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611: 修羅場家の日常 2007/01/21(日) 00:15:53 ID:m4gWk8C7

剣道部員と決闘する羽目になった。

彼は、健全なる精神は
健全なる肉体に宿るという格言を妄信していて
障害者に酷い差別意識を持っており、
奇形の部分がある俺をはじめとして、
難聴やアトピーなどの肉体的欠陥を持つものに対し
酷い言動を放っていた。

俺が代表となって談判したが聞く耳持たず、
口論の末に彼は切れて交流試合という名目での
決闘を申し込んできた。

竹刀で叩きのめして
俺の精神を叩きなおして
やるつもりだったらしい。

ただの帰宅部の人と交流試合って何なんだか。
頭悪すぎである。






噂にたがわず酷い異臭の染み付いた武具を
身に着け畳の上に立つ。

一応は剣道のルールに則り、
彼は戦闘前に礼をした。

俺は彼が頭を下げた隙を突き面を打った。

彼をはじめとする部員は
ブーイングするが無視。

改めて礼をして向き直る。

俺は、面! と大声で叫びながら
小手を狙ったらあっさりと決まった。

それからも狙う部位とは
別の場所を叫びながら竹刀を振るうと、
彼は頭に血が上って冷静な判断が出来なくなってるのか
叫んだ部位への構えを取り、
攻撃は気の毒なくらい見事に決まる。

更に、しばらく逃げに徹して焦らせ、
いきなり竹刀を投げつけてやった。

こうして徹底的に剣道のルールを無視した攻撃で
コケにして挑発。

とどめに、彼の後ろにある武道場の入り口を凝視し
「○○(剣道部の顧問)が来た!」と言ったら
慌てて彼も入り口を振り向く。

その隙を突きタックルをかまして転ばせた後、
思い切り面を踏みつけた。

こうやって彼が障害者を見下す元凶となる
プライドの拠り所である剣道を
徹底的にコケにしてやるつもりだったが、
予想外の展開を見せた。

彼のコカンからアンモニア臭が漂ってきた。

あまりにも気の毒なので
決闘の全てをなかったことにしてやったのだが、
彼にとっては見下す対象である障害者である俺に
哀れみをかけられる形となり
徹底的にプライドを破壊することになってしまった。

こうして彼は剣道部をやめ、
おとなしくなった。


612: 修羅場家の日常 2007/01/21(日) 00:21:31 ID:2jVkIegq

剣道部員はただのDQNで 
>>611はただの卑怯者


618: 修羅場家の日常 2007/01/21(日) 00:24:26 ID:zx7FEYNm

>>611はコピペか?
突っ込み所がありすぎて面白い。
まあ、剣道は畳の上じゃしねーよ。


628: 修羅場家の日常 2007/01/21(日) 05:00:00 ID:LXfNDsnZ

>>611
てかその剣道部員弱すぎじゃないか?
素人相手に防御だけってのもなんだか嘘臭いし。
素人相手ならとりあえず打てば当たるだろうに。
初心者に毛の生えた程度だったのか?


引用元: 胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(45)