マンU、ウルグアイ代表MFウガルテと個人合意の報道 PSGとのクラブ間交渉は継続中
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 マンチェスター・ユナイテッドがパリ・サンジェルマン(PSG)に所属する23歳ウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテと個人合意に達したと、移籍情報に精通するイタリア人ジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏が18日に報じた。

 2023-24シーズンはFAカップを制覇したものの、プレミアリーグではクラブ史上ワーストの敗戦数と失点数を記録し、8位に低迷したマンチェスター・ユナイテッド。2022年夏に加入し、ボランチの主軸として活躍してきたブラジル代表MFカゼミーロに今夏退団の可能性が浮上していることから、後釜となり得るウガルテの動向を注視していると報じられてきた。

 そんな中、18日にロマーノ氏がマンチェスター・ユナイテッドとウガルテが条件面で個人合意に至ったと報道。選手本人が来季の「チャンピオンズリーグ出場権がなくても移籍したい」意向だと報じた。また、現所属のPSGとマンチェスター・ユナイテッドのクラブ間交渉は継続中で、その他多くのクラブもウガルテの獲得に関心を示している状況だと説明している。

 現在23歳のウガルテは母国のCAフェニックスでプロデビューを飾り、ポルトガルのファマリカンを経て、2021年夏にスポルティングへ完全移籍加入。同クラブでは公式戦通算81試合に出場し、在籍2年目は日本代表MF守田英正ともプレーした。昨年夏にはPSGへ移籍し、2023-24シーズンは公式戦37試合に出場し3アシストをマーク。2021年9月にデビューしたウルグアイ代表でも中盤の主軸として活躍し、コパ・アメリカ2024では全6試合に出場した。なお、代理人は18日にマンチェスター・ユナイテッド加入が発表されたDFレニー・ヨロと同じジョルジュ・メンデス氏が務めている。

 マンチェスター・ユナイテッドは今年2月にイギリスの多国籍化学企業『INEOS(イネオス)』がクラブの株式25パーセントを正式に取得。フットボール部門の改革が着々と進められている中、すでにボローニャからオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー、リールからDFレニー・ヨロを獲得している。ウガルテのほかにも、エヴァートン所属のイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイトやバイエルン所属のオランダ代表DFマタイス・デ・リフトへの関心が伝えられており、今夏の大型補強に注目が集まる。

† Red Devils Manchester United 1867 †
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