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白球追いかけ薄給になった管理人が運営するジャイアンツブログです。おい琥珀、5月のコメント今気づいたぞごめんなw     ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
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ビシエドにホームランを打たれたときの高橋の顔をなんと表現すればいいだろう。
もしも台詞を付けられるならば

「ふえええええええ、ぼくちゃんビシエドさんにホームラン打たれちゃったよおおおお」

だろうか。



マウンドであんな情けない顔をするくらいなら辞めろ。

ピッチャーに向いてない。

ルーキーだからとかバカみたいなフォローはいらない。坂本が言ってたろ?打席に入れば、マウンドに上がれば1対1だって。そこにルーキーとかベテランとかの言い訳なんかいらないんだよ。

その後に投げた桜井と比べてみればいい。
申し訳ないけど、ピッチャーとしての力量でいえば桜井なんかカスだよ。
でも、今日の桜井は敵意どころか殺意を込めた鋭い目でバッターを睨んで、鬼の形相で投げてたろ?

・・・そりゃ、管理人も思うよ。
ドラフト1位で入ったヤツが5点ビハインドで敗戦処理かよと。情けなくて死にたくならないかって思うよ。
でも、一番わかってるのは桜井本人でさ、その情けない環境に置かれて後がないことを自覚してるんだよ。
今年ダメならもうクビだろうと、敗戦処理だろうがなんだろうが死ぬ気でやって来季の契約を勝ち取るつもりなんだよ。たいした球じゃないから打たれるし、アウトに打ち取っても危ない当たりが多かったりだけど、顔に「背水の陣」って書いてるようなすんごい顔付きで投げてたから管理人はうれしかったよ。戦う男ってああいうもんだ、分かるか高橋ぼっちゃん?

ルーキーになぜここまで厳しく言うかわかるか?
悪い前例があるんだよ。ほら、今日二軍から上がってきたアイツだよ。
宮國はピッチャーとしての能力はありながら、性格が災いして大成できなかった失敗例の典型。コーチとして実際に宮國を指導してた川口が暴露してたけど、気持ちが弱過ぎてインコースに投げられないピッチャー。

ピッチャーはこうなったら終わりなんだよ。1対1で戦う中で弱さを出すようじゃ負けだよ。抑えるためなら顔の近くに投げるくらいの気持ちがあっていいし、バッターも顔の近くに投げられたらこの前のナカジみたいに殴り飛ばすつもりで向かっていっていい。だって遊びでやってるんじゃないんだもん。なんJ民みたいなニートには娯楽でも、やってる方からすればいつクビになるかもしれないハードな仕事。そこに出る優しさはただの甘さだよ。




高橋、頑張れよ。次も見てるぞ。





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大城くんが早々に下がったのは、向こうのピッチャーが代わったことだけでなく、ちょっとふがいない自身の守備による懲罰的な意味合いもあったのかな。少し違和感を覚える交代だった。

中島にすればそんな思わぬ形で巡ってきたチャンス。
結果、打席は4度も回ってきた。ほとんど先発出場したようなもんだ。

・・・打てそうな気配がないよなあ。
ストレートに振り負けてるし、変化球にも付いて行けてない。相手バッテリーに翻弄されてラクに三振を取られてるのがハッキリわかる。
8回の強引に右打ちした進塁打だけは評価できるけど、今日の打席で見るに値するのがそこだけだった。

阪神でいえば鳥谷も全く気配がない。
今日も満塁の場面で代打で出てくれて、言っちゃ悪いけどホッとした。確実にアウトにできるだろうと安心して見られた。

同じくらいひどいけど、鳥谷と阪神ファンには15年かけて築き上げてきた歴史とストーリーがある。新人の頃から見てきて苦楽を共にしてきた長い期間の積み重ねがある。
だけど、中島と巨人ファンは何も共有してない。
西武の人、メジャーに行けなかった人、オリックスの人。いいイメージだろうが悪いイメージだろうが、それはいずれ他所の人としての印象。何も共にしてこなかったんだから何の思い入れもない。そりゃあやっぱりこうなったときに風当たりはものすごく強くなる。それはもう仕方がないことだ。

もともと内野全ポジションを守ってきた選手だからジャイアンツでもサードをやらせたりしたけど、現状の結果としては任せられるのは代打かファーストのみ。つまり「打」に特化した立ち位置ってことだ。
その「打」で答えを出すしかない立場の人間が、打席でどうにもこうにも気配がない。打率も遂に175まで落ちた。

まだ現役にしがみ付きたいなら、一度下に落ちて調整してこい。
少し体重を絞って、毎日朝から晩までバッティング練習だけやって鋭いスイングを取り戻してこい。あまりこの状況が続くと名前で取れるフォアボールも取れなくなるし(なんと今日を含めてもまだ出塁率は362もある)、今どうこうよりも夏以降に備えて状態を上げてもらった方が助かる。


   〃∩ ∧_∧
   ⊂⌒(  ・ω・)  あと試合で言えば岡本ホーム突っ込めって話ですよ
     `ヽ_っ⌒/⌒c
        ⌒ ⌒
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【QS】クオリティ・スタート(Quality Start、QS、「良好な先発」)とは、野球における投手の成績評価項目の1つ。 先発投手が6イニング以上を投げ、かつ3自責点以内に抑えた時に記録される

昨日の報知の記事から。
5月1日~25日までの19試合において、先発ピッチャーがQSをクリアしたのが僅か6試合しかないとのこと。
やっぱりここなんですよ。実は全てこれなんですよ。


ジャイアンツは先発がしっかり試合を作って、先行逃げ切り型で勝つしかないチーム。なぜなら、どこと比べても中継ぎ陣は弱いんだもの。勝ちパターンでも覚束ないのに、ビハインドで出てくるリリーフ陣じゃ抑える方が不思議なくらい。

5月のQSが異常に少ないのは他でもない菅野が原因だけど、じゃあ菅野がいないときに誰が軸となるか、誰がチームを背負うかと考えたら山口しかいない。今日だって山口が真っ向勝負で逃げることなく戦い、しっかり試合を作ってくれたから勝てた。
7回の継投だけが残念だし、結果山口に勝ちを付けられなかったのは非常に申し訳ないところだけど、山口が1失点で凌いできてたから同点止まりで済んだ。あそこで追い越されてたら今日の勝ちはなかったと思う。

先発がきっちり仕事をして試合を作ってくれれば、あとはどうにかなる。
亀井さんを1番にしたり、大城をファーストで使ったりする監督がいるし、あの浅い外野フライで鈍足の三塁ランナーを突っ込ませるコーチもいる。昨日と一昨日で勝手に今年もダメかと諦めてたファンもいるんだろうけど、ベンチが全くひるんでないからこういうことができるんだよ。気候がおかしいからなんだかもう夏場かと勘違いしそうだけど、まだ交流戦すら始まってない5月だからな。カープがこのまま走れると思ったら大間違いだし、この3連戦だってペナントの中じゃヤマにすらならない前哨戦みたいなもんだよ。

山口に話を戻す。
3月4月の月間MVP男がこれで約1ヶ月勝ててない。だけど、今日みたいな内容なら黙ってても結果は付いてくる。山口のいいときは奪三振が多くフォアボールが少ない。今日だって6イニングで8三振の1四球。しっかり仕事はできてた。
そして、願わくばやっぱりこのピッチャーはカード頭に出したい。ジャイアンツが首位を快走していた頃は、菅野と山口がカード頭で勝ててたから自ずと一週間の計算が成り立った。そろそろ交流戦だから、もう一度ローテーションをリスタートしてほしいと願う次第。







・・・長野さんよかったな(小声)
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今日の勝負の分かれ目はただ一つ。はい、どこでしょう?

正解は「九里とフランスア」。いろんなフックがあった試合ではありますが、これ以外に正解はありません。断言します。

たくさんミスが出ました。バッテリーエラーもそうだし、牽制死の石川とかやらかした戸根は猛反省しなきゃダメです。ホーム球場でこっちが浮き足立って何やってるんでしょうか。

だけど、あの危険球で流れは変わりました。
ナカジがオラついてくれたのは大正解です。ある意味こういうときの為に獲った選手ですし、「肩に当たってるじゃないか」という馬鹿げた批判は的外れ。むしろあれでキレずに何でキレようかという球です。

場内が騒然とし一岡も退場。試合が大きく動き出した中、マウンドに上がった九里に違和感を覚えたのは管理人だけではないでしょう。
勝敗を左右するであろう重要な場面で、なぜここで九里なのかと心にひっかかるものがありました。

そして、九里が田中一人だけをを抑えたところで迷わずフランスアにスイッチ。
G+の実況河村は坂本対策として代えたとしきりに話していましたがそれは違います。
ハナっから九里は捨て駒で、九里が投げてる間にフランスアがブルペンで必死に肩を作り、出来上がったところで満を持して登場した訳です。・・・これ、なかなか見ない采配ですよ。理屈としてはこうすればいいのにとは思いつけど、なかなか実践できる監督はいません。
神宮やメットライフみたいにブルペンが見える球場ならまた違ったかもしれません。大急ぎでフランスアが肩を作っている様子が横目で見えていれば、ああこれはすぐに代わるなと準備もできたかもしれません。

試合の流れというものを的確に読み、ここが勝負どころと手を打ってきた向こうさんの勝ちです。慌ててフランスアを出すことなく、九里がたまたま1球で田中を抑えたからとて引っ張ることもなく、きっちり手を打たれ締めるところを締められてしまいました。
今日勝てるチャンスがあったとすれば、この回に追い付き追い越すこと。ワンチャンあったとすればここでした。

ま、悲観することなかれ。先発がきっちり試合を作れれば展開はまるで違ってきます。意外に明日あっさり勝ったりするから見てなさい。ね?
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この何もない試合を振り返って思うこと。
高橋くんのらしくないピッチング。
まあ、勝ち負けも含め、今日はここに話が集約される。

先発ピッチャーには一週間を過ごすサイクルがある。
球団によって細部は異なるけれど、投げた翌日はどうとか、先発する前日はどうとか明確な別メニューがある。
予告先発が導入される前はこの練習状況を見て、マスコミが先発を予想しすっぱ抜くような報道も多々あった。

高橋くんにしてみれば初のスライド先発。
昨日、故郷の茨城で投げるぞ投げるぞと一種間前から意気込んできて、雨で流れて気持ちを切り替えて投げるマウンド。
・・・切り替えられてなかったなあ。
悪いけど今日の出来は最低だった。ストライクが取れないし、常にボール先行で3ボールカウントになる苦しい展開。これはやっぱり一言で言えば「調整失敗」。昨日投げるはずの思いを今日にもってこれなかったメンタルの失敗。初の経験だから仕方ないけど、どうもまあ今日に関して言えば頼りないピッチングだった。

ま、こんな日もあるよ。
グダグダ言わず切り替えてまた明日。143試合もあればこんな試合もあるし、ルーキーのスライド調整失敗なんだから責めることなかれ。次はやってくれるよ。ね?にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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結果的に上原の野球人生を大きく左右したのは2007年のシーズンなんではないかと思う。

その年のジャイアンツはクローザーが不在。まるで今みたいな状況だった。
そこで白羽の矢が立ったのが他でもない上原。故障で出遅れていたエースを、一軍に戻ってくるなりすぐクローザーに据えた原采配のウルトラC。

想像してみればいい。これは今で言えば菅野をクローザーにするのと同じ。いくら調子が悪かろうが、いくら病み上がりだろうが、圧倒的に能力が高いことが明らかなエースが9回に1イニングを抑えるためだけに出てくる。これが盛り上がらないはずがない。実際スタンドは大いに盛り上がったし、上原も期待に応え55試合に投げ4勝32セーブ4ホールドを挙げてみせた。

入団初年度から20勝を挙げ、ずっと先発が当たり前のエース街道を歩んできた男に訪れたこの転機。
この年の経験があったから、メジャーに移籍し先発としては失格の烙印を押された際にスムーズに中継ぎ、抑えへ転向できたのだろうと推測する。

先発上原のキャリアの後に、いわばもう一花咲かせてみせたのが抑え上原。まるで二人分の野球人生を駆け抜けたかのような21年間。
先発に固執することなく中継ぎ抑えに転じられたから、ワールドシリーズ胴上げ投手なんていう全てのピッチャーが羨む称号も手に入れられた。100勝100セーブ100ホールドは全ての持ち場を経験し、その全てで結果を出してきた誇り高き勲章。その全ての転機はあの2007年だったのではないかと思う。

上原、お疲れさま。
今のメンツで言えば、メルセデスのように投球テンポが良く、菅野のようなコントロールを持ち、どすこいのようにキレ味鋭いフォークを投げるピッチャーだった。老体に鞭打つのがいかにしんどいか同い年の管理人はよくわかる。ゆっくりゆっくり休んでください。


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澤村について書きたいけれどそれはまた今度。まだ一度だけだし、喜ぶには早すぎる。
だけど、7回でも8回でもなくあえて9回に澤村を出した原には舌を巻いた。一番目立つところで自分の進退をかけて戦ってこいと送り出せるのは、自らが巨人の四番として何度も何度も崖っぷちから這い上がってきた原ならではだと思う。あんなエンターテイメントを仕掛けられるのは原しかいないし、見てた人全員が今日のマウンドに澤村の選手生命が懸かっていることを意識したんではなかろうか。

さて、今日は戸根について。
ピッチャーは投げる球が全てじゃない。投げるまでのプロセス、投げてからのフィールディング、その全てで戸根千明というピッチャーは戦っている。

戸根が投げるとき、その間合いに注目してみてほしい。
じっくりじっくりサインの確認をして溜めて溜めて溜めて投げる。逆にランナーもいないのにクイックでサッと投げる。
相手打者を焦らしたり、タイミングを外せたらそれはもうこっちのもの。投げる球がどうであれ、その時点で勝負に勝ってる。
長くボールを持って、思いっきり腕を振って緩い変化球を投げる。かと思えば、いきなりクイックでストレートを放り込む。口で言うのは簡単だけど、プロのマウンドでこんな老獪な投球術はそうそうできないよ。

そして、投げた後にも戸根らしさが見える。
今日も自分の脇を抜けていく打球に足を出して止めにいった。先日の阪神戦でも、映像をよく見ると利き手の左手を伸ばして止めにいってる。
完全に打ち取ったアウトじゃなくても、ヒット性の当たりだろうが止めてしまえばアウト。そんな思いがプレーから伝わってくる気がする。

入団してきた頃からこういうピッチャーだったけど、その持ち前の技術に加えて今年は明らかにストレートの威力が増した。
去年一年を棒に振り、もう後はない背水の陣。その気迫が投げる球に乗り移ってるように思う。
間合い、リズム。戸根がマウンドに上がると球場の時間軸は戸根が支配する。明日もまたその見事な戸根ワールドを見せてね。
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普通に投げているはずが思ったところにボールが行かない。
今まで通りいつも通りにやっているはずが、ボールは言うことを聞いてくれず自分の意図とはかけ離れたところに行く。

体幹の乱れとか、どこかを庇って投げているからずれが生じるのか、そんな見方をしたくなるくらいの不調。
狙い通りに行かないボールだらけで、普通にやればフォアボールの連発になる。
だから少し力を抑えて投げる。いわゆる「ボールを置きにいく」状態。置きにいくとストライクゾーンにはいくけど、球に力が無いからあっさりと弾き返される。置きにいっても四隅を突くような制球力がある訳じゃないから、真ん中周辺に置きにいった力の無い球が集まる。これじゃ被ホームランが多くなるよね。今年は間違いなく飛ぶボールだし。

それでもね、強く強く責任を感じて申し訳なく思ってるからこそのあのバッティングと全力疾走ですよ。自分で少しでも取り返そうと野手顔負けのプレーだったし、その直前小林があまりにもふがいないバッティングをやらかしたもんだから余計にそう感じた。

0-5が4-5になったところまでは押せ押せムード。
菅野も修正しながらというか、騙し騙しなんだろうけど少しずつ立て直してきてた。だけど、もともと苦手にしてる福留に一発食らって流れが止まった。
この回で代えるべきだったよね。6回もいったのは自ら志願したらしいけど、今日の状態、試合の流れ、球数、どの観点でも悪手だった。

菅野が修正すべきはコントロール。
もともと速い球や秀でた変化球よりも、精密機械のようなコントロールを誇ったピッチャー。なぜ思ったように投げられないのか、いい時の映像と比較して、自分の体調と向き合ってしっかり原因の究明と対策をすべき。甘いコースや力ない球が多いのは心配ない。フォアボールを出すか、置きにいってストライクを入れるかで後者を選んだ結果だから。コントロールが修正できれば全部解決する。

エースがこのままじゃ戦えないし、なんだかんだまだシーズンは序盤。まだまだ先は長い。
苦しい夏と勝負の秋を見越して、下に落とせとは言わんけど別メニュー調整とかは必要かもな。
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・打率 349     1位
・安打数 51本   1位
・本塁打 13本   1位
・打点 30      1位
・塁打数 94    1位
・得点 33      1位
・長打率 644    1位
・得点圏打率 364 1位

すごい。すごいの一言に尽きる。
まだ40試合弱とはいえ、ここまで打撃全分野を席巻できることはそうそうない。

今年の坂本には圧倒的な安定感、安心感がある。
チャンスで打席が回ってきたときに必ずなんとかしてくれるだろうと思える。それは「なんとかしてほしい」期待感じゃなく、「なんとかしてくれるんだろうなあ」という安心感。実際なんとかするしね。バッターとしての格が1ランク上がった感があるよ。

今年は右打ちの質が変わったと思う。
右打ち自体はここ数年坂本が積極的に取り組んできた課題の一つ。だけどそれは明らかに狙って打ってる感、無理して打ってる感のある右打ちだったように思う。
それが今年は素直にバットが出て右へ強い打球が飛ぶ。芸術的な内角打ちと同様に、センター返し右打ちが自由自在にできてる。相手ピッチャーからすれば投げるところが無いし、ラミレスのあの坂本シフトはいったい何年前のデータに基づいたものだったのか気になって仕方ない。

ケガだけはしてくれるな。
負担の大きいショートだからそれだけが気になる。大差の試合は早々に下がっていいから、とにかく一年無事で終えてほしい。
坂本が離脱することなくシーズンを終えられたら間違いなくすごい数字が残る。そして、キャプテンがすごい数字を残したら、黙っていても悲願の優勝が転がり込んでくるよ。
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overkill 

  1. 〔必要以上の〕核兵器 破壊[殺傷]力
  2. 過剰殺傷[殺りく]
  3. やり過ぎ、行き過ぎ

 

19得点23安打。
こういう試合はやっちゃいけない。プロとして恥ずかしいレベルの失態。



ジャイアンツには何も言うことはない。今日はヤクちゃんにお説教だよ。

今日の試合は、客から金もらってやる興行に値しただろうか?
子供も含めたファンに、プロとして披露するに値した試合だっただろうか?

恥を知れと言いたいし、プロ野球として成立する試合じゃなかったよ。
高校野球の地方予選1回戦とかで、何の競技だかわからないほど大差になるコールドゲームと同じ。ハッキリ言うと「みっともない」よ。

そしてほら。こんな展開になっちゃったから、高木がピッチャーに対して押し出しフォアボールなんて無様な真似したの誰も覚えてないだろ?
言っとくけどアイツ全然大した球投げてないからな。中川や戸根と一緒にするなよ。管理人は1ミリも評価してないから近いうちにボロクソに叩いてやる。

まあ、今日は巨人のことはいいや。
ヤクちゃん、ちゃんとしてくれ。


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道を踏み外すヤツが好きだ。

進学校からバカ大学に進んだり、いい会社に入ったのに簡単に辞めたり、ってそれは管理人のことか。いや、なんというか真っ直ぐ生きられない不器用なヤツの方が好きだ。シンパシーを覚えるというかさ。

澤村の記事が出るらしい。
どうやら球団も本人も認めているらしい。
暴力は良くないし、最近別件でも見た気がするけどなんでもかんでも酒のせいにすりゃいいってもんじゃない。世の中の「酔って覚えてない」は9割方ウソだよ。

澤村は順調に道を踏み外してる。踏み外し続けてる。
会社でいえば入社時はまぎれもないエリートだった。いきなり1年目から見事な成績を出し、出世街道まっしぐらの幹部候補だったはず。
時は流れ、配置転換になったり、離婚を経験したり、不幸なこととの前置きは付くけれどトラブルで投げられない期間があったり、今じゃ定年まで勤めても課長補佐が精一杯みたいになっちゃった。

巨人でいえば優等生のベストモデルは前監督。
優秀な成績を残し、問題も起こさず、関係性の近い日本テレビの女子アナと結婚し、会社の指示に従って現役を辞め監督の座に就いた。非の打ちどころの無い経歴。
現役でいえば菅野。常に高みを目指し、ピッチャーとしてだけでなく人として模範になるような発言の数々。同年代の坂本がやんちゃなのに対し、菅野は入団した頃からずっと優等生。

その二人と比べると、鳴り物入りで入ってきていきなり1年目から結果を出したとこまでは同じでも、澤村が歩いてきたコースは随分と曲がりくねっているように思う。
離婚した相手が日本テレビの女子アナだったのも、なんというか偉い人から見たら眉をひそめる話なんだろうし、前監督と見事な比較対象になってしまう。数年前SNSでファンと衝突したりしてたのも然り。

普通でいけばこのまま潰れる。
抑えの座を奪われ、セットアッパーの座すら剥奪され、先発もダメだと判断されての二軍行き。その状況の選手がやらかしたら、それはもう居場所がどこにもなくなるってことだ。ひっそりとフェードアウトさせるか、最後の花火でトレードに出すかが関の山。みんな内心そう思ってる。

でも管理人はまだ澤村を信じてる。
管理人も上手く生きられない人種で、人とぶつかりながら曲がりくねった道を歩くタイプだから。管理人くらいはまだ澤村に自分を重ねて夢を託そうと思う。
150を超えるストレート。空振りの獲れるフォーク。年間200イニングを投げ抑えや中継ぎも経験した肩の強さ。この素材は潰しちゃいけない。少しコースが違ったら菅野と並んで両エースになる未来だってあり得た。

澤村、がんばれ。いや、がんばろうな。


 
 
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管理人はおっさんである。
気持ちの上ではまだまだナウなヤングでいるつもりなのだが、現実的には紛れもなくおっさんである。

誰でも歳を取るとあちこちが傷むものなのだろうけど、またもや身体がおかしい。
・・・え?おまえ腹痛だ血便だいってた話はどうなったんだって?
それはですね、おかげさまですっかり治りました。これといったオチもなく。
治ったら治ったらでわざわざ記事書くのもめんどくさくなり、前回の闘病シリーズは未完で放置した状況であります。心配していただいた皆さま、本当にありがとうございました。

で、今回は何かというと、左ひざの裏側にしびれを感じるようになった次第。
1日にドームに行こうと出かけたら、どうもどうも足の感覚がおかしい。左ひざの裏側が張っている感覚というか、けいれんするような違和感がある。揉んだり屈伸したりしても治らず。
あれぇ、そんなこともあるかあなんて思いながら観戦して、アルコールが入ったこともあって気にならなくなってちょっと忘れてた。

で、今日だ。
ありゃあ・・・。変わってないわ。
座っていると気にならない。長時間立ちっぱなしでも気にならない。だけど、座っていて立ち上がるとほぼ100%しびれる。慣れないせいもあるのか、この感覚がまた非常に気持ち悪い。

これはなんだとネットで検索してみた。
やっぱり同じ症状で悩んでる人はいるんだねえ。近年、よくわからない体調不良になる度こうして検索した記憶があるけど、必ず何かしら出てくるし、入力してる途中から推測ワードが追いかけてくるのもなんだか励みになる。一人じゃないんだ的な感じというか。
もちろん素人判断である前提付きだけど、これはどうも坐骨神経痛ってヤツなのではなかろうか。読めば読むほどそんな気がする。しかも管理人の父親その病気持ちだしさ。

うわぁ、イヤだなあ。連休明けに病院行こうなんて考えてたところに更に追い討ち。
座ってたり寝てたりするとき、角度によって腰にピリッと痛みが・・・。ああ、なんかこれはもう間違いないんじゃないでしょうか。
ピリッとこないように体勢を考えて生活してるけど、普通にしてたらなんかもう間違いなくおかしなことになるよこれ。

割と身体は丈夫な方で、あまり健康だなんだを考えることなく暴飲暴食で生きてきた管理人。やっぱそろそろ限界なんですかねえ。病気に罹ったというよりか、各パーツが寿命にきたって気がするのも事実。
ただ、寝たきりになりましたどんとはれ、って訳にはいかん。治す努力というか摂生しないとな。お酒を控えて、食べる量を減らして少し痩せないと。きっと腰の病気だろうから、上に乗る体重が軽くなって悪いことは無いだろう。ね?

また状況に変化がありましたら続きを書きます。
さて、腰を労わって寝よか。
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あれから10年も この先10年も-



この先10年いるとは思わないけど、まさかまさかあの最強だった2009ジャイアンツで生き残るのが亀井さんだとも思わなかった。

いや、坂本もいるじゃん、阿部もいるじゃん、ってツッコミはいらない。
だってその二人はそりゃあいるだろうって二人だもの。意外性は1ミリもないじゃない?10年前から生き残る予感があったじゃない?


だけど、あの頃5番を打っていた亀井さんが、紆余曲折を経てまたこの2019年、令和元年にジャイアンツの5番にいる。・・・すごいよなあ。これこそ誰も予想できなかった未来だ。

決して輝かしい10年じゃない。それは誰しもが知る通り。
だけど、傷だらけになって這いつくばって歩んできたから、今こうしてジャイアンツの5番は亀井さんのものになった。
代わりがいないとは言えないけど、代わりを考えたときには特に誰も思い当たらない。消去法かもしれないけれど、この2019年に亀井さんよりも働けるジャイアンツの5番はいない。

あの頃に思い描いた未来じゃないかもしれないけれど、満塁で迷い無く初球を打つ亀井さんも、十八番ともいえるディレードスチールも間違いなく亀井さん。あのときの延長線上にある亀井さん。

この時間軸はいつまで続くんだろう。
意外に今年で終わったとしても驚かない。この10年を見てきてる人なら分かると思う。いつ終わるともしれない危ういタイトロープの上に亀井さんのキャリアはあった。
少しでも長く続け。もはやベテランと言われる域に達して、チーム内でただ二人阿部さんと同じ扱いになってきた感のある亀井さん。その雄姿を目に焼きつけ願う。頑張れ頑張れ偉大な大ベテラン亀井さん。



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