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512: 修羅場家の日常 2017/06/27(火)00:46:57 ID:QGf

父方祖母が本当に神経わからん!!

もともと見栄っ張りでエゴイストで金に汚いのはわかってたけど、
久々に張り倒したくなった。
イライラしたまま書き込むから気分害してしまったらごめん。

この間、父方祖父に癌が見つかり、短い闘病の末に亡くなった。
この、癌が発見されたあたりも本当にムナクソ。

祖父のことを疎ましく思ってた祖母が、
食欲がない祖父を放ったらかしにしてご飯も作らないまま、
数日間外で遊んでたんだよね(浮気ではない)。

祖父は昔ながらの人だから自炊は無理。
糖尿が進んでて視力もほぼ無いから一人での外出も無理。

そのまま衰弱して家の中で倒れているのを帰宅した祖母が発見、
救急で運ばれた結果、
癌が見つかり肺炎まで併発していたことがわかった。




そして入院せざるをえなくなったわけだけど、
その費用を当たり前のように我が家にたかる。

父は4人兄弟の長男で、
「先生」と呼ばれる仕事をしているから
他の兄弟に比べてお金はある。
だけど、今回に限らず何かあればいつもたかられていたし、
必要とあらば援助はしていた。

でもそのお金を、
祖母は新興宗教にほとんど注ぎ込んでたという
前科があるんだよね。S価なんだけど。

だから揉めに揉めた。
金はくれ、でも入院してる祖父の面倒は見たくない、と
ごねる祖母を放置して、父と叔父叔母たちは話し合って、
なんとか決着はつけたみたい

(父はお金を援助、叔父と叔母たちは残りの金と
その他を全て担当したんだったかな)。

叔母たちは祖母を叱りつけて、祖父の世話をさせた。
嫌々だったけど「お前が父さんをコロしかけたようなもんだ!」と怒鳴られて、
祖母もまずいと思ったらしい。

長いから分ける。



513: 修羅場家の日常 2017/06/27(火)00:47:45 ID:QGf

続き。

一ヶ月にも満たない入院だったけど、
あれだけ自己中心的だった祖母は
よく頑張って世話をしたと思う。そこは評価する。

祖父も、生きてた当時は変なこと言ったりする人だったけど
良い祖父だったし、好きだった。S価だったけど。

ここで美談に終わるわけもなく、問題は葬式だった。
見栄っ張りの祖母は、
長男であり一応権威ある職に就いている父を喪主にしたい。
そして葬式は宗教関係の人や親族や知人を呼んで盛大なものにしたい。

でも祖父母には貯金があまりないから、
我が家がお金を出してね☆…と、
脱力するような要望を出してきた。

もちろん私と母は断固反対。
葬式は身の丈にあったものをすべきだし、
自営の父がS価の葬式で喪主をやれば、
狭い田舎なのでどんな噂が広がるかわからない。
だから喪主は祖母にしてもらって、
手助けならいくらでもするという形をとるべきだと主張した。

だけど父は、弱り切った祖父や
泣いている祖母を可哀想に思ってしまって、
「全部祖母の言う通りにしてやりたい」と言った。
父はとても優しい人なんだよね…。

それで連日連夜の大喧嘩。
ネットで調べたら「S価は香典をすべて持っていく」
と書かれていてさらに喧嘩。
叔母たちは家族葬にしたいと言うが、
祖母が頑として譲らない。
このときは本当にくたびれた。

結局父は納得し、祖母を説き伏せて、
「喪主は祖母で家族葬、足が出れば兄弟で負担」
という形をとることに決まった。

だけど祖父が亡くなっていざ式が始まった途端、
くるわくるわ、学かい員のみなさま。
祖母以外みんなポカーンw

香典を持って帰られることはなかったからよかったけど、
ひたすら驚きと呆れで、悲しみなんて吹っ飛んでしまったよ。

今でも祖母はうちにたかり、
医学部入りたくて浪人している弟や
院浪人している私の文句を言い
「無駄な費用をかけさせないで私に回せ」と母に言っている。

院浪してる立場だから両親に申し訳ないと思っているし
世間の目も冷たいだろうと自覚しているけど、
祖母の言い分は本当に神経わからんと思った。



514: 修羅場家の日常 2017/06/27(火)00:51:33 ID:ioF

>>512
> 父はとても優しい人なんだよね…。

この1行で怖気が立った
お前の家はお前の母親にとっては
きっと地獄よりひどい場所なんだろうな…


515: 修羅場家の日常 2017/06/27(火)00:56:26 ID:QGf

>>514
そう思うのも無理ないかも

でも父は祖母のことが嫌いだったから、
普段は全然実家に寄りつかないし、
矢面に立って家族を守ってくれてたんだよ。

だけど今回に限っては、
祖父が気の毒になったんだろうなと。
母と「父さんは優しいからね」と話してた。


516: 修羅場家の日常 2017/06/27(火)00:57:13 ID:QGf

ごめん、あと一つあった。

祖父の癌が発覚する随分前に、
叔父(叔母の旦那さん)にも癌が見つかって治療を続けてた。
祖父と同じ箇所で、通院しながら治療してる。

叔父さんはとても明るいムードメーカーだったから、
笑顔で祖父の見舞いに何度も訪れてくれたんだけど、
内心はきつかったと思う。

葬式のときも、隣に座った私に
自分の症状のことをポツリと漏らしたり、
「俺の葬式のときは笑って送り出してくれな」と言ったり、
冗談めかしてたけど絶対に自分と重ねてつらかったに違いない。

でもそういうのをコロせないのが祖母で、
叔父さんに「祖父が喜んでるからもっと見舞いに来い」とか
「どうせ家にいるんだから納骨も一緒に来い」とか言う。

信じられないと思った。
今でも思い出すだけで腹がたつ。

長々とごめん


引用元: その神経がわからん!その33