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サンサーラ

 2023-02-07
地元の先輩が亡くなった。
先輩と云っても、特別親しい訳ではないが、幼稚園の頃から仲の良かった幼なじみのお兄さんである。
幼なじみの家は当時の小学校にほど近く、下校時にはしょっちゅう遊びに行き、ランドセルをほっぽり投げ、宿題などそっちのけで遊んだものである。
その幼なじみは今から40年以上前、17歳の若さで帰らぬ人となった。白血病の罹患が原因だった。
今でもお盆や春秋のお彼岸には墓前に訪れ、焼香を欠かさない。
来月の春彼岸には、幼なじみ共々お焼香しに訪れたい。

太陽が沈むように、人間のみならず生あるものは全てが、生まれた瞬間から「死」と云う逃れようのない現実、運命を背負いながら生き、命の灯火が消える迄ひたひたと歩み、進んでいく。
私自身の死に対しては、然程恐怖心や寂寥感、況してや未練もないが、身内はもとより、友人知人の死は非常に悲しいものである。
ただ私は、心底から輪廻転生を信じている。思弁であろうとなかろうと、必ずや来世はあると信じている。
友人や先輩たちとの別れも、一時的なものだと信じている。
西に沈んだ太陽が、再び東雲の様に、表情を変えながら静かに明けてくるように、顔や体型は異なるだろうが、来世で逢うことが出来ると信じている。
その時には何かしら感じるものがあると私は思っている。

暫しのお別れですが、先ず以て、千田先輩のご逝去に際し、衷心より哀悼の誠を捧げます。


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アントニオ猪木さんに捧ぐ

 2022-10-02
私はアントニオ猪木さんの闘魂、猪木イズムと云えるかは分からないが、いずれにしろ猪木さんの闘う姿、踏まれても蹴られても、立ち上がる姿を観ながら育ってきた一人である。
猪木さんの死はあまりにも悲しい。

色々書きたいことは山ほどある筈なのに、なかなか言葉が浮かんでこない。

心よりご冥福をお祈り申し上げます


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追悼・安倍元総理

 2022-07-08
とんでもないことが起きた。
白昼のなか、二日後に迫った参院選の選挙活動中、安倍元総理が凶弾に倒れ、17時45分頃、逝去されたとの残念なニュースが流れた。
絶対にあってはならない暴挙が、まさか日本で起きるなんて全く信じ難い。
安倍元総理は積極財政の旗振り役として、自民党の財政政策検討本部の最高顧問として低迷する日本経済、国民の可処分所得向上を目指して活動を続けてきた。
犯人は安倍元総理に不満を持っていたとのことだが、今後詳しい動機について判明するものと思われるが、動機がどうあれ、言論を暴力で、テロ行為で封じるなどと云う蛮行は絶対にあってはならないし、断じて許してはならない。

先ず以て、安倍元総理のご冥福を心からお祈り申し上げます。


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古賀稔彦選手に心よりお悔やみを申し上げます

 2021-03-24
いや、まさか?
あの古賀稔彦選手が亡くなったなんて。俄かに信じ難い・・・。
53歳、あまりにも早い逝去に、残念で残念でしかたがない。
以前、私が営むトレーニングジムで、重量級で岩手県を代表する選手がトレーニングに励んでいた。
彼は当時、古賀選手の現役時代に戦った経験を持っていたそうだが、体重差は5・60キロあるにもかかわらず、倒せなかったと話していたことを思い出す。それだけ古賀選手は強かったと云うことである。
今でもバルセロナ五輪の戦いを思い出すと胸が熱くなる。膝の靭帯を負傷したにもかかわらず、表彰台の一番高い所で金メダルを掲げた。
柔道は私の祖父や伯父がやっていたことから、私も多少齧ったことがある。しかしながら活躍する前に、左膝の靭帯を損傷するなどして、それ以来柔道から遠ざかってしまった。ただ、未だに若干の未練はある・・・。

心よりお悔やみを申し上げますとともに、安らかなるご永眠をお祈りします。


フォト短歌「古賀選手」



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合掌 伊藤清彦さん

 2020-02-19
また一人、一関文学界にとって惜しい人を亡くした。
嘗て、さわや書店本店の店長時代、持ち前の企画力と行動力により売り上げを伸ばし、カリスマ店長として名をはせた人物、伊藤清彦さんだが、一昨日の2月17日午前2時、65年の歳月にピリオドを打った。死因は急性心臓死とのこと。
あまりにも突然だった。
伊藤さんは書店退職後 続きを読む・見る>>





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感謝

 2019-03-13
平成31年3月10日零時5分、元・一関市立図書館名誉館長であり一関・文学の蔵会長の及川和男(作家)先生が、85年の歳月に幕を引き、泉下の人となった。

『村長ありき 沢内村深沢晟雄の生涯』『深き流れとなりて』『森は呼んでいる』など多くの小説や児童文学を世に出している。
ちょうど8年前の東日本大震災の折、宮古市重茂半島のある森に、齢(よわい)300年を越えるケヤキの老木と、津波で両親を失い、震災孤児となった洋人との心の会話をとおして、人間と自然との関わりを表現した児童文学作品『浜人(はんもうど)の森2011』を出版している。
その印税全てを 続きを読む・見る>>





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訃報

 2019-03-11
誠に残念でなりませんが、一関・文学の蔵会長で元一関市立図書館名誉館長の及川和男(作家)先生が、昨日逝去されました。心よりお悔やみ申し上げます。
告別式等の日程については、いちのせき文学の蔵ブログをご覧ください。

いちのせき文学の蔵ブログ>>




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無念にも

 2018-11-20
私が所属する地元短歌同好会游の会の代表、千葉利英さんが無念にも黄泉に旅立たれた。享年69。
あまりにも早いご逝去である。
葬儀及び告別式は本日だったが、私はどうしても時間の調整がつかず、結局は昨日のお通夜のみの出席となった。
読経後、僧侶のお話しでも紹介されたように、千葉さんは実に多才な方だった。短歌は勿論、写真やハーモニカ、特に剪画(切り絵)は日本一に輝いた実績を持っている。
私が営むトレーニングジムの壁面にも  続きを読む・見る>>





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