高脚ジブクレーンの製作8

○塗 装
▼ジブクレーン機関室内部は窓から中が見えるため、隠蔽力が高いガイアノーツのアルティメットブラック(032)で塗りました。
1クレーン塗装
▼金属部分をガイアノーツのマルチプライマーで筆塗りした後、塗装面の下地作りのため、クレオスのサーフェーサー1200を吹き付けました。
2クレーン塗装
▼クレーン操作員をKATOのフィギュア「SL乗務員」(24-267)から流用し、帽子からヘルメットにするため、丸く整形した後に黄色を塗りました。
また、椅子をプラ材で自作しました。

3クレーン塗装
▼操作室内部をガイアカラーの淡緑1号で塗り、機関室外部はフラットブラック(012)を吹き付け、椅子に乗せた操作員を配置しました。
4クレーン塗装
▼2つのライトを光らせる光ファイバーを機関室内で1つにまとめ、OHPシートから作ったキャノピー及び窓を取り付けました。
また、操作室の屋根の色は不明なため、当時の客車に塗られていたガイアカラーのねずみ色1号で塗りました。

5クレーン塗装
▼機関室屋根もねずみ色1号(1005)で塗装し、クレーン骨組みとグラブバケットをフラットブラック(012)で吹き付けました。
6クレーン塗装
▼脚部には黄色と黒色の縞模様の警戒色が塗られていたので、これを再現するため、ベースとしてクレオスのイエロー(113)を吹き付けました。
7クレーン塗装
▼黄色部分を0.4ミリ幅のマスキングテープでマスキングした後に脚部分全体をフラットブラック(012)を吹き付けて縞模様を再現しました。
また、クレーン自走用動力カバーをガイアカラーの淡緑1号で塗りました。

8クレーン塗装

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高山のキューロク

Author:高山のキューロク
岐阜県高山市在住で、高山駅の歴史を調べたり、それを鉄道模型で再現することをライフワークにしています。

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