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白球追いかけ薄給になった管理人が運営するジャイアンツブログです。     ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
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管理人の口はしばらくの間みっともなく開きっぱなしになっていた。

起きた事態が飲み込めない。
目の前の画面に書いてあることが入ってこない。なんだこれは。

FAやトレードでジャイアンツに来た主力が、その晩年チームを追われるように他球団へ移籍することはよくある。落合、江藤、工藤、清原、最近でもラミちゃん、スンヨプ、ガッツさん、豊田、村田さん。これまで枚挙に暇がないほどあった。

だけど、それだからこそ生え抜きの功労者は最後まで看取ってやるべきなんだ。
数にしたらほんの数人だから、四番を張ったりエースを務めた生え抜きの功労者は、チームの幹部候補として大事にしなきゃいけないんだ。
だって、内海のレベルでこういう扱いになるなら、いったいどこの誰がこんなチームに入りたがる?

133勝、2度の最多勝、1度の最多奪三振。
記録も立派なものだし、何よりもこの選手にはリーダーシップがあった。旧態依然とした派閥を無くし、自身が中堅ベテランになって以降は親しみやすい先輩として後輩に慕われた。間違いなく幹部候補で、数年後に万雷の拍手でその引退を見送らなければいけなかった選手。
お祖父さんも巨人の選手で鳴り物入りで入団したサラブレッドにして、自分の力でエースの座にまで上り詰めた努力家。その歩みにはドラマがあり、ファンと共に成長していくストーリーがあった。上原や菅野が初めから完成されたエースだったのに対し、内海は時間をかけ一投手が大投手に育っていく劇的な物語があった。

これは数字で測れないほどのマイナス。
残されたナインの心もファンの心もズタズタに引き裂き、ショックがあまりにも大きい。
新戦力を違和感なく受け入れたジャイアンツファンも、その代償がこれじゃ気持ちが騒めく。管理人もショックを受けただけじゃなく、球団の姿勢に心がザワッと揺らめく思いが否定できない。

そして、この移籍が炭谷に与える影響も非常に大きい。
断言するけれど、この時点で炭谷が来年活躍する芽は消えた。もとからさほど力の無い選手が、この逆境の中でそれを跳ね返す可能性は悪いけどゼロだ。もちろん彼に非がないことは言うまでもないのだけども。

「獲られない」と思っての賭けだったんだろうけど、その賭けは最悪の結果をもたらした。
どの口が言うんだという球団社長のコメントも火に油を注ぎ、今後おもしろおかしくマスコミに書き立てられるであろうことも含めて状況は最悪だ。今ごろ夕刊紙、週刊誌の記者が半笑いで記事を書いているかと思うと頭痛がする。
健康診断で肝機能数値が良くなく酒を控えめにしてる管理人だけど、今日は飲まなきゃやってられない。我を忘れるまで飲もう。


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そうか、岩隈も来たか。
さすがに彼は楽天に戻るものだと思ってた。

戦力としてどうなのかは最近の彼を知らないから何も言えない。
だけど、杉内や上原のように半コーチ的に若手の手本になる役割は十分に期待できる。メジャーの経験だけでなく、忘れがちだけど彼も現代野球でシーズン20勝を達成したレジェンド。若手どころか智之でもどすこいでも学ぶものはあるわな。

そして、またも増えた新戦力。オフの話題を独り占めするかのように次々に巨人に加入してくるビッグネームたち。
きっと、原はチームを全く新しく作り上げたいんだと思う。
去年の延長線上じゃなく、「一新」というか「新生」というか全くの別物にしたいんだと思う。
それは時計の針を戻したようにも見えるだろうけど、今年の延長線上じゃ優勝争いには程遠く、カープにこてんぱんにやられる未来があるだけだもの。4年続けて優勝を逃してる以上、じっくり時間をかけている猶予期間はもう無い。多少強引な手法でも強いチームを作らないと。

そして、この状況から強いチームを築くには、やる方も見る方も変化を感じられるようじゃないと。だって今年も去年も弱かったんだから。
だから新戦力だけじゃなく、在籍している選手たちも大量に背番号変更があった。これまでの焼き直しじゃなく、やる方も新鮮な気持ちで、見る方も期待に胸躍らせる思いで見られるようにするための平成最後の大改革。
何も根拠がある訳じゃない単なる管理人の予想だけど、原はきっとユニフォームも変えたいんじゃないだろうか。毎年全試合見るようなコアなファンにも、たまに地上波で流れているときだけ見るような人たちにも同様に「おっ!巨人が変った」と思わせて、実際やる選手たちには新戦力を大量に入れることで更なる競争を促す。チーム内競争の無いチームが弱いことはハッキリしてるからね。

それを叩きたい人は叩けばいいし、笑いたい人は笑えばいい。
だけど、補強しただけじゃ勝てないのは歴史が証明してるし、若手の出番うんぬんの話は、丸はまだしも岩隈や中島を押し退けて出てこれるような選手じゃないと話にならないよ。
そして、タレントが増えれば増えるほどそれを束ねる監督の責は重くなる。原ならそれを意気揚々とこなしてくれそうだし、こういう環境になってこそ原に戻ってきてもらった意味があるってもんだよ。さあ、稀代の名将のお手並み拝見というこうぜい。
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丸が来た。
ここまで記事を更新しなかったのは、別に管理人が忙しかった訳じゃない。
なんだろう。記事を書きたい意欲がまるで沸かなかった。移籍発表からだいぶ時間が経った今でもまるで気持ちが乗らないままでいる。

それはなぜか?
丸が必要な戦力であることがあまりにもハッキリしているからだ。
「中島はいるのか?」とあちこちで聞こえるから、管理人は彼が必要な理由を書いた。アンチだけでなく巨人ファンからもなぜ炭谷を獲るのか、と声が上がっているから、どう使う気でいるのか私見と分析を記事にした。

だけど丸にそれは必要ない。誰がどう考えても必要な選手だもの。
・左打者
・3番バッター
・センターのできる外野手
どの観点でもほしい人材。しかも2年連続MVPの脂が乗りに乗っている状態の選手。関東志向が言われていたから巨人とロッテしか手を挙げなかったんだろうけど、彼をほしかったチームは他にもたくさんあったはず。

そうか、来たのか。
大変だろうけど頑張れよ。3割25本90打点くらい期待してるからな。これくらいしか言うことがない。
そして、仮に期待が外れて2割8分20本75打点くらいだったとしても、その分をカープの得点力から差し引いて、そのまま巨人に上積みできたってことだから実質的な効果は倍になる。これが大きいよな。ここ数年のカープで一番イヤだったのは他の誰でもなく丸だから。

それと、正直なところ管理人はアナログな人間だから、まだ上手く割り切れない部分もある。ブログを書く気になかなかなれなかったのはそれも大きい。
過去にジャイアンツに移籍してきた大物は数え切れないくらいいたけれど、ここまで目の上のタンコブ的な選手が入ってきたのは記憶にない。同リーグの中で優勝争いのライバルチームの主力で、こいつにやりたい放題やられているから負けてきたその張本人がやって来た。

でも、きっと来年の春、また野球が始まればそんな感情はどこかへ消え失せる。プロスポーツとはそういうものだし、ジャイアンツとはそういうチームだから。
まずはようこそ丸くん。ジャイアンツは本当に厳しいところだからそのつもりで。
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