2023年07月09日

感動!藤城清治美術館(栃木県那須高原車中泊V その4)

14:00 藤城清治美術館 粉雪舞う晴れ間ある曇り 1℃


事前のネットチェックで目に付いたスポット。

メルヘン調の影絵で有名な芸術家の美術館とのこと。

じゃらんのレヴューで「影絵とか興味無い人も楽しめる。ぜひ行って欲しい」というのがあり、影絵とかメルヘンとか控えめに行ってあまり興味無く、率直に言えばまるで興味の無いオレへのメッセージだな、と思い、行ってみることに。

那須っておひとり様で楽しめるところが少ないんですよね。


駐車場に駐車し、入口へ。

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広い敷地は林の中にあり、一面の雪景色。

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ところどころに建つメルヘン調のオブジェが迎えてくれる。

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撮影はこの林の庭と併設されている教会と美術館内エントランスの一部のみOK。

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教会には帰りに立ち寄ってみたいと思う。


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受付で入館料2,000円お支払い。

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エントランス付近の撮影OKな箇所に、販売されている影絵が飾られていたので撮影。

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いや、きれいっすね!

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影絵っていうくらいだから、もっとモノクロの地味な感じをイメージしていたのだけど、ぜんぜんカラフルで綺麗でゴージャスでキラキラしているし、風景も味がある。

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いや、影絵とかメルヘンとか一枠でくくれないっすよ、これは。

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全く全然興味無いジャンルだと思っていたけど、しょっぱな大分引き込まれました。

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作品は素晴らしい分お値段もお高い。

小さいもので7万円位から、大きいのは40万円弱。

人気あるんでしょうね。

残念ながら撮影はここまで。

カメラをポケットに仕舞い、順路沿いに鑑賞していきます。


最初は藤城清治さんの略歴と時系列的に初期作品が飾られていて、なじみの無い方にも作品世界の概略が分かって来ます。

その後、モノクロ作品がしばらく続きます。

モノクロでも圧倒されます。

興味全く無かったオレでも。

こういう感じの写真を撮りたいなーというのもあり、じっくり鑑賞。

モノクロの作品はまさに影絵って感じなんだけど、紙芝居的な単純なものとは別物。

ボケ表現がされていたり、光の描写なんかも素晴らしい。

凄いです。


モノクロ作品がしばらく続いた後は、一転してカラー作品になりますが、もう圧倒されますね。

さっきも言いましたけど。

カラフルで華やか。

一作品ごとにストーリーが思い浮かびます。

展示作品は膨大ですが、本当にまったく飽きて来ません。

壁一面の巨大なものもあります。


1時間ちょっと、チョー集中して鑑賞しました。

時間を忘れ没頭し、美術館の全体像が分からなかったので、全部周るのにどれだけ掛かるかな?と、最後の方は駆け足で見て周りました。

これはヤバいです。

感動です。

やられます。


じゃらんのレヴューに誘われて来ましたが、私も実感しました。

興味の無い方にも自信をもっておススメ出来ます。

貴方も貴女もやられちゃってください!


館内にカフェもありました。
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外に出ると雪が降っていた。

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また林の道を歩き、教会へ。

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ステンドグラスがきれいだ。

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ラベル:美術館
posted by としまる at 19:55| Comment(0) | 栃木県那須高原車中泊V | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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