(掛かった費用)
高速代(他、有料道路) 8,000円。
ガソリン代 約4,500円。
観光費(美術館、カラオケ) 4,890円。
飲食費 約 5,500円。
風呂代 2,000円。
おみやげ代 1,650円。
合計 26,540円。
(走行距離)
1日目 120q。
2日目 91q。
3日目 193q。
総走行距離 404q。
(まとめ)
2021年末、今年も九十九里浜で車中泊することが出来た。
して来た、では無く、することが出来た、というのが昨今の印象だ。
言うまでも無く新型コロナウイルスの禍のせいだ。
大分落ち着いてきたようだが、油断は禁物だ。
昨今は世界のどこかで起きた“何か”が巡り巡って日本の個人にも影響をもたらす。
環境認識・状況判断は必要だが、とても備えきれるものではない。
そのつど臨機応変に適応していくしかない。
地域の“何か”や日本の“何か”から世界の“何か”へと、自分に影響をもたらすことの分母が飛躍的に増えているので、何かが起こる可能性も飛躍的に増えており、そうなると日々どうしたらいいかの決断数も増えてくる。
決断数が増えれば、間違った決断数も必然的に増えてくるだろう。
しかし、「あー、失敗したー」と嘆いている暇はない。
失敗したならそれをカバーする次の決断を速やかにしなければならない。
隙のないスケジューリングをし、全てをこなしてくる旅行も達成感があるだろうが、たまには何も決めずに出掛けてしまう車中泊での小旅行もその場で決断すること、その決断に責任を持つこと、その中で楽しむことのいい訓練になるかも知れない。
オレの車中泊は毎月、思い付いた行きたいところに好きに行っているが、年末だけは九十九里浜に限定している。
一年の終わりを広大な浜辺で海を眺めて過ごすのはいいものだ。
自宅からの距離も疲れず、しかし旅を感じられる距離でちょうどいい。
慣れた素敵な場所で年末をゆっくり過ごすのは格別だが、今回初めての場所にも行ってみた。
袖ヶ浦海浜公園は思っていたとおり、快適に車中泊が出来た。
眺めが良く、撮影スポットとしても秀逸だ。
海ほたるは何度か立ち寄っているが、ここでの車中泊も体験してみたい。
ここからの素晴らしい夕日は観たことがあるが、日の出は観られるのだろうか?
市原湖畔美術館も初めて訪れた。
こじんまりとした美術館で疲れず、じっくり見て周れる。
湖でボートに乗るのもいいだろう。
次に来た時はピザ屋さんで食事もしてみたい。
恒例の一人カラオケもとっても楽しめた。
いやー、やっててくれて良かった。
年一ですが、また寄らせてもらいます。
九十九里浜中里海岸は護岸工事をまだやっていた。
砂浜の減少を毎年目の当たりにしている。
先送りせずに対策に乗り出していただいているのは歓迎だ。
効果があることを願いたい。
最後に帰り掛け、印旛沼公園に立ち寄った。
印旛沼は朝の情景の撮影で人気の場所だ。
機会があったら挑戦してみたい。
先の見えない世界を全速力で
世界からの“何か”をかわし、受け止め、壊し、乗り越え、何かを得る? やり過ごす?
まあ、何が起こるか分からない世界。
究極は好きにやればいいよ。
結果には責任を持たなければならないけど。
それが自分で決断するってことだろ?