142: 修羅場家の日常 2016/07/05(火)00:47:32 ID:pHo
どっかにも書いた気がするけど。
小学生の時、
夏休みに両親が出かけたあと、
すぐにチャイムを連打された
てっきり忘れ物をとりに来たのかと、
扉を開けるも誰もいない
おかしいなと思いつつ少し身を乗り出して外を確認すると、
3メートル先くらいにリュックを背負った男の子がいた
後ろを向いていたその子は、
目が合うとなぜか一目散に走ってきた
独特の風貌と、涎を垂らした口元に
『あ、これヤバイ奴だ!』と思ったが、
扉を閉める間もなく家に押し入られた
自分も背は高い方だが、向こうの方が背が高く、
「ここは君の家じゃないよ!」と言って押し返したが、
無理矢理入られた
そのまま近くの部屋に入るとぐるぐると踊っていた
部屋で踊り続けるその子にどう対応していいか分からず、
その日遊ぶ予定だった友達を呼んで作戦会議
とりあえず小学校に電話したが繋がらず、
近くのコミュニティーセンターに電話したら
すぐ対応してくれた
どうやら最近引っ越してきたばかりだったらしく、
車を駐車した隙に勝手に歩いてしまい迷ってしまったらしい
警察に捜索願が出ていて、
すぐに父親が迎えに来て引きずって帰っていった
家に押し行ってきた時に、
ちゃんと玄関で靴を脱いで鞄を降ろしてたのが衝撃だった。
躾はちゃんとされてたのかな……?
>>142
躾は躾だろうけど、
玄関入る→靴脱ぐ→鞄下ろす。という一連の動作を
インプットさせたって感じじゃないかな?
>>142
恐怖
引用元: 今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その12