2

まずは現在のPCの構成

【CPU】Core i7 5820K
【CPUクーラー】ENERMAX ETS-T40-TB
【メモリ】Crucial [Micron製] DDR4 デスク用メモリー 4GB x8
【マザーボード】ASUSTek X99-DELUXE
【電源】玄人志向 GOLD 650W
【SSD】東芝 128GB
【HDD】WD Red WD30EFRX
【光学ドライブ】DVDスーパーマルチドライブ
【グラフィックボード】MSI GTX 980 GAMING 4G
【サウンドカード】aim SC808
【その他拡張ボード】Inateck 5ポートUSB3.0増設ボード
【ケース】IIYAMA BTO ジャンクケース
【OS】Windows10,Windows7
【キーボード】Logicool K360
【マウス】Logicool M510
【ディスプレイ】acer 27インチ,IIYAMA 24インチ
【スピーカー】ONKYO GX-500HD

この構成でVMWareクライアントを4つ程稼働させてますが、処理が多少もたつくようになったのでCPUをOCする事に。
排熱関係から4.2GHzぐらいなら大丈夫かなぁと思いUEFIで電圧を含めサクッと設定。
CINEBENCH R15は難なく通るもOCCTが・・・



10

と、20秒も経たずに100度に達した事で実用性に不安を覚えたので、PCの構成を見直そうと決意。
数日悩んだ末、CPUクーラーを換装するのが手っ取り早いかなと思いAmazonでポチっとな。



1


Thermalright CPUクーラー デュアルファン サイドフロー ヒートパイプ構造 TY-143同梱 SilverArrow IB-E Extreme 日本正規代理店品
ナカバヤシ 強力拭き取り用 ウェットタイプクリーナー ボトルタイプ 40672
AINEX シルバーグリス [AS05]
AINEX シルバーグリス [AS05]
posted with amastep
AINEX()
Amazon.co.jpで詳細情報を見る







はい。言わずと知れた赤銀矢です。
R1やNoctuaも候補だったのですが、検討したところ高さがネックとなりケースに収まらないだろうと判断しました。
他に注文したのはシルバーグリスとグリスを拭き取る為のウェットティッシュです。

ではサクサクと換装していきます。



3

流石BTOのジャンクケース!空いてる5インチベイは各種コードの収納スペースですよ。
裏配線?なにそれ美味しいの?



4

グラボやら取り外して行きます。面倒なので全てケース内作業で行っていきます。



5

CPUクーラーを取り外すとシリコングリスが固化してました。
グリスを塗り直すだけで良かったのでは?とか考えず-、ここで購入したウェットティッシュの出番です。
無事CPU側、CPUクーラー側もきれいにグリスが取れましたー。



6

では換装する赤銀矢をご開帳~



7

思ってたよりでかい。ETS-T40-TBの1.5倍ぐらいはありそうです。これは冷えそうですね。



12

ササッと取り付けました。
すいません嘘です。説明書がかなり簡素だったため一回やり直すハメになりました。
あと毎度のことながらCPUクーラー弄るときはヒートシンクで手の甲がバッサバッサ切れますね。
次からは静電気防止用の手袋を用意しようと思います。



9

メモリクリアランスです。
本当にギリギリです、ヒートシンク付きのメモリだと恐らく干渉してしまうと思われます。

その後、グラボやらサウンドボードを取り付けケースに蓋をしましたが、CPUクーラーの頂上がPCケースのサイドパネルに当たってしまいました。
一応ケースは閉じれたので良しとします。そのままCPUへのプレッシャーにもなりそうですし。



12

11

改めてましてOCCTです。
おおっ!!なんと10分持ちました!
温度も70度~80度付近を行ったり来たりで安定してます。(フルタワーだったらエアフローがとか考えちゃアカン)
これでOCしてても夏場を乗り切れそうです。(ファンの音を気にしちゃアカン)
あとはキャッシュクロックと電圧周りのOC設定を煮詰めるだけですね。

ここまで読んで頂きありがとうございました。
ではまたー。