223: 修羅場家の日常 20/04/29(水)15:53:23 ID:et.dm.L1
このタイミングであれだけど、長年の付き合いの知人を着信拒否してしまった。
久しぶりに人から罵倒されたけど、メンタルに響くね
怒りにまかせて長文書いたので嫌な人は無視してください。
友人Aは私が新卒で入社した会社の同期。私はその会社の古臭い(日本的な)社風にせつ合わずに、とっとと別の会社に転職しているが、Aとはたまにあったり電話したり、メールが一般的になってからはメールしあったりして付き合いは続いていた
メールが一般的じゃない時代ということで想像つくと思うが、私達はアラフィフ
この30年近くの間、いろいろあったけど、ここ数年、Aからの愚痴メールや電話ばかりになって正直付き合い切れなくなったところに来て罵倒されるとは思わなかった
もう匿名掲示板だから本音で書くけど、Aがあまりに先行き考えずに行動して、その結果いわば自業自得で今不幸になっているのに、こちらのアドバイスはまともに聞かないし、ただただ愚痴の垂れ流しをするのに相手にしきれなくなった。
私もAも当時としては普通に20代中盤で結婚した。私達夫婦はしばらく共働きをして、数年たってから子供を作るつもりだった。
Aは結婚と同時に専業主婦になり、子供はすぐに生まれ、数年後には4人の子供の母になっていた。郊外の新築マンションを購入して、A夫との仲も良かった。だから多分この頃はAの方が私よりいい生活していたと思う。
でもその後すぐにバブル崩壊。A夫は上場企業に勤めていたから仕事を失うようなことはなかったけど、以前より年収は下がったらしい。しかもバブル時の金利の高い時代にローンを組んでいたから返済がきつくなってきた。
で、ここで普通なら子供を預けて働くとか、節約するとかいろいろやりようはあったと思う。だけど、Aは仕事はしたくない、節約をするのも恥ずかしいといって、これまで通りの生活を続けようとした。
結果として、貯金もほとんどない状態で毎月かつかつとなった。バブル崩壊後、しばらくして、住宅ローンの借り換えをやることで金利を抑えることもできるようになった。
だけど、それをやるのには少しまとまったお金がいるのだけど、貯金がほとんどないからそれもできなかったと本人が愚痴っていた。
もうこの頃から子供にお金がかかる、作るんじゃなかったとかって愚痴が多くなってきてそれを聞くのも嫌になってきた。
他所の家のお金の事情は分からないけど、自分の収入とか親からのサポートとかそういういろんな事情を考えたうえで、何人子供を作るかって考えるのが普通じゃない?
4人も子供を授かったAはきっと余裕があるのか、ご両親が援助してくれるのかなんだろうなと私は勝手に推測していたけど、実際はそうじゃなかったらしく、結論としてAは足りない分をクレジットカードのキャッシングやリボ払いで補っていたらしい。
本当にお金が足りないならA夫と話し合ってやれることはやったうえで、親なりに頭を下げて援助をお願いするとかいろいろアドバイスしてもスルーされた。
その後はわかると思うけど、Aの負債が7桁の半ばに達したあたりで、借金と自転車操業がA夫に見つかって、双方の親を巻き込んですったもんだした。
結局A夫婦はA夫の実家で同居、マンションは売却して借金を返却、、、したくてもバブル期の購入金額の半分で売るのがやっとで、借金だけが残った状態。
Aの実親が援助してくれたけど、年金生活の親の援助では焼け石に水。
今の若い人には想像つかないだろうけど、バブルの時は例えば新宿、渋谷駅から1時間以上の郊外のマンションですら高い値段で取引されていた。
その金額じゃもちろん売れないし、賃貸に出すにしても通勤に不便な場所なのでそんなに高い家賃は設定できない。本当にどうしようもなくなったとのこと。
225: 修羅場家の日常 20/04/29(水)15:55:49 ID:et.dm.L1
このころからAとは会うのではなく、メールや電話だけのやり取りしかしていないけど、義実家での同居がつらいとか、子供に人並みのことをやってやれないとか、(借金返済のために)働かされてお金を取り上げられるとかそういう愚痴ばかりになった。
ただAの義実家がAを搾取したかどうかはわからない。Aによれば子供の学費とかも義両親が面倒みたらしいし。A個人の携帯も持っていたし。
そしてリーマンショックでA夫は失業。さらにその後Aの義両親も相次いで亡くなられたので、とうとう義実家にそのまま住むこともできなくなったらしい。
どういう話でそうなったかは分からないけど、Aの子供達はA夫およびAの親族にばらばらに引き取られて高校までは出すってことになったらしい。これがほぼ10年ぐらい前の話
つい最近、Aからの電話でたまたま、「コロナのせいで仕事が大変なことになっている、ということを匂わせたら、何かスイッチが入ったようで、いきなりAから罵倒に近い暴言を浴びせられた。
A曰く、私は昔から要領だけがよくて、ずるがしこいからAの苦労が分からないのだとか、お高くとまっているとかなんとか。Aはコロナのおかげで仕事もいけないし、生活資金も底をつく状態なのに、見下しているのか! と言われてしまった。
Aはまだまだ借金が残っているので働き続けないといけないし、子供達は引き取られた親族のところから自立したのにもかかわらずAに会いに来ることもない。
A夫も今はもうほとんど一緒に暮らしていないと言っていた。もしかしたらすでに離婚しているのかもしれない。
言っておくが私は本当にコロナのせいで仕事がもうぐちゃぐちゃ程度しか言っていない。Aにこっちの詳しい情報を流したくなかったし。
ただ、要領がいいとか、お高く止まっているとかそういう風に言われるのは心外だった
私は要領がいいんじゃなくて、ただ身の丈にあった生活をしただけ。世帯収入とか親からの有形無形のサポートがあるかとかいろいろ状況を考えて将来生活が破綻しないように計画しただけ。
リーマンショックでは私も夫もいろいろ影響はあったが、歯を食いしばって働いて、影響を最小限に抑える努力をしただけ。
いろいろ沢山あきらめてやっと何とか生活しているのに、文句言われる筋合いはない!
あーせっかくの休みなのに怒りが収まらない。ジョギングでもしてきます
>>223
自分勝手そうなAの心情を想像すると、
「こっちの愚痴を聞いたらなにか援助しろ、わざわざ言わせんな。(自分と比べて)困ってない223に愚痴る権利ないわ」
だと思うんで、関係切れてむしろ良かったのかも。
長年お疲れさまでした…。
>>225
まさにリアル「アリとキリギリス」
引用元: 何を書いても構いませんので@生活板88