1

244: 修羅場家の日常 2009/08/19(水) 12:30:03 ID:T6LGaf5l

昔付き合ってた彼

両親顔合わせも済ませ
結婚を約束していた

そんな時 私の父が癌になった

母は泣き 妹は呆け 私は長女だから
頑張らなきゃと変に気負い込んだ

それでも弱音を彼にだけははいた




あるとき彼はにこにこしながら
封筒を差し出してきた

「うちの母さんが欲しければ買うから言ってって」

中を見ると これで癌が治る!という
なんとか水のパンフ

ものすごい高値
馬鹿にされてるのかと思った

彼の得意げな顔に茫然として
そのまま帰って泣いた

もちろん 別れた
親には別れた理由は言ってない


245: 修羅場家の日常 2009/08/19(水) 12:35:43 ID:AhZbpmUr

これは・・・
彼も彼母も本当にその水を心から信じてて、
善意でやってた可能性もあるよなぁ・・

信じてたとしてもそれはそれでヤバい。
いずれにしても関わらないほうがいいね。

お父さんの看病がんばれ。


246: 修羅場家の日常 2009/08/19(水) 12:40:44 ID:+ynnVpo1

水ねえ・・・
なんか中高年が信じるのはわかるというか、
体にいいときけば何でもみたいな思考。

別にこの母親には幻滅はしないけど、
母から聞いた彼がそこで止めといてくれない
ってとこに冷めるかな。

普通そこでそんな話とまるよね。


247: 修羅場家の日常 2009/08/19(水) 12:46:23 ID:kUmUPQ+g

水を信じるも信じないも
本人の自由だからいいけど
「にこにこしながら」っていうのは
いただけない



とはいえ父親が倒れたら
母親とか扶養が彼にのしかかる可能性も
ないわけじゃないのだから
それでも即座に逃亡しなかった彼を
評価してもよい気がする

それともそれを見越した上で
わざと幻滅ポイントを提示して
>>244自ら別れを言わせた策士なのかも


248: 修羅場家の日常 2009/08/19(水) 12:56:54 ID:9uDuKiO+

>>244
それ、やった方だわ俺。

末期がんで無くなった身内が居て、
そういうのって緩和措置くらいしかできないのな。

藁をもすがって何とか水というのを飲ませてみたら、
嘘か誠か痛みが緩くなったと言ってた。

彼女の身内が末期がんで手遅れって事を聞いた時に、
ブラシーボかもしれないけど、と
前置きして水を紹介したことがあるよ。

その水、彼氏お母さんが扱ってるのではなく、
値段関係なく取り寄せる、って話だったら
思いやりの表現の一つと思えるんだけどね。


250: 修羅場家の日常 2009/08/19(水) 13:37:35 ID:5lDHO15U

>>244>>248を読んで後悔しても後の祭りか…

別れるには他にも理由が有ったのだろうから
同情より同意が必要なんだろうね


253: 修羅場家の日常 2009/08/19(水) 14:32:48 ID:9uDuKiO+

んま、科学的根拠が無いとは思っていても
頼ろうとする心境は経験がないと判らないからね。

表情の取り方なんて、主観的なものだし。
彼とは縁が無かったって事でいいんじゃないの。


255: 修羅場家の日常 2009/08/19(水) 14:54:47 ID:JsYwgWvW

水をくれたならまだしも、
高額の水のパンフレット見せられたんだろ?w

そういうのは弱ってる人にどんどん付け込んでいくからな
そもそも水で癌が治るなら誰も苦労しないよな・・・


257: 修羅場家の日常 2009/08/19(水) 15:11:54 ID:WbjML++s

>>255
同意
水本体をくれたなら、
心配してくれてるんだな感はある。

でも高額な水を買わせようとしてる婚約者両親からは
癌患者から高額な金をせしめようとする
気持ちの悪さがある。


258: 修羅場家の日常 2009/08/19(水) 15:22:41 ID:rMyJnMI9

>にこにこ 
←希望の笑みならマシ

>「欲しければ買うから言って」
←欲しければって馬鹿にしてんのか?

>得意げな顔 
←氏ね

以上、自分が
>>244を読んで感じたこと


引用元: 百年の恋も冷めた瞬間! 88年目