独断と偏見で美味いドーナツを決定したから発表する。
ドーナツ【砂糖天麩羅】<英:ドーナット/doughnut , 独:ベニェ/beignet, 仏:プフアンクーヘン/Pfannkuchen>
・・・・それはドウ(小麦粉に水・砂糖・バター・卵などを混ぜた生地)を油で揚げたオランダ料理であり、魅惑のスイーツ。
形は、
リングドーナツ・・・揚げる際に熱の通りを良くするために円形の生地の真ん中を丸く抜いて輪にしたドーナツ
ツイストドーナツ・・・棒状に伸ばした生地をねじったドーナツ
の二つが主流だが、他にも、穴を開けない球形ドーナツ・扁平球形ドーナツ・棒状ドーナツ などがある。
生地の種類としては、
★ケーキドーナツ…ベーキングパウダーで膨らませたケーキ生地のドーナツ
★イーストドーナツ…イーストで発酵させたパン生地のドーナツ)
★クルーラー…cruller、水分の多い生地を油の中に輪の形に絞り出して揚げたもの。(シュー生地を用いるとフレンチ・クルーラーと呼ばれる)
などが主流だ。
最近では油で揚げない焼きドーナツ、半生ドーナツ、豆腐ドーナツなどといった亜流も登場しているが、やはり油で揚げたドーナツが最高なんである。
それでは早速発表していく。
チュロ(Churro)は一言で言えばスペインのドーナツである。日本では複数形のチュロスという名で知られる。
(ではオランダ料理のドーナツとは何が違うのか。チュロは小麦粉を熱湯で練り、餅や団子のような粘りのある生地をつくり、油で揚げたもの。
一方、ドーナツは小麦粉にベーキングパウダーを加えた生地を作って、油で揚げたもの。揚げるとベーキングパウダーから炭酸ガスが発生し、生地に気泡ができ、フワッとした食感になる。)
ハニーチュロはスペイン人の朝の定番チュロをくるっと丸め、輪っかにした商品である。
外はカリカリ、中はモチモチのドーナツに、ハチミツが香るグレーズ(グラス・ア・ロー/菓子の表面に塗り乾燥を防ぐシュガーシロップ)のコーティングが絶妙にマッチしている。
グニグニとした、独特のコシのある食感がクセになる。
ポンデリングはサク!もち!だが、ハニーチュロはカリ!もち!である。
は?一位だろ
19位・・・ゴールデンチョコレート
しっとりしたミルクチョコレート風味のドーナツに、カリカリしたクリフピー食感の黄金粒をまぶしたやつ。個人的に調査したところガキの好きなドーナツNo.1である。
若干トッピングの力に頼りすぎなところがある。これが好きな奴の99%はゴールデンチョコレート全体でも本体であるチョコレートドーナツでもなくパラパラ溢れてくるゴールデンの部分のみに魅力を感じている。
そこにドーナツファンとしては虚しさを感じるのである。金目当てに言い寄ってくる女を目にした時に男が感じるような虚しさである。ちょっとゴールデンチョコレート君の気持ちになってみてほしい。
確かにゴールデントッピングを纏っているのは自らの魅力なのだが、自分に好き好きと言い寄ってくる女の目は常にゴールデントッピングの方に向けられているのである。
甘い。とにかく暴力的に甘い。舌を襲う甘さの一撃。多くの人はここでノックダウンだろう。だが俺のような甘党にとってはこれがハマる。
味覚細胞のランナーズハイ状態である。極限まで追い込まれた舌は脳内麻薬を分泌させ、甘すぎて辛いはずなのに美味しい美味しいとむさぼってしまうのである。
オールドファッションはミスドの中でも高カロリーなドーナツだが、そのなかで更にカロリーを極めようと言うのがこのハニーである。
ただでさえ油の塊であるオールドファッションだが、何を血迷ったか、その上から更にはちみつグレーズでコーティングしようというのである。
まさにカロリー爆弾である。ひとつ食べ終えるとかなりの満足感を得ることができる。そりゃひとつで385kcalだから当たり前か。
このドーナツ最大の欠陥は、はちみつグレーズがオールドファッションの持ち味であるカリカリ食感を弱めてしまっていることだろう。この点は残念。
これ一番好き
1年前にミスドがグレーズをリニューアルしたことは有名だが、その影響をいちばん大きく受けたドーナツと言える。
以前のハニーディップは優しい味の代表格という感じで、主張しない奥ゆかしさを感じるどこか上品なドーナツであったが、
今回のグレーズリニューアルにより味は一変。はちみつグレーズの甘みが全力でアピールしてくる。
相変わらず食感はふわっと優しいが、以前のように他のドーナツを際立たせる脇役ではなく、一気に主役級へと躍り出たのである。
ふんわり・しっとりした生地にハチミツ風味が大幅にアップしたグレーズをコーティングし、舌への攻撃力が上がった。
以前のハニーディップを白米とするなら、ニューハニーディップはふりかけごはんである。ふりかけごはんの方が美味しいと感じるか、白米の方が美味しいと感じるかは人次第だろう。俺はニューバージョン大好きだね。
waff (ワッフ) は今年発売された新たなミスドの定番である。特徴は、ふわっと軽くもちもちした食感&バターミルク風味の優しい味である。
他のドーナツに比べ、穴が大きめで、スラッとしている。ドーナツ界のモデルのようなスタイルの良さである。女の生足のような官能的な見た目に興奮するね。
その中でも一番美味いのがこいつである。エンゼルホイップ。かなりきめ細かな粉砂糖がまぶされた生地はとてももっちりしている。生地の食感は食パンをちょっともっちりさせたかんじ。
生地はバターミルク風味だがけっして主張はしてこないクセのない味。内部にはホイップクリーム。こちらもコクはあるが決して甘くはなくあっさりしている。
ちなみにクリームの入っていないwaffプレーンは白米感が強く、その揺るがぬシンプルさと母性を感じる優しい味により、以前のハニーディップの立ち位置を継承している。
ドーナツみて官能的に興奮するってなんだよwwwwwwww
raisedは、”(酵母で)膨らませた”という意味のある形容詞である。ふんわり、しっとり食感の生地に、きめの細かい砂糖がまぶしてある。
甘さが控えてあるのは、そのシンプルで奥深い生地を味わうためである。ミスドでもっとも”普通”なドーナツと言って差し支えない。
一口食べたビギナーはなんだこの物足りないドーナツ、と一蹴してしまうだろう。
だがその先にこのドーナツの世界は広がっているのである。味付けはシンプルだが、だからこそ生地の香ばしさと軽さに気がつくのである。
ふわっ!かるっ!香ばしっ!ドーナツ生地そのもののおいしさをいちばん噛みしめることができるドーナツがこれなんである。
これ美味かったなぁ
俺の主食低すぎだろ 舐めてんのか
ミスドの古豪オールドファッションのうえにアーモンドバター風味の真っ白なクリームが塗られている。
見た目に反してそれほど甘すぎることはなく、噛み締めた時、オールドファッション独特の完成度の高い食感とともに、ふわっとしたゆるめの甘さが口内に広がる。
確かにアーモンドの風味がするかと言われればそれほど感じないが、このクリームとオールドファッションの組み合わせは絶妙である。
オールドファッション自体の完成度の高さがこういうアレンジ作においても引き立っている。
400カロリー爆弾であるが、クセになる味なのでダイエット中なら厄介な敵である。飽きずに3個とか余裕で食べちゃえるので気がついたら大変なことになる。
ポンデショコラ
チョコリング
だけでいいと思う自分は異端
昨冬に期間限定で発表された熱とろポンデリング。ポンデリング10周年記念に発売されたのはミスド初の温めて食べるドーナツ。
よく考えてみると温かいドーナツなんて食べたことがない。注文すると、スリーブに乗った状態で温められて出てくる。
一口かじるとこれはポンデリングではないと誰もが気づく。これはお餅である。もはや食感がドーナツの範囲を逸脱している。
生地はめちゃくちゃ伸び、やわらかいのに噛み切りにくい。
キャラメル味の生地にコーヒー糖蜜の風味、ホワイトチョコのミルク感が舌を溶かす。そして食感は餅なのだから脳がこれって何?とパニックを起こしそうになる。
キャラメルとコーヒーとホワイトチョコ味の餅。温かくて美味い。コンビニ弁当温めますか並に温かいポンデリングが世の中に根付くとうれしいメニュー。
ここでミスド界の天使の登場である。その名もエンゼルクリーム。
次の日の朝ごはん用にドーナツを買ったとして、このふかふかドーナツの誘惑に打ち勝ち、食べずに朝まで置いておける人などいるのだろうか?いや、いないだろう。
喩えるならおっぱいみたいなもんである。目の前におっぱいが転がっていたとして、揉まずに朝まで置いとけるか?いや、普通揉むだろ。
このおっぱいを口内に含む。一口噛むとふんわりとしたクリーム味の肌。
なかから母乳が溢れてくる。軽くてなめらかなそのホイップクリームは、おなじくクリーム仕立ての生地との相性が抜群。
クリーミーな口溶け。すべてを包み込むような母性の味。幸せである。
2009年に発売されたクッキークルーラー。焼き菓子のようなザクザク食感にこだわったケーキドーナツである。
確かにドーナツとクッキーの中間のような食感がした。オールドファッションではもの足りない過激派向けのオールドファッションといっても良いかもしれない。
クッキーらしい固さを持ったクラストが特徴で、ナチュラルに粗削りなデザインのオールドファッションに対し、型によって迫力あるトゲトゲしい外観をつくったクッキークルーラー。
香ばしいフレーバーがとても魅力的で、ロースト感溢れる苦みもまた良い。オールドファッションよりも密な生地なためか弾力性も強い。生地にはココナツが練りこんであり、それゆえか味わいの懐が深い。
より生地の甘味が浮き上がりやすいココナツ生地はミスドの偉大なる発明である。甘味から入り、ココナッツの旨みが浮かび上がる口当たり。
クラストの心地よい苦み。クラムの卵の甘味。グレーズの上に散りばめられたココナツ粒。すべてが絶妙である。
全体としてオリジナルクッキークルーラーの個性をより複雑にしつつ、それでいながら過剰な味付けや、混沌としてしまう風味、さらには雑味とも思える排他的な個性がない。クッキーらしさを追求したドーナツの新しい姿であった。
なにこれうまそう
単なるドーナツ好きの独り言だけど、ありがとう
>>77
めちゃくちゃ美味いよ トゲのある外観の食感は最高レベル
バニラが香る生地に、ハチミツ風味のグレーズをコーティングした、ミスドの姫ポジション。
まるでポニーテールに巻いたシュシュのようなくるくるとした可愛らしい姿。この子、間違いなく処女である。
ふわっとした食感に、飽きのこないシンプルな味付け。バージョンアップでたまご感が増し、バニラとのかけあいがさらにいい感じに。グレーズでコーティングされたつやつやの姿をみると興奮が止まらない。
ちなみに以前モスバーガーとミスドがコラボした際にモスのフレンチクルーラーが発売されたが、あれはあまりいい思い出ではない。
いや、もちろんとてつもなくふわふわ食感をハンバーガーのバンズ界に持ち込んだのは革命的で、衝撃的に美味かったんだが、とにかく食べにくさが半端なかった。
そして何より処女がハンバーガーとかいうチャラ男に言いようにされたのが悔しくてしかたがなかったのである。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ヤバイヨこの人
ことし新発売のオランジュショコラシリーズ。キャッチフレーズは、「オレンジとショコラが恋をした」。
無駄にオサレやなおい。どうせまたイロモノだろと思い、このカップルはすぐに別れる的なことを考えていたんだが、なかなか周りからは仲がいいと評判らしい。
むかつくのでこのカップルの仲を引き裂くために先月ついに食べてみた。驚きである。思ったよりこのカップル熱々である。
ここにランクインさせたのは不朽の名作エンゼルクリームの母乳がオレンジピール入りのチョコクリームになったものである。
おっぱいのふんわり感は安定だが、なかから溢れてくる母乳が刺激的である。まさかのチョコクリーム!そしてそこに隠れているオレンジピールのスプラッシュ!
砂糖のザラザラ×ふわふわ生地×ビターチョコ×オレンジピールの絶妙なバランス。想定していた「苦いくらいのオレンジ感」は全くなく、食べ始めほんのり香り、オレンジピールにあたるとオレンジがスプラッシュする。じつに爽やか。美味しい。
低すぎ
処女だったフレンチクルーラーがついにバージンを失い、ビッチへと変貌を遂げた。
消費者の胃袋を挑発しているかのような、美味しそうにしか見えない外見は、フレンチクルーラーのバージン性とは相反するものである。
半分だけかかったチョコに、生地の中にたっぷり入った生クリーム。フレンチクルーラーはもはや犯されてしまったのである。
しかし、一口かじるとその評価は一変する。もの凄く甘いのに、なぜかさっぱりとした口当たりで飽きがこないのである。
チョコやクリームに負けない、フレンチクルーラーが生まれながらにして持つたまご感。ああ、やはり、心までは汚れていなかった。
見た目は変わっても、あの純朴な少女の中身は変わらない。それに、処女にはない、誰かから深く愛されたからこそ芽生えた優しさをも併せ持っている。ミスド至高の逸品。
米国ニューヨーク生まれのクロワッサンドーナツ。ニューヨーカーをはじめとして世界中で新食感スイーツとして話題になっている、クロワッサンとドーナツのハイブリッド野郎である。
日本でも”クロナツ”と呼ばれ注目され、多くのドーナツ店がクロナツを売り始めたが、
2014年、ついにミスドでもMr.CroissantDonutという商品名で販売が展開された。商品情報によると、クロワッサン生地をフライした後にオーブンで焼き上げ、サクサクとした食感を追求したらしい。
はじめて俺がそれを一口かじった時の衝撃を想像してほしい。極めてサクサク。果たしてこれはドーナツなのか?
いや、クロナツである。軽いイーストドーナツでも、しっとりしたケーキドーナツでもない。
かじった断面を見てみると、視覚からもサクサク感が伝わってくるような多層構造。
手で持ったところからドーナツがほろほろと崩れていくくらいにサクサクに焼き上げられている。
食感も外側から内部までまったく硬くはなく、サクサク感を極めたかのような軽めの仕上がり。
ドーナツといえば揚げて作ってるだけあって油っこいのが特徴(そしてその油っこさがドーナツの美味さである)なはずだが、
こいつはまったく油っこくない。パイに似た食感だが、パイではない。
以上はクロナツのメープル&エンゼルホイップを初めて食べた時の感想だが、クロナツ第三弾でこいつよりもさらに上のクロナツが現れた。
アップル&カスタードホイップである。あのクロナツがついにリンゴとカスタードをサンドした。リンゴが入ったパンはよく見るし、食べる前から美味いのはわかっていたが、まさかここまでとは。
クロワッサンドーナツの表面はシナモン風味のグレーズで覆われており、その上にホワイトチョコとゴールデントッピングがかかっている。
サンドされたリンゴはジャム状ではなく、リンゴ果肉入りフィリング。その光沢感は抜群の甘さをもっている証。
リンゴの円の中にカスタードホイップがあり、かじってみると砂糖の甘さにリンゴの甘さが溶けこみ、
カスタードホイップの甘さとシナモンの風味がそこに乗っかって、感動の味わいが口内で爆発する。
食感も前述したクロワッサンドーナツのサクサク感にリンゴ果肉のプリプリ感が加わり、なかなか面白い。
口の中にサクッとした小気味よい食感が弾けるとともに、リンゴ・カスタード・ドーナツ生地・シナモン・砂糖が織り交ぜられた味が広がる。完成されたハーモニーにただ拍手を送るしかなかった。
チョコファッション禿同
2003年より発売されているミスタードーナツの超代表格。ハチミツ風味のグレーズでコーディングされた生地の、シンプルな美味さ。
サクサク生地が大手を振って歩いていたドーナツ界に風の如く登場したサクモチドーナツ。ドーナツの新たな潮流としてすべてのドーナツファンを驚かせた。
前述したように、このドーナツの味付けはほぼグレーズのみである。そのシンプルな味付けによりドーナツ生地本来の味がグンとひきだされ、楽しむことができる。
味の付いた亜流ポンデリングもいいが、やはり主役はこいつである。革新的でありながら、その味は最も”ドーナツらしいドーナツ”。それがポン・デ・リングなのだ。
ポン・デ・リングはブラジルのパンの一種「ポン・デ・ケージョ(Pao de queijo)」がモデルとなっている。
ポルトガル語で「ポン・デ~(Pao de~)」は「~のパン」という意味であり、ポン・デ・リングでリング状のパンというそのまんまの意味になる。
ポン・デ・ケージョはモチっとした食感が特徴の一口サイズのパンで、キャッサバ(タピオカの原料でもある)にチーズを加えて作られる。
※ポン・デ・ケージョ。くっつけてリング状にしちゃった発想がすごい。
先日にはポンデリング生とかいうイロモノも発売されたが、あれはモチモチとした感触が強すぎる。
ポン・デ・リングの美味さの7割は歯に当たった瞬間のサクッ!に、噛み締めた瞬間のモチッ!という食感のWパンチにあるのである。
それが、ポンデリング生の場合はモチッ!モチッ!である。
ようするに単なるモチモチwwwww サクモチじゃなきゃ意味ねえんだよハゲ!
あれはもはやドーナツではなく、モチモチ食感のパンに相違ない。
なんとなく理解できるのがまた……
オールドファッションが一位ね、、、ってええ?!
やり直し
それとも何個か一気に食べる時のランキング?
一度に一つだね
たくさん買うときのオススメならハニーディップとかwaffは絶対順位上がるなぁ
訴訟
20 ハニーチュロ
19 ゴールデンチョコレート
18 オールドファッション ハニー
17 ハニーディップ
16 waff エンゼルホイップ
15 シュガーレイズド
14 バタークランチ
13 ココナツチョコレート
12 クリスピーファッション アーモンドシュガー
11 ポン・デ・リング 黒糖
10 熱とろポンデリング キャラメルマキアート
9 エンゼルクリーム
8 クッキークルーラー ココナツ
7 フレンチクルーラー
6 オランジュショコラクリーム
5 オールドファッション
4 エンゼルフレンチ
3 クロワッサンドーナツ アップル&カスタード
2 チョコファッション
1 ポン・デ・リング