【パチンコ紹介】クギナインは新年でも養分を35639【見殺さナイン】
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パチスロは娯楽である。
けれど、一種の稼業として成立する程度の賭博性も兼ね備えている。
――娯楽として開き直るか、勝負として向き合うか。それは各々の遊戯者が自身の気持ちをコントロールし、両者のバランスに折り合いをつける個人の問題であると同時に、胴元の店長が突いてくる''心の隙''でもある。
身近な例をあげると萌え台(娯楽性)だ。
私は極めて理知的な精神の持ち主だと自負しているが、平べったい女の子たちが美麗な液晶の中で、中学生のオカズにもならないようなしょっぱい痴態を繰り広げているのを見ただけで、なんかもう金を紙クズ同然かのように捨ててしまう。
とまあこんなような、勝ち負け以外の目くらましがホール経営の要。
その最大の味方であった【射幸性】は六号機への転換・MAX機の撤去からトンと衰えてしまい、誰も彼もが遊戯の本分を忘却し、勝ち負けという賭博性に必要以上に神経質となってしまっているわけだが、大型連休ともなると──特に三が日は様子が違うようだ。
〇ハンの駐車場には大量の車が停まっていた。
入店するなり目に飛び込んできたのは、週末さえ比にならないほどの人の群れ。
現役のパチスロはどうもパっとしないせいか、一年の吉凶を玉遊びで占おうという人が多い様子である。しかし今まさに、その手に握るハンドルが、そこから続く盤面に打たれた釘の角度がこの上ない凶兆であることにどうして気がつかないのか。
尋常でないクソ釘──まあ一年で数度の機会なら高くつく娯楽・すぐに結果の出る宝くじ程度と割り切って打つのも良いだろう。
しかしこのブログを読んでいるような、年がら年中パチ屋にいるような方々にとっては大問題。
人混みに紛れてハイエナしたり、アクロス系などの堅い機種で糊口をしのぐという手も勿論あるにはある。けれども年始の魔物に当てられて、頭を空っぽにして、ハンドルを握るだけの勝負がしたいと思ってしまうのもまた人情だ。
どうする?
どうするどうする何かないか、なにかマトモな釘の台はないのか?!
あったよ!!!!
P新日本プロレスリングが!
・・・
これじゃねぇ!!!
Pホームランキング
これが今回の記事で私が紹介する''最悪の状況下でも勝負できるパチンコ''です。
P新日本プロレスリングとPホームランキングは両者ともに、打ちだしからスタートチャッカーまでの道中に一切釘が存在しないゲージ構成。
まず左(青矢印)の常にパカパカしている黄色いベロに玉を入れる。
そして中央のステージの妨害役物(赤矢印)を潜り抜ければヘソ入賞──これは新日本プロレスリングもホームランキングも同様なのですが、一連の構造を新日本プロレスリングは【グルグルクギナイン】・ホームランキングは【クギナイン】と呼ぶように構造が少々違います。
クギナイン、釘がないならどこで差が出るか?
むろん設定です。
・新日本プロレス 設定1 ボーダー 35回転/250個
・ホームランキング 設定1 ボーダー 23回転/250個
新日本のほうがグルグル回る構造になっているとはいえボーダー35回転はどうかと思うので、私はホームランキングを選ぶとします。
それでは早速、ホームランキングの演出とゲームフローを説明していくとましょう。
――と思いましたが初当たり確率は設定1でも1/99と軽く、演出もどちゃくそシンプルなので覚えておくべき''肝''のようなものはあまりありません。
私の経験上、当たりに絡みやすく出現しやすいのがリーチ後のコンドーム群ですかね?
(群というほど強くはない)
細かいチャンスアップも随所に散りばめられていますが、基本的には''赤系=期待''くらいの認識で大丈夫です。
予告→バッティング演出→打ち返すと盤面を使用したSPリーチへと発展。
SPリーチは1種類(トータル信頼度39%)のみ。
ルーレットが回転する方向などでチャンスアップを示唆し、ホームラン or 数字の書かれたマスに停止すれば大当たり。カキーンチャンスはホームランの大チャンスなんだから!!
今回は3塁打に停止したのでサヨナラチャンス3塁です。
高い数字のマスほどラッシュ突入への期待度が高く、ラウンド消化中に盗塁や代打演出などが発生するとチャンスアップというわけ。
果たして勝負の結果は?
⇒空振りし通常へ
まあラッシュ突入率は50%ないくらいで、ラッシュ直撃のホームランもありますし中々ね?
~~~そして幾星霜の刻が流れた~~~
二塁打!盗塁発生!
チャンス文字!
打てるぞ青メット、お前ならやれるはずだ。
ぼく監督「代打で」
青メットは信用ならないので、カール・ハニッシュ君(身長202cm)を代打に起用。
彼のバットは25cmと大変に逞しく、一塁打で良い所を二塁打というサービスバッティングで青メットとの格の違いを見せつけてくれました。
さぁここからは楽しい楽しい右打ちの時間に突入です!
ハッキリ言いましょう。
ホームランキングの右打ち【ヴィクトリーロード】に夢はありません。
その性能をざっくり説明すると──
4回転で1/1.8を引くたびに1000発上乗せ・ループ性はありません。
4回転で1/1.8を1度も引けなければ0発もありえますが4回引ければ4000発、確率的には後者のほうが発生率が高いので、流石に0発は己の運の無さを呪ってください。
まずはシンフォギアチャンスよろしく保留を溜めて昇格。
ヌッ!!?
青 紫 青 赤
ここから4回転中1/1.8を何度掴み取る事ができたか──二種類の演出タイプを選択し期待度を示唆してもらうわけですが、私的には実質一種類。
霧島凪たそー
が活躍する一打入魂しかないも当然です。
当たり前だよなぁ?
凪たそがカワイイだけでなく、演出的な面白みもあります。
凪たそ~。
凪たそのカワイさをたんまり堪能したらばレバーを引き続けるよう指示されます。
すると以下のように振り分けが表示。
アッチィー!
今回は紫オジサンと赤黒人がいたので0発ということはないでしょう。
つまり2000発は堅い。
凪たそが打ったぁ!
パッジェロ!パッジェロ!パッジェロ!
パッジェロ(ミニ)
パッジェロ(ミニ)
パッジェロ(ミニ)
3000発とは中々ビッグな出玉じゃねぇの?
そんなこんなでトータル3458発を獲得し、通常へと強制送還されて以下繰り返し。
これだけです。これだけの台なんです。
体感【クギナイン】の回転数は凡そ【20回転/250発】あるかないか──恐らくちょい+ラインとしているであろう設定4のボーダーが19回転であることからも、概ねその程度の数値となるように作られていると思われます。
つまり設定1はボーダーから3か4足りないというわけです。
・・・
「なら17回転の超源打つわ!!」(万民の声
完
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・イントロダクション
パチスロは娯楽である。
けれど、一種の稼業として成立する程度の賭博性も兼ね備えている。
――娯楽として開き直るか、勝負として向き合うか。それは各々の遊戯者が自身の気持ちをコントロールし、両者のバランスに折り合いをつける個人の問題であると同時に、胴元の店長が突いてくる''心の隙''でもある。
身近な例をあげると萌え台(娯楽性)だ。
私は極めて理知的な精神の持ち主だと自負しているが、平べったい女の子たちが美麗な液晶の中で、中学生のオカズにもならないようなしょっぱい痴態を繰り広げているのを見ただけで、なんかもう金を紙クズ同然かのように捨ててしまう。
とまあこんなような、勝ち負け以外の目くらましがホール経営の要。
その最大の味方であった【射幸性】は六号機への転換・MAX機の撤去からトンと衰えてしまい、誰も彼もが遊戯の本分を忘却し、勝ち負けという賭博性に必要以上に神経質となってしまっているわけだが、大型連休ともなると──特に三が日は様子が違うようだ。
・2021年1月2日
〇ハンの駐車場には大量の車が停まっていた。
入店するなり目に飛び込んできたのは、週末さえ比にならないほどの人の群れ。
現役のパチスロはどうもパっとしないせいか、一年の吉凶を玉遊びで占おうという人が多い様子である。しかし今まさに、その手に握るハンドルが、そこから続く盤面に打たれた釘の角度がこの上ない凶兆であることにどうして気がつかないのか。
尋常でないクソ釘──まあ一年で数度の機会なら高くつく娯楽・すぐに結果の出る宝くじ程度と割り切って打つのも良いだろう。
しかしこのブログを読んでいるような、年がら年中パチ屋にいるような方々にとっては大問題。
人混みに紛れてハイエナしたり、アクロス系などの堅い機種で糊口をしのぐという手も勿論あるにはある。けれども年始の魔物に当てられて、頭を空っぽにして、ハンドルを握るだけの勝負がしたいと思ってしまうのもまた人情だ。
どうする?
どうするどうする何かないか、なにかマトモな釘の台はないのか?!
あったよ!!!!
P新日本プロレスリングが!
・・・
これじゃねぇ!!!
Pホームランキング
これが今回の記事で私が紹介する''最悪の状況下でも勝負できるパチンコ''です。
P新日本プロレスリングとPホームランキングは両者ともに、打ちだしからスタートチャッカーまでの道中に一切釘が存在しないゲージ構成。
まず左(青矢印)の常にパカパカしている黄色いベロに玉を入れる。
そして中央のステージの妨害役物(赤矢印)を潜り抜ければヘソ入賞──これは新日本プロレスリングもホームランキングも同様なのですが、一連の構造を新日本プロレスリングは【グルグルクギナイン】・ホームランキングは【クギナイン】と呼ぶように構造が少々違います。
クギナイン、釘がないならどこで差が出るか?
むろん設定です。
・新日本プロレス 設定1 ボーダー 35回転/250個
・ホームランキング 設定1 ボーダー 23回転/250個
新日本のほうがグルグル回る構造になっているとはいえボーダー35回転はどうかと思うので、私はホームランキングを選ぶとします。
・ホームランキング通常解説編
それでは早速、ホームランキングの演出とゲームフローを説明していくとましょう。
――と思いましたが初当たり確率は設定1でも1/99と軽く、演出もどちゃくそシンプルなので覚えておくべき''肝''のようなものはあまりありません。
私の経験上、当たりに絡みやすく出現しやすいのがリーチ後のコンドーム群ですかね?
(群というほど強くはない)
細かいチャンスアップも随所に散りばめられていますが、基本的には''赤系=期待''くらいの認識で大丈夫です。
予告→バッティング演出→打ち返すと盤面を使用したSPリーチへと発展。
SPリーチは1種類(トータル信頼度39%)のみ。
ルーレットが回転する方向などでチャンスアップを示唆し、ホームラン or 数字の書かれたマスに停止すれば大当たり。カキーンチャンスはホームランの大チャンスなんだから!!
今回は3塁打に停止したのでサヨナラチャンス3塁です。
高い数字のマスほどラッシュ突入への期待度が高く、ラウンド消化中に盗塁や代打演出などが発生するとチャンスアップというわけ。
果たして勝負の結果は?
⇒空振りし通常へ
まあラッシュ突入率は50%ないくらいで、ラッシュ直撃のホームランもありますし中々ね?
~~~そして幾星霜の刻が流れた~~~
二塁打!盗塁発生!
チャンス文字!
打てるぞ青メット、お前ならやれるはずだ。
ぼく監督「代打で」
青メットは信用ならないので、カール・ハニッシュ君(身長202cm)を代打に起用。
彼のバットは25cmと大変に逞しく、一塁打で良い所を二塁打というサービスバッティングで青メットとの格の違いを見せつけてくれました。
さぁここからは楽しい楽しい右打ちの時間に突入です!
・ホームランキング 右打ち解説編
ハッキリ言いましょう。
ホームランキングの右打ち【ヴィクトリーロード】に夢はありません。
その性能をざっくり説明すると──
4回転で1/1.8を引くたびに1000発上乗せ・ループ性はありません。
4回転で1/1.8を1度も引けなければ0発もありえますが4回引ければ4000発、確率的には後者のほうが発生率が高いので、流石に0発は己の運の無さを呪ってください。
まずはシンフォギアチャンスよろしく保留を溜めて昇格。
ヌッ!!?
青 紫 青 赤
ここから4回転中1/1.8を何度掴み取る事ができたか──二種類の演出タイプを選択し期待度を示唆してもらうわけですが、私的には実質一種類。
霧島凪たそー
が活躍する一打入魂しかないも当然です。
当たり前だよなぁ?
凪たそがカワイイだけでなく、演出的な面白みもあります。
凪たそ~。
凪たそのカワイさをたんまり堪能したらばレバーを引き続けるよう指示されます。
すると以下のように振り分けが表示。
アッチィー!
今回は紫オジサンと赤黒人がいたので0発ということはないでしょう。
つまり2000発は堅い。
凪たそが打ったぁ!
パッジェロ!パッジェロ!パッジェロ!
パッジェロ(ミニ)
パッジェロ(ミニ)
パッジェロ(ミニ)
3000発とは中々ビッグな出玉じゃねぇの?
そんなこんなでトータル3458発を獲得し、通常へと強制送還されて以下繰り返し。
これだけです。これだけの台なんです。
体感【クギナイン】の回転数は凡そ【20回転/250発】あるかないか──恐らくちょい+ラインとしているであろう設定4のボーダーが19回転であることからも、概ねその程度の数値となるように作られていると思われます。
つまり設定1はボーダーから3か4足りないというわけです。
・・・
「なら17回転の超源打つわ!!」(万民の声
完
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