックに攻撃して来られて疲労困憊した
それで付き合い無理だと思ったら、
「これからも私達友達だよね?」
「やだー○○ちゃんとずっと友達でいられると思ったのに、
そんなのやだー」と外で泣かれた
何とか逃げ切ったけど、彼女は今どうしているだろうか
まさかその彼女が>>155の女性だったらやだな、
あれからだいぶ経つしw