948: 修羅場家の日常 2015/01/25(日)13:20:08 ID:Xt3
非常に不愉快な内容かも知れません。
7年か8年ぐらい前にmixiやってた頃、
学生時代に仲が良かったグループで
招待し合ってマイミク登録していた。
そのグループは6人のうち
4人が結婚や就職で地元を離れているので
ネット上で昔のように遊べることを楽しんでいた。
が、ある時AとBが激しくぶつかった。
Bが子供がいなくて専業主婦であるAを
馬鹿にするような発言をし、
それに対してAが冷静に反論した。
(ちなみにBは独身)
Bに誤解があったとはいえ、
誰が読んでもAが言ってることが正論に思えた。
そこでBが素直に誤解を認めて
謝っていれば収束したんだけど
B自身に何かスイッチが入ってしまって
ヒートアップした。
それで結局AがBをマイミクから外し、
今後友達はやめる宣言した。
私を含めみんな、AとBとどっちか選べと
究極の選択を迫られたら
Aを選ぶって感じだったから、
Aとはその後もそれまで通り何もなかったように
ネット上でもリアルで付き合いが続いた。
Bとも一応つながったままだったけど、
徐々にブログのコメントは減って行った。
半年ほど経った頃、Bが突然「絶望」
というタイトルのブログをアップした。
「Aと喧嘩別れして以来、
友達もどんどん離れて行った。
どうせみんな悪いのは私だと思ってるんだろう。
あれからずっと沈んだ心が浮上しない。
体調も悪い。
どうもおかしいと思って病院に行ったら
医者が深刻な顔をして
身内を呼ぶようにとのこと。
癌だった。もう手遅れらしい。
次のクリスマスまで生きられるかなぁ」
うろ覚えだけどこんな感じ。
その件はアッと言う間に5人の間に広まり、
色々あったとは言っても学生時代ずっと
一緒だった仲間の余命告知は衝撃だった。
だけど、何か一言声を掛けたいと思っても、
何をどう言って良いのか分からなくて
しばらくは何のコメントもなかった。
それから週に1度か
隔週ぐらいでブログがアップされ
体調の悪さや前向きになれない苦しさ、
シへの恐怖などが綴られ、
とうとうたまらなくなってAがコメントを入れた。
「あの時はごめんなさい。
私で何か力になれることがあったら遠慮なく言ってね。
あなたは今でも私の大切な友達です」
それに対するレスポンスはなく、
それから半月ぐらい経って
「これから入院します。
たぶん戻ってこられないと思う。
Don't forget me!」
とブログをアップしたのを最後に更新が途絶えた。
その後、身内の人が
そうしたのか分からないけど
アカウント自体が削除された。
この件であんなに楽しかったmixiが
軽くトラウマになってしまい、
Aが受けた心の傷は気の毒なほどだった。
自分のせいで悲しい別れにさせてしまった
と悔やんでいた。
Aの責任ではないと思うし、
みんなもそう慰めたけど慰めにはならなかった。
が、それから更に一年ほど経った頃、
グループとは関係のない友人に誘われ参加した
GLAYの函館凱旋ライブで
「てぇぇぇぇぇぇぇぇるぅぅぅぅぅぅぅぅ」と叫ぶ
Bの姿を偶然にも見つけてしまった。
思わず駆け寄って肩を叩いたら
私を見てギョッとなったが
「あんた生きてたの!?」
と思わず問い詰めたら
「あ、、、、治った」だとよ。
その様子で全て嘘だったと悟って、
Aがどれだけ苦しんでたかぶちまけてしまった。
その間、Bはヘラヘラ笑ってるだけ。
この事はみんなに言うからね!
証拠も見せるから!って言って
その時のBの姿を写メに納めて、
その日のうちにみんなにメールで知らせた。
なんだ~生きてたのなら良かった~
とはならず、そのやり方にみんな激怒。
ここでやっと完全に心の底から全員COした。
>>949
>その時のBの姿を写メに納めて、
>その日のうちにみんなにメールで知らせた。
>なんだ~生きてたのなら良かった~
>とはならず、そのやり方にみんな激怒。
>ここでやっと完全に心の底から全員COした。
GJ
実質的に縁は切れてたんだろうけど、
気分的には全然違う
線香あげに無駄な旅するような
はめにならなくて良かったね
引用元: 友達をやめる時 inOpen