マルセイユ、約51億円でグリーンウッド獲得に迫る!…“売却条項”も付随、4年契約締結へ
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 マルセイユがマンチェスター・ユナイテッド所属のイングランド人FWメイソン・グリーンウッドの獲得に近づいているようだ。16日、イギリスメディア『アスレティック』やフランス紙『レキップ』が伝えている。

 現在22歳のグリーンウッドは7歳からマンチェスター・ユナイテッドの下部組織に所属し、2019年には17歳の若さでトップチームデビュー。2020年9月にはイングランド代表デビューも飾り、クラブからは背番号「11」を与えられるなど将来を期待され、公式戦通算129試合の出場で35ゴールを記録した。

 しかし、2022年1月に恋人に対する強姦と暴行容疑で逮捕され、マンチェスター・ユナイテッドでの活動が停止に。2023年に入って起訴が取り下げられたものの、双方合意の上で同クラブから退団することが発表され、ヘタフェにレンタルで加入。迎えた2023-24シーズンは公式戦36試合の出場で10ゴール6アシストをマークするなど存在感を放った。

 レンタル期間満了に伴いマンチェスター・ユナイテッドへ復帰したグリーンウッドだが、リーグ・アンに新天地を求める可能性が高まっているようだ。報道によると、同クラブとマルセイユとの交渉が大詰めを迎えており、近日中にメディカルチェックが実施される予定とのこと。契約期間は2029年6月末までの4年間、移籍金は総額3000万ユーロ(約51億円)程度になると伝えられている。また、マンチェスター・ユナイテッドは、マルセイユが同選手を売却した際に発生するの移籍金の50パーセントを受け取る権利を手にする見込みだ。

 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、移籍成立が決定的となった際に用いる決まり文句「here we go!」とともにグリーンウッドのマルセイユ移籍に関してすべての関係者が合意に達したと指摘。その上で、マルセイユ側が同選手のフランス渡航のために専用便を予約したと伝えている

† Red Devils Manchester United 1867 †
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