第40回中尊寺西行祭短歌大会
2019-04-30
昨日、第40回中尊寺西行祭短歌大会が、高貝次郎(秋田県歌人協会会長)先生を選者に招き、中尊寺本坊を会場に行なわれた。つい2日ほど前迄は花冷えか、寒の戻りでかなり寒い日が続いたが、うって変わり穏やかな一日となり、春陽の当たる庭内は心地よい空気に包まれていた。但し、陽の射さない本坊は流石に天然のクーラーが効き過ぎていたようだ。そんななか、例年通り西行法師の追善供養が営まれ、第40回中尊寺西行祭短歌大会が始まった。
初めに、社会情勢を的確に捉えた山田俊和貫主のありがたいご講話の後、高貝次郎先生の講演が始まった。
演題は『現代著名歌人の歌から読み解く西行』 続きを読む・見る>>
カテゴリ :徒然
トラックバック(0)
コメント(-)
タグ :
郷桜
2019-04-23
4月13日の種まきから育苗期で3泊4日、ハウスに移してから6日目を迎えた稲苗。今のところ順調に育っているようだ。お田植えの予定は5月12日だが、果たして順調に行くかいかぬかは稲神のみが知っている。
漸くここ岩手県南地方も桜が満開となった。我が家は 続きを読む・見る>>
カテゴリ :グリーンツーリズム
トラックバック(0)
コメント(-)
タグ :
及川語録
2019-04-16
生まれ故郷を離れて暮らしてみると、故郷の良さがしみじみと分かるものだが、人もまた同じ。亡くなってみるとその存在感や偉大さに気付かされるものだ。今年3月10日、東日本大震災から丁度8年目の前日、作家の及川和男先生が多臓器不全で85年の生涯に幕を閉じた。
生前の及川先生の為人や功績など、4月13日から16日迄の地元紙(岩手日日)の社会欄に、「普遍性を持った偉大な作家」として詳しく紹介された。3回に渡り連載されたことは異例であろう。
及川先生の世に出した著書は 続きを読む・見る>>
カテゴリ :徒然
トラックバック(0)
コメント(-)
タグ :
オンデマンド出版第6弾
2019-04-12
この度、第6弾目となるオンデマンド出版を果たした。本の題名は『香港・台湾游々紀行「シャンカン、フォルモサの旅情にふれて」』
息子の慶事に事寄せての海外渡航の様子を纏めたもので、前編は平成31年1月11日から4泊5日の香港の旅。
後編は平成30年3月15日から4泊5日の台湾旅行の様子を収めた。
今後、海を渡ることはもうあるまいと、外遊最後の思い出として、出不精ながらも2度の海外旅行のメモリアルとして編纂したもの。
写真に短歌を詠むフォト短歌、詩と短歌のコラボのフォト詩歌にエッセイを添え、香港や台湾の観光名所や食べ物、おススメの食事処などを掲載。
香港や台湾を訪れる際に、参考にして頂ければ幸いである。
因みに、著書に掲載した以外の写真及び動画は、下記の「私のエッセイ集・よろづの遊び場」サイトをご覧いただきたい。
香港九龍游々紀行「シャンカンの旅情にふれて」前編
香港九龍游々紀行「シャンカンの旅情にふれて」後編
台北周辺悠々紀行(前編)
台北周辺悠々紀行(後編)
カテゴリ :お知らせ
トラックバック(0)
コメント(-)
タグ :
『ふみくら3号』に向けて
2019-04-08
東日本大震災から8回目を迎えた前日の平成31年3月10日、一関・文学の蔵元会長の及川和男先生が他界された。一関・文学の蔵の組織運営や日本一小さな文学館と知られる「いちのせき文学の蔵」の開設、50冊を超えるご自身の著書や『ふみくら』創刊号及び2号などの編纂などなど、及川先生の功績は枚挙に暇がない。
その及川先生の功績を称えようと 続きを読む・見る>>
カテゴリ :お知らせ
トラックバック(0)
コメント(-)
タグ :
新元号の響き
2019-04-03
一昨日、新元号の発表があった。新元号「令和」の出典は万葉集の序文からきていると云われているとのこと。
短歌を愛する者としては大変誇らしく喜ばしいことだ。とは云え、私はもともと古典は苦手で、学生当時、古文の授業は殆ど夢の中での受講だった。
ただ、和歌にしろ短歌にしろ 続きを読む・見る>>
カテゴリ :徒然
トラックバック(0)
コメント(-)
タグ :
新元号「令和」
2019-04-01
昨日今日と此処岩手県南地方は大雪に見舞われた。既にタイヤ交換を済ませた人達は慌てたのではないだろうか。私は札幌で学生時代を過ごしたこともあって、タイヤ交換は毎年4月中旬以降と決めている。
さて、そんな真冬に逆戻りしたような寒い本日 続きを読む・見る>>
カテゴリ :徒然
トラックバック(0)
コメント(-)
タグ :