大好きだった祖母が亡くなって、
その火葬場での話。
それはもうおばあちゃん子だったから、
葬儀中私も弟もボロボロ泣いてた。
最後のお別れの時祖母の首もとに、
私と弟が作った指輪(粘土だけどね)
を置いてあげたのね。
火葬が終わってお骨を拾う時に、
骨を見て職員さんが不思議な顔してる。
職員さんが父と母に何かを説明している最中、
子供ながらにただ事ではないと分かった。
お骨を見た父と母がその場で号泣。
なぜか祖母の手に指輪が握られていた。
ギュッと握った手の骨だけ崩れず残っていて
中の指輪は殆ど焼けていなかった。
職員の人は当初、
こんな事は今までにないと
すごく驚いていたけど、そのうち
孫の私と弟の指輪が嬉しくて
天国に持っていかれたのでしょう、と。
その場にいた人達みんな泣いた。
>>384
すげー。
霊はいるね。
>>384
いやマジで映画化決定!!(;∀;)
>>384
きっとお祖母さんは愛する孫が
自分のために指輪が作ってくれたのが
ものすごく嬉しくて
その指輪が燃えてしまうのは
忍びなかったんだよ・゚・(ノД`)・゚・。
引用元: ◇ 心霊ちょっといい話 ver.11 ◇
syurabake2ch
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