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749: 修羅場家の日常 2016/03/20(日)22:40:23 ID:XjB

うちの父親は転勤族だったので、
小中の9年間で4回引っ越しをした。

その中で一度だけ恐ろしい経験がある。
中2の時、市の総体前で部活(バスケ)で遅くなった。
もう暗くなっててエレベーターの前もがらんとしてた。

1階の踊り場で待ってたときは確かに私ひとりだったのに
箱が降りてきて乗り込もうとしたら、
私に続いて腰の曲がったおばあちゃんが
すぐ後ろから乗り込んできた。





あれ?ひとりだと思ってたけどいつの間に・・・?
腰が曲がって小さいから見えなかったのかな・・・?

そう自分を納得させて、
その時は別に怖いとか不思議だとか思わなかった。

ただの勘違いだと思ったから。

パネル(でいいのかな?ボタンが並んだやつ)の真ん前に立って
自分の階のボタン⑧を押し「何階ですか?」って聞こうとしたら
同時に「3階お願いします」と、か細い声。

③を押してしばらくすると3階で止まり、扉が開いた。

おばあちゃんが降りるんだろうと思って
振り向いたら誰もいなかった。

ちびった。


750: 修羅場家の日常 2016/03/21(月)01:16:51 ID:NGJ

ちょw怖い話w


751: 修羅場家の日常 2016/03/21(月)07:14:55 ID:jSH

いやもしかしたら扉が開いた瞬間
降りたターボババアだったのかも知れない


752: 修羅場家の日常 2016/03/21(月)11:39:07 ID:s7S

>>751で思い出したんだが、
昔実家のある香川と徳島の県境あたりに
「高速ばばあ」という怪談話があったw



真夜中に車で峠を越えようと走っていて、
運転していた男性がふと窓の外をみると
腰の曲がったばあさんが歩いていた。

こっちを見てニコっと微笑むので男性も軽く会釈した。

が、よくよく考えたら真夜中の県道とは言え
時速50kmは出ている。

そんな車に平行してずっと一緒についてくるんだ。

え!?と思ってよく見たら、
そのばあさんの足元が高速でシャカシャカ走ってたという。

恐ろしい・・・本当に恐ろしい話だ・・・。


753: 修羅場家の日常 2016/03/21(月)12:43:19 ID:BZZ

>>752
ピョンピョンばばあ、
ジャンピングばばあと同類かしら
名古屋で流行したらしい

国道41号線に現れるとかなんとか
清水口の古木辺りから出てくるそうだ

抜かした瞬間にアカンベーするんだってと
弟に適当に言ったら
いつの間にかそれが広まっててワロタ


引用元: 今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 3