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384: 修羅場家の日常 2007/09/10(月) 23:00:12 ID:bkc92ArF0

大好きだった祖母が亡くなって、
その火葬場での話。

それはもうおばあちゃん子だったから、
葬儀中私も弟もボロボロ泣いてた。

最後のお別れの時祖母の首もとに、
私と弟が作った指輪(粘土だけどね)
を置いてあげたのね。




火葬が終わってお骨を拾う時に、
骨を見て職員さんが不思議な顔してる。

職員さんが父と母に何かを説明している最中、
子供ながらにただ事ではないと分かった。

お骨を見た父と母がその場で号泣。

なぜか祖母の手に指輪が握られていた。

ギュッと握った手の骨だけ崩れず残っていて
中の指輪は殆ど焼けていなかった。

職員の人は当初、
こんな事は今までにないと
すごく驚いていたけど、そのうち
孫の私と弟の指輪が嬉しくて
天国に持っていかれたのでしょう、と。

その場にいた人達みんな泣いた。


385: 修羅場家の日常 2007/09/10(月) 23:04:13 ID:Vh6y7Qci0

>>384
すげー。
霊はいるね。


387: 修羅場家の日常 2007/09/11(火) 00:03:39 ID:HjgEOix10

>>384
いやマジで映画化決定!!(;∀;)


388: 修羅場家の日常 2007/09/11(火) 01:11:01 ID:i/oep2xB0

>>384
きっとお祖母さんは愛する孫が
自分のために指輪が作ってくれたのが
ものすごく嬉しくて
その指輪が燃えてしまうのは
忍びなかったんだよ・゚・(ノД`)・゚・。


引用元: ◇ 心霊ちょっといい話 ver.11 ◇