イギリス在住の１９歳女子大生、すね毛の写真を公開

社会の風習は人々の美意識に影響する。例えば、女性が体毛を剃るのは当然のことだとされている。
だが、イギリス在住の１９歳の女子大生、Ｙａｓｍｉｎ　Ｇａｓｉｍｏｖａさんは他人の見方を気にせず、ネット上で自分のわき毛やすね毛、ヒゲの写真を公開することで、社会的な見方にとらわれない自分を表現した。

英国リヴァプール大学のＩＴ科と哲学科を学ぶＹａｓｍｉｎさんのすね毛の写真だけを見たら、「男性の足だ」と勘違いされるだろう。
だが、彼女は「約８年も自分の体毛を処理していない。一夜限りの関係を結ぼうとするだけの時にはすね毛を剃るつもり」と明かした。
台湾「東森新聞網」が２８日に報じた。

Ｙａｓｍｉｎさんによると、「毛深い女性」になることは怖いことではない。体毛を処理するのは当然のことだとされている社会で、体毛を剃らないことで恥じ入ることはない。
彼女は１０歳の時に、ヒゲが生えていることで他人に嘲笑されたが、それでヒゲを剃ることはしなかった。彼女は「これこそ女性の真実の姿で、隠すべきではない」と思っている。

新華ニュース
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毛まで愛しく見えるもんだから

無駄毛という観念は本当はないんだろう