493: 修羅場家の日常 2017/11/25(土)18:53:40 ID:Q3R
元彼が食に変なこだわりがある人で、
ひとつのお皿の上で味が混ざるのが嫌いで
例えば唐揚げに野菜が添えてあるのもダメだった。
野菜にソースとかドレッシングをかけて、
それが流れてきて唐揚げが濡れるのが嫌なんだって。
外食してそういうのが出てくると、
小皿を貰って唐揚げを避難させる。
そういうの見るたびに面倒臭い男だなーと思ってて、
まぁ他に長所があるから付き合ってたけど、
結婚となるとどうかなーと思ってた。
もっともまだプロポーズされたわけでもないし、
結婚話なんか出てはいなかったけど。
ある日、新しくOPENした驚鈍器と言う店に入った。
するとメニューを見て元彼驚愕。
ハンバーグと野菜どころか、
そのうえ更に同じ皿にごはんまで乗ってる。
「なんだこの無神経な料理は」だって。
速攻店員を呼んで
「これ、ハンバーグとごはんと野菜を別で持ってきて貰えるか」
と聞いた。
店員さん、キョトンとして意味が理解できないふうだった。
「ちょっとやめなよー。ここはこういう店だから」って言うと
「客の希望に合わせるのがサービス業だろ」とか言い出した。
店側は希望通りにして3つのお皿で出してくれたけど、
それがもう恥ずかしくて恥ずかしくて。
彼の長所を全て抹サツするぐらい本当に恥ずかしかった。
で、別れましたとさ。
びっくりドンキーくらい普通に書いたらいいのに
>>493を読んだ時、
絶対>>494みたいな
小姑レスがくると思ったwww
引用元: 百年の恋も冷めた瞬間 Open 7年目